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【ネット上で大バズり】夜好性アーティストの聴いておくべき曲まとめ

あなたは夜好性アーティストってご存じでしょうか?

YOASOBI、ヨルシカ、ずっと真夜中でいいのにの3組のことを指す言葉です。

アーティスト名に「よる」と入っていること、インターネット上で大ブレイクを起こしたこと、歌声に力があって楽曲がキャッチーなことなどの共通点があるんですよね。

そこでこの記事では、現在バズっている3組の人気曲を一挙に紹介していきます。

もちろん共通点があるといってもそれぞれのアーティストごとに異なる魅力がありますから、その違いを見つけてみてくださいね!

この記事で紹介する曲をすべて聴いた後には、あなたもきっと夜好性になっているかもしれません。

ヨルシカ(1〜10)

ただ君に晴れヨルシカ

ヨルシカ – ただ君に晴れ (MUSIC VIDEO)
ただ君に晴れヨルシカ

大人になってから聴く方が、とくに来るものがあるかもしれません。

『ただ君に晴れ』は2018年に発表されたミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている作品です。

さわやかな雰囲気を持ったロックナンバーなのですが、歌詞とメロディーからはノスタルジーな世界観が見えてきます。

大切な「君」のことを思うその内容は、とても共感性の高い仕上がり。

あなたにもきっとそういう存在がいるんじゃないでしょうか。

だから僕は音楽を辞めたヨルシカ

ヨルシカ – だから僕は音楽を辞めた (Music Video)
だから僕は音楽を辞めたヨルシカ

2019年にリリースされたファーストアルバムの表題曲です。

リズミカルなサウンドアレンジですが、そこに乗る感情には胸打たれ、泣けてしまう……そんな仕上がり。

この曲はタイトル通り、主人公が音楽をやめるまでの気持ちがつづられている作品なのですが、その一連のストーリーはアルバム全曲を聴いてつながる仕掛けです。

なのでアルバム購入を検討することをオススメします。

ヨルシカの文学性と音楽性がぎゅっと濃縮された、圧倒的な楽曲です。

春泥棒ヨルシカ

ヨルシカ – 春泥棒(OFFICIAL VIDEO)
春泥棒ヨルシカ

春が来るのが待ち遠しくて、でもどこか切なくて……聴いていると感情がこれでもかと揺さぶられる作品です。

『春泥棒』は2021年に配信リリースされた楽曲で、建設会社のCMソングに起用されたことが話題に。

アコースティックギターが軽やかに鳴り響く爽快なサウンドアレンジ……なんですが「さわやかな曲」と一口に言えない、深い世界観を持っているナンバーです。

それは「命」を「花びら」に例えた、歌詞のメッセージ性から来るものなのかもしれません。

斜陽ヨルシカ

ヨルシカ – 斜陽(OFFICIAL VIDEO)
斜陽ヨルシカ

「作者が作品より前に出ないようにしたい」という理由から詳細なプロフィールを非公開で活動している2人組ロックバンド、ヨルシカ。

15作目の配信限定シングル曲『斜陽』は、テレビアニメ『僕の心のヤバイやつ』のオープニングテーマとして書き下ろされたナンバーです。

開放感のあるメロディーや爽やかなアンサンブルは、聴いているだけで夏の訪れを感じさせてくれますよね。

メロディーがゆったりしているためカラオケでも歌いやすい、スタイリッシュなポップチューンです。

花に亡霊ヨルシカ

ヨルシカ – 花に亡霊(OFFICIAL VIDEO)
花に亡霊ヨルシカ

映画『泣きたい私は猫をかぶる』の主題歌に起用されたこちらの楽曲。

ピアノの音色が印象的な透明感のある出だしから、伸びやな展開を見せる感動ソングです。

耳につくのはギターサウンド。

歌声や他の音色とはギャップのあるその音像に、気持ちがこれでもかと詰め込まれているように感じられますね。

忘れられない夏の思い出……ヨルシカの作品はどうしてこうも、郷愁があおられるのでしょうか。

1人の時間にじっくりと聴くのがオススメです。

451ヨルシカ

ヨルシカ – 451(OFFICIAL VIDEO)
451ヨルシカ

ヨルシカはボーカルのsuisさんとコンポ―サーのn-bunaさんからなる音楽ユニットです。

そんな彼らが手掛けた音楽画集『幻燈』に収録されているのが『451』です。

その最大の特徴は、n-bunaさんがボーカルと務めていること。

これまでのヨルシカの曲とは違った雰囲気を楽しめますよ。

彼のハイトーンボイスをたんのうしましょう。

全体を通してはチルな雰囲気に仕上がっているので、まったりしたいときにも合いそうです。

思想犯ヨルシカ

ヨルシカ – 思想犯(OFFICIAL VIDEO)
思想犯ヨルシカ

ジョージ・オーウェルさんの小説『1984』をモチーフに制作された『思想犯』。

こちらはロックバンド・ヨルシカが2020年にリリースした『盗作』に収録されています。

ダークな雰囲気をもつバンドサウンドが印象的です。

suisさんのアンニュイかつせんさいな歌声によって、ストーリー性の高い歌詞に深みをもたせています。

疾走感のあるバンドサウンドの曲ですが、どこか切なさを感じられるでしょう。

小説をテーマにした楽曲を得意とする彼らのメッセージを受けとってみてください。