【ネット上で大バズり】夜好性アーティストの聴いておくべき曲まとめ
あなたは夜好性アーティストってご存じでしょうか?
YOASOBI、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにの3組のことを指す言葉です。
アーティスト名に「よる」と入っていること、インターネット上で大ブレイクを起こしたこと、歌声に力があって楽曲がキャッチーなことなどの共通点があるんですよね。
そこでこの記事では、現在バズっている3組の人気曲を一挙に紹介していきます。
もちろん共通点があるといってもそれぞれのアーティストごとに異なる魅力がありますから、その違いを見つけてみてくださいね!
この記事で紹介する曲をすべて聴いた後には、あなたもきっと夜好性になっているかもしれません。
YOASOBI(1〜20)
もしも命が描けたらYOASOBI

鈴木おさむさんが演出を手がけた、田中圭さん主演の舞台『もしも命が描けたら』そのテーマソングがこちらです。
幻想的な雰囲気を持ったサウンドアレンジが印象的。
YOASOBIの楽曲の中でもとくに美しさを感じられる作品かもしれません。
ストーリー性の強い歌詞は、読むだけで胸が締め付けられるような仕上がり。
独特な緊張感が伝わってくるのは、命を題材にしているからでしょう。
2021年リリースのEP『THE BOOK 2』に収録されています。
夜に駆けるYOASOBI

YOASOBIと言えばこの曲、というほど大ヒットした彼らの名刺的な1曲でもある『夜を駆ける』。
瞬く間に大ヒット、そしてそのインパクトのある楽曲で幅広い世代がとりこになってしまったナンバーですよね。
ポップなピアノのメロディと曲展開に心を奪われ、そしてなんと言ってもこの早さであの音域で歌えるikuraさんってめちゃくちゃすごいな?と思ってしまいます。
耳にすると誰もがついつい口付さんでしまう、そして耳についてクセになる、そんな大ヒットナンバーですよね。
怪物YOASOBI

ノイジーなベースラインが印象的。
アニメ『BEASTARS』のオープニングテーマに起用され、話題になったのがこの楽曲です。
ダークな側面も持つ『BEASTARS』の物語性を投影させた、影のあるサウンドアレンジが魅力。
疾走感もあいまってとてもかっこよく仕上がっています。
そしてikuraさんの真っすぐ飛んでいくような歌声、本当にステキですよね。
実はこの曲、原作者の板垣巴瑠さんによって書かれた小説をもとに作られています。
アニメ公式サイトで公開されているので、ぜひチェックを。
UNDEADYOASOBI

西尾維新さんの人気小説シリーズから生まれたこの曲は、過去や未来に縛られない力強い生き方を訴えかける印象的な作品です。
EDMのサウンドにのせて歌われる力強いメッセージと、ikuraさんの変幻自在なボーカルが見事に調和しています。
アニメ『〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン』のメインテーマとして2024年7月に公開され、Billboard Japan Hot 100では10位を記録。
生きることの意味を深く考えさせられる本作は、前を向いて歩みたい人や、迷いを抱えている人の心に寄り添ってくれることまちがいなしです。
アイドルYOASOBI

メンバーそれぞれがソロとしても活躍し、それぞれのフィールドでも高い人気を誇っている音楽ユニット、YOASOBI。
テレビアニメ『【推しの子】』のオープニングテーマとして起用された19作目の配信限定シングル曲『アイドル』は、アニメ作品の原作者である赤坂アカさんによる書き下ろし小説をもとに制作されました。
ヒステリックなシンセサウンドとキュートな歌声のコントラストは、聴いているだけでテンションが上がりますよね。
目まぐるしく展開するアレンジと複雑なメロディーが耳に残る、疾走感にあふれたポップチューンです。
勇者YOASOBI

メジャーデビュー曲『夜に駆ける』が日本初のストリーミング再生回数10億回を突破し、世界から注目を集める音楽ユニット、YOASOBI。
20thデジタルシングル曲『勇者』は、テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして起用されました。
アニメ作品のストーリーをイメージさせるリリックは、難解なメロディーとともに心を震わせますよね。
壮大でありながらもポップなアンサンブルが気持ちをたかぶらせる、世界観に引き込まれるナンバーです。