【ネット上で大バズり】夜好性アーティストの聴いておくべき曲まとめ
あなたは夜好性アーティストってご存じでしょうか?
YOASOBI、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにの3組のことを指す言葉です。
アーティスト名に「よる」と入っていること、インターネット上で大ブレイクを起こしたこと、歌声に力があって楽曲がキャッチーなことなどの共通点があるんですよね。
そこでこの記事では、現在バズっている3組の人気曲を一挙に紹介していきます。
もちろん共通点があるといってもそれぞれのアーティストごとに異なる魅力がありますから、その違いを見つけてみてくださいね!
この記事で紹介する曲をすべて聴いた後には、あなたもきっと夜好性になっているかもしれません。
- ずっと真夜中でいいのに。の人気曲ランキング【2025】
- 【エモい曲】夜に聴きたいオシャレなナイトソング
- 【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
- かわいいからかっこいいまで。個性豊かなガールズバンドの名曲・オススメ曲
- YOASOBIの歌いやすい楽曲。カラオケで歌えるオススメの曲
- カラオケで歌いやすいヨルシカの人気曲まとめ
- 【夜の歌】夜をテーマにした名曲。ナイトタイムに聴きたいJ-POP
- 有名アーティストばかり!令和の時代を盛り上げるアニメソング
- 男性アーティストが歌う、Z世代におすすめの盛り上がりソング
- 深夜に聴きたい名曲
- 10代の方にオススメの秋にぴったりな曲まとめ
- 新時代の名曲と文化が融合する!TikTokバズった令和の楽曲
- 令和に生まれた名曲ばかり!10代におすすめしたい春ソング
- 新世代のアーティストがズラリ!20代に聴いてほしい秋ソング
YOASOBI(1〜20)
ハルカYOASOBI

聴けば足取りが軽くなる、幸せな気持ちになれる作品です。
この『ハルカ』は放送作家、鈴木おさむさんによる小説『月王子』を原作に制作されました。
「つらいことがあっても君なら大丈夫だよ」と優しく語りかけるような歌詞に心がきゅっとしますね。
当たり前ですが、毎日毎日、良い出来事ばかりが起こるとは限りません。
ちょっと疲れてしまったな……なんてタイミングでこの曲を聴けば、また前向きな思いを抱けるかも。
ぜひプレイリストに入れておきましょう!
群青YOASOBI

美術と向き合う若者たちの物語である漫画『ブルーピリオド』を原作に作られたのがこの曲。
2020年にリリース、そのエモーショナルな音楽性が聴いた人々の心に刺さりました。
シンガロングを取り入れた歌フレーズに胸が熱くなります。
「自分らしさ」についてがつづられた歌詞の内容は、今まさに青春時代をひた走っている若い世代にこそ響くはず。
将来への不安を抱えていたり、悩んで落ち込んでいるタイミングで聴けば、きっとあなたの助けになってくれますよ。
ヨルシカ(1〜20)
ただ君に晴れヨルシカ

大人になってから聴く方が、とくに来るものがあるかもしれません。
『ただ君に晴れ』は2018年に発表されたミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている作品です。
さわやかな雰囲気を持ったロックナンバーなのですが、歌詞とメロディーからはノスタルジーな世界観が見えてきます。
大切な「君」のことを思うその内容は、とても共感性の高い仕上がり。
あなたにもきっとそういう存在がいるんじゃないでしょうか。
だから僕は音楽を辞めたヨルシカ

2019年にリリースされたファーストアルバムの表題曲です。
リズミカルなサウンドアレンジですが、そこに乗る感情には胸打たれ、泣けてしまう……そんな仕上がり。
この曲はタイトル通り、主人公が音楽をやめるまでの気持ちがつづられている作品なのですが、その一連のストーリーはアルバム全曲を聴いてつながる仕掛けです。
なのでアルバム購入を検討することをオススメします。
ヨルシカの文学性と音楽性がぎゅっと濃縮された、圧倒的な楽曲です。
春泥棒ヨルシカ

春が来るのが待ち遠しくて、でもどこか切なくて……聴いていると感情がこれでもかと揺さぶられる作品です。
『春泥棒』は2021年に配信リリースされた楽曲で、建設会社のCMソングに起用されたことが話題に。
アコースティックギターが軽やかに鳴り響く爽快なサウンドアレンジ……なんですが「さわやかな曲」と一口に言えない、深い世界観を持っているナンバーです。
それは「命」を「花びら」に例えた、歌詞のメッセージ性から来るものなのかもしれません。
太陽ヨルシカ

ヨルシカの新曲は、映画『正体』の主題歌として書き下ろされた珠玉の一曲です。
n-bunaさんの詩的な歌詞と、suisさんの透明感のある歌声が織りなす世界観は圧巻。
蝶や太陽、砂漠や海といった自然のモチーフを通じて、生命のはかなさや人間の存在意義を問いかけています。
2024年11月にリリースされた本作は、アートディレクター永戸鉄也さんとのコラボレーションによるMVも話題に。
映画の世界観と見事に融合した楽曲は、静かな夜や物思いにふける時間に聴くのがオススメです。