かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲
ガールズバンドとひとくくりにされることが多い女性のグループのバンド。
ですが男性のバンドと同様でいろんなジャンル、バンドがいて探す楽しみもあります。
みなさんお気に入りのガールズバンドはありますか?
男性のバンドに比べて圧倒的に数も少ないですよね。
こちらではそんな女性で結成されているガールズバンドのオススメ曲をご紹介します。
透明感のある歌声やデスボイスまでたっぷりと!
気になったバンドがあればぜひ他の曲も探して聴いてみてくださいね。
かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲(1〜10)
少女SSCANDAL

大阪市都島区京橋で結成された日本の4人組ガールズバンド。
アメリカ・アジア・ヨーロッパを含めたワールドツアーを成功させるなど世界的ガールズバンドへと成長している今大注目のバンドです。
この曲はそんな彼女たちの初期衝動が詰まった名曲!
染まるよチャットモンチー

2000年より活動を開始したガールズバンド。
子どものようなかれんで、でも切なさを含んだボーカル橋本のハイトーンな歌声が魅力的です。
この曲はベース福岡が作詞をしたとっても切ない大人な1曲。
胸にぎゅっとくる歌詞にも注目です。
OH!SHISHAMO

2010年代のガールズバンドの代表格と言っても過言ではない人気バンド、SHISHAMOの応援ソング。
汗をかいて真っすぐに、周りも気にせずに頑張れ!!というメッセージには、胸にグッと響きます。
若者へ向けた、青くて熱い青春を感じるような名曲です。
これだけ熱いメッセージが込められつつも、彼女たちの魅力である爽やかさはそのまま表現されています。
潤いの人NEW!赤い公園

透明感のある冒頭から水の中にいるような音色が広がり、不思議な浮遊感を生み出しています。
2012年にリリースされたミニアルバム『透明なのか黒なのか』に収録されている1曲。
サビとブリッジだけで構成された実験的な楽曲で、心地よいメロディーラインが耳に残るんです。
また津野米咲さんが手がけた歌詞はとても謎めいていて、感情の揺らぎをそのまま閉じ込めたよう。
コーラスワークの美しさも際立っています。
心のどこかがざわついているときに刺さるかもしれません。
スタンドバイミーthe peggies

ノイジーなギターから始まるこの曲。
神奈川県発のガールズバンド、the peggiesの楽曲です。
アニメ「さらざんまい」のエンディングテーマに起用され、話題になりました。
バンドは2009年に結成。
2012年にEMIミュージック・ジャパン主催の「REVOLUTION ROCK」で優勝し、注目を集めました。
透明感ある歌声が印象的。
どうでもよくなるyonige

自身の実体験をもとにした歌詞が多くの若い女性の共感を得ている3ピースロックバンド、yonige。
この楽曲でも、なんとも言えない若い葛藤が描かれていて、共感できる方は多いのではないでしょうか?
彼女たちの持ち味である疾走感のある楽曲とはまた少し異なる雰囲気の曲調で、彼女たちの新たな魅力が感じられる1曲ですね。
ムーンライトリバースNEW!リーガルリリー

2024年8月にアルバム『kirin』の先行配信楽曲として公開された本作は、リーガルリリーにとって大きな転換点となった1曲です。
これまで自ら編曲を手掛けてきた彼女たちが、初めて外部プロデューサーである亀田誠治さんを迎えて制作したラブソングで、サビで繰り返される切ない思いは月よりも遠い距離を感じさせながらも、ストレートな感情がぐっと胸に迫ってきます。
はかなさと激情が同居するサウンドは、オルタナティブロックファンはもちろん、バラードの叙情性を求める方にも響くはず。
ミュージックビデオでは女優の杉咲花さんが主演を務め、月を見て思い出す心の痛みを映像化しています。
たかはしほのかさんは制作を通じて言葉への向き合い方が変化したと語っており、バンドの新しいステージへ向かう予感を感じさせる作品です。






