邦楽R&B人気ランキング【2025】
これまでに人気があった邦楽のR&Bをピックアップしました。
中でも、男性に人気のあるものをセレクトしています。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介していますので、ぜひご覧ください。
邦楽R&B人気ランキング【2025】(1〜10)
Take It slowMeteor1位

極上のR&Bサウンドが心に響く珠玉の一曲。
ゆったりとしたテンポとソウルフルなボーカルが絶妙に融合し、リスナーを魅了します。
2021年9月にリリースされたこの楽曲は、Meteorの6枚目のシングルとして、日本のR&Bシーンに新風を巻き起こしました。
プロデューサーMANABOON氏の卓越したアレンジにより、洗練された音楽性が存分に引き出されています。
本作は、日々の喧騒から一歩離れ、ゆっくりと人生を楽しむことの大切さを優しく語りかけてくれます。
恋愛や人生に悩む方々の心に寄り添う、癒しの一曲としてもおすすめです。
LOOPSIRUP2位

秋のセンチメンタルな気分に浸りたいときにぴったりなのがこの曲!
シンガーソングライターKYOtaroさんのソロプロジェクト、SIRUPさんが手掛けたナンバーです。
R&Bやソウルを基調としたサウンドで、ブラックミュージック好きならきっと気に入るはず!
恋人とのカフェやドライブといった幸せな日常を描いているように聴こえますが、実はもうそばにいない相手との思い出を繰り返し巡っている切ない物語が隠されています。
甘くメロウな歌声と心地よいグルーヴが、そんな主人公のほろ苦い記憶を優しく包み込んでいるようですよね。
2018年に配信リリースされ、EP『SIRUP EP2』にも収録された本作。
一人で過ごす夜やドライブのお供に、この洗練されたサウンドが秋のひとときを豊かに彩ってくれますよ。
Take It BackReiko3位

ニュージャックスウィングを思わせる80年代後半から90年代前半の音楽スタイルへのオマージュと、現代的なアレンジが絶妙に融合したR&Bナンバーです。
力強いビートと洗練されたアレンジメントの上で、REIKOさんのソウルフルな歌声が心に突き刺さります。
「自分らしさの解放」をテーマに、社会的な制約や周囲の期待に縛られがちな若者たちの感情を代弁する歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2025年4月に公開された本作は、REIKOさんが展開するR&B三部作の第一弾として位置づけられています。
Sam is Ohmさんをプロデューサーに迎え、90年代のノスタルジックな雰囲気を纏いながらも、斬新なサウンドデザインで現代的な魅力を放っています。
ドライブ中や気分転換に最適で、人生の新たなスタートを切ろうとしている方にぴったりの一曲です。
LOVE DEEPER (Prod. m.c.A・T)Reiko4位

日本のR&Bの歴史に新たな1ページを刻むような、REIKOさんの楽曲です。
本作は、久保田利伸さんが1986年に発表した名盤『SHAKE IT PARADISE』収録の『流星のサドル』を公式サンプリングしたことで話題となりました。
原曲の作者である久保田利伸さん本人が「ネタ元より数倍Funky!」と絶賛したというエピソードからも、その完成度の高さがうかがえますね。
愛を改めてかみしめたい時、この曲を聴けばきっと、優しさに満ちた気持ちになれるはずです。
Chosen Oneaimi5位

日本人の血を引くaimiさんが2022年2月にリリースした3rd EP『Chosen One』。
アルバム『Chosen One』収録の本作は、R&Bの新時代へのラブレターとして制作された意欲作です。
グルーヴィーなヒップホップとR&Bのサウンドを背景に、aimiさんの感情豊かなボーカルが心に響きます。
歌詞には、日々の喜びや感謝、愛する人々への思いが込められており、困難を乗り越えていく中での絆の大切さが歌われています。
リリースを記念して2022年4月2日には東京・恵比寿でライブイベントも開催。
本作は、日々の生活に疲れを感じている方や、大切な人との絆を再確認したい方におすすめの1曲です。
Come Back To Me宇多田ヒカル6位

日本を代表するR&Bアーティストとして人気を集めている、宇多田ヒカルさん。
R&Bといっても海外の本格的なR&Bというよりは、ポップスの要素が強い日本的なR&Bが印象的です。
そんな彼女の作品のなかで、本格的なR&Bといえば、こちらの『Come Back To Me』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
2000年代のアメリカのR&Bをイメージさせる、王道のサウンドが印象的な作品で、ブラック・ミュージックにうとい方でも楽しめるメロディーに仕上げられています。
Golden LiarBRADIO7位

BRADIOは、ジェームズ・ブラウンさんの時代から脈々と受け継がれている、古き良きファンクの音楽シーンが復活したかのような風貌で注目されているバンドです。
そんな彼らの代表曲『Golden Liar』は、正統派なファンクというよりもファンクのグルーヴを日本のロックに昇華したようなサウンドが魅力的。
ミュージックビデオのクオリティが素晴らしく、音楽だけでない部分でも楽しめるバンドはそうそういないんじゃないでしょうか。