かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲
ガールズバンドとひとくくりにされることが多い女性のグループのバンド。
ですが男性のバンドと同様でいろんなジャンル、バンドがいて探す楽しみもあります。
みなさんお気に入りのガールズバンドはありますか?
男性のバンドに比べて圧倒的に数も少ないですよね。
こちらではそんな女性で結成されているガールズバンドのオススメ曲をご紹介します。
透明感のある歌声やデスボイスまでたっぷりと!
気になったバンドがあればぜひ他の曲も探して聴いてみてくださいね。
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かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲(1〜10)
マスターピースSCANDAL

ガールズバンドと言えば、このバンドを挙げる方もいらっしゃるでしょう。
2006年に大阪で結成されたSCANDALです。
スタイリッシュでかっこいいサウンドが彼女たちの音楽性。
それが聴く人の心に刺さり、たちまち人気バンドの仲間入り。
動画は2019年にリリースされたシングル「マスターピース」です。
ギターリフがたまりませんね。
ムーンライトリバースNEW!リーガルリリー

2024年8月にアルバム『kirin』の先行配信楽曲として公開された本作は、リーガルリリーにとって大きな転換点となった1曲です。
これまで自ら編曲を手掛けてきた彼女たちが、初めて外部プロデューサーである亀田誠治さんを迎えて制作したラブソングで、サビで繰り返される切ない思いは月よりも遠い距離を感じさせながらも、ストレートな感情がぐっと胸に迫ってきます。
はかなさと激情が同居するサウンドは、オルタナティブロックファンはもちろん、バラードの叙情性を求める方にも響くはず。
ミュージックビデオでは女優の杉咲花さんが主演を務め、月を見て思い出す心の痛みを映像化しています。
たかはしほのかさんは制作を通じて言葉への向き合い方が変化したと語っており、バンドの新しいステージへ向かう予感を感じさせる作品です。
ひまわりNEW!Chilli Beans.

2025年の7月にテレビアニメ『地獄先生ぬ~べ~』のエンディングテーマとしてリリースされたこちらの楽曲。
夕暮れ時の教室、下校のチャイムが鳴り響く放課後の風景を思い起こさせるノスタルジックなサウンドが印象的です。
Chilli Beans.が得意とする洋楽的なアレンジにJ-POPのキャッチーさを融合させた本作は、生徒の目線から慕う先生への信頼と感謝をつづった歌詞世界が魅力。
守ってくれる存在への敬意、また明日への希望といった前向きなメッセージが温かく心に響きます。
5th EP『the outside wind』を6月に発表した直後のリリースということもあり、バンドの勢いを感じさせる1曲ですね。
夏の終わりに聴きたくなる切なくも爽やかな楽曲で、学生時代を懐かしみたい方や青春を感じたい方におすすめです。
かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲(11〜20)
急行券とリズムNEW!Conton Candy

2024年10月に公開された映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』の主題歌として書き下ろされた本作は、Conton Candyにとって初の映画主題歌という大きな節目となりました。
疾走感あふれるギターサウンドと、東京という街を舞台にした青春の葛藤が描かれた歌詞が印象的です。
愛のない言葉や過去の嫌な記憶も、大切な人の笑顔によってすべてリセットされていく、そんな若さゆえの純粋さと強さが込められています。
ボーカルの紬衣さんは「自分らしくいてほしい」というメッセージを込めて制作したと語っており、混沌とした街の中でも自分の彩りを忘れないでほしいという願いが感じられます。
青春時代の葛藤や未来への希望に共感できる方にはぜひ聴いていただきたい名曲です。
拝啓、少年よNEW!Hump Back

大阪発のスリーピースロックバンドであるHump Backのメジャーデビューシングルは、夢を追いかけることへの不安や挫折を抱える人々への熱いエールが込められています。
冒頭から投げかけられる問いかけは、かつて情熱を燃やしていた自分自身を思い出させ、現実に立ち向かう勇気を取り戻させてくれるんですよね。
本作は2018年6月にリリースされ、日本テレビ系『バズリズム02』のエンディングテーマや進研ゼミ高校講座のCMソングにも起用されました。
遠回りや失敗も成長の糧であると前向きに捉える歌詞は、人生の岐路に立つすべての人の背中を押してくれるでしょう。
青春時代の葛藤を抱えながらも前に進みたいとき、本作のストレートなロックサウンドがきっと心に響くはずです。
H・A・N・A・B・I ~君がいた夏~NEW!ZONE

心の奥に眠る淡い恋心を呼び覚ますような、疾走感と切なさが同居した夏のロックナンバーです。
北海道出身のガールズバンドZONEが、2003年にメジャー10枚目のシングルとしてリリースしました。
花火、夕焼け、神社の石段といった夏の情景が織りなす、はかなくも愛おしい恋の瞬間をつづった歌詞は、いくつになっても胸に迫るものがあります。
メンバー別のソロアレンジを含む全6トラック構成の完全生産限定盤として10万枚が発売され、オリコン週間チャート3位を記録。
ゴールドディスクにも認定されました。
タイアップこそありませんでしたが、その楽曲の持つ力だけで多くのリスナーの心をつかんだ名曲です。
夏の終わりにふと訪れる寂しさや、あのころの自分を思い出したくなったときに聴いてほしい1曲ですね。
RUNNEW!カネヨリマサル

疾走感と決意を前面に押し出したライブチューンとして、カネヨリマサルが2025年8月に配信したこちらの楽曲。
もがきながらも今を生きる心境と前へ進む覚悟を歌った歌詞が印象的で、立ち止まれない焦燥感と希望が交錯する主人公の感情がストレートに伝わってきます。
3ピースバンドならではのシンプルかつ力強いアレンジはライブでの一体感を生み出すことを意識した構成で、メンバー自らが小道具制作や私物使用で映像制作にも深く関わった点も注目ですね。
初ホールワンマンへの道標ツアーの初日となる神奈川公演で披露されたこともあり、バンドの成長と新たなステージへ駆け上がる姿を重ね合わせて聴きたい1曲です。
自分自身を奮い立たせたいとき、背中を押してほしいときにオススメですよ。





