邦楽R&B人気ランキング【2025】
これまでに人気があった邦楽のR&Bをピックアップしました。
中でも、男性に人気のあるものをセレクトしています。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介していますので、ぜひご覧ください。
邦楽R&B人気ランキング【2025】(1〜10)
Take It slowMeteor1位

極上のR&Bサウンドが心に響く珠玉の一曲。
ゆったりとしたテンポとソウルフルなボーカルが絶妙に融合し、リスナーを魅了します。
2021年9月にリリースされたこの楽曲は、Meteorの6枚目のシングルとして、日本のR&Bシーンに新風を巻き起こしました。
プロデューサーMANABOON氏の卓越したアレンジにより、洗練された音楽性が存分に引き出されています。
本作は、日々の喧騒から一歩離れ、ゆっくりと人生を楽しむことの大切さを優しく語りかけてくれます。
恋愛や人生に悩む方々の心に寄り添う、癒しの一曲としてもおすすめです。
LOOPSIRUP2位

朝のカフェでの心地よい時間を切り取った都会的なラブソング。
ミルクを注ぐ指先や、さりげないネイルの色まで、SIRUPさんの視点は恋人への思いをディテールたっぷりに描き出します。
2018年8月リリースのEP『SIRUP EP2』に収録された本作は、R&Bとソウルフルなメロディラインが溶け合い、洗練された大人の雰囲気を醸し出しています。
ドライブシーンでの会話や、何気ない日常の一コマを切り取った歌詞の背後には、過ぎ去った恋の記憶を大切に抱きしめる切なさも隠されています。
休日の午後、お気に入りのカフェでゆっくりと過ごすときのBGMにピッタリ。
穏やかな気分で心を整理したいときにもオススメの1曲です。
Chosen Oneaimi3位

日本人の血を引くaimiさんが2022年2月にリリースした3rd EP『Chosen One』。
アルバム『Chosen One』収録の本作は、R&Bの新時代へのラブレターとして制作された意欲作です。
グルーヴィーなヒップホップとR&Bのサウンドを背景に、aimiさんの感情豊かなボーカルが心に響きます。
歌詞には、日々の喜びや感謝、愛する人々への思いが込められており、困難を乗り越えていく中での絆の大切さが歌われています。
リリースを記念して2022年4月2日には東京・恵比寿でライブイベントも開催。
本作は、日々の生活に疲れを感じている方や、大切な人との絆を再確認したい方におすすめの1曲です。
Come Back To Me宇多田ヒカル4位

日本を代表するR&Bアーティストとして人気を集めている、宇多田ヒカルさん。
R&Bといっても海外の本格的なR&Bというよりは、ポップスの要素が強い日本的なR&Bが印象的です。
そんな彼女の作品のなかで、本格的なR&Bといえば、こちらの『Come Back To Me』をイメージする方も多いのではないでしょうか?
2000年代のアメリカのR&Bをイメージさせる、王道のサウンドが印象的な作品で、ブラック・ミュージックにうとい方でも楽しめるメロディーに仕上げられています。
Golden LiarBRADIO5位

BRADIOは、ジェームズ・ブラウンさんの時代から脈々と受け継がれている、古き良きファンクの音楽シーンが復活したかのような風貌で注目されているバンドです。
そんな彼らの代表曲『Golden Liar』は、正統派なファンクというよりもファンクのグルーヴを日本のロックに昇華したようなサウンドが魅力的。
ミュージックビデオのクオリティが素晴らしく、音楽だけでない部分でも楽しめるバンドはそうそういないんじゃないでしょうか。
Break up向井太一6位

リズム・アンド・ブルースをメインに、オルタナティヴ、アンビエント、エレクトロなどの要素を盛り込んだ曲作りを得意とする向井太一。
2010年に上京して、ジャズ、ファンク系のバンドでボーカリストとして活動を始めた彼は2016年にデビューしました。
古さと新しさが程よくミックスされた音楽はこれからも注目ですね。
STAY TUNESuchmos7位

ジャズとクラブミュージックが融合したジャンルであるアシッドジャズを感じる1曲といえばSuchmosの『STAY TUNE』です。
バンドメンバーはアシッドジャズを代表するイギリスのバンド・ジャミロクワイを敬愛しているのだとか。
疾走感あふれるタイトなリズムにエレピとギターのカッティングが加われば、ファンキーでオシャレなサウンドの出来上がりです。
Suchmosが注目されるきっかけとなった楽曲であり、ビルボード総合チャートで第10位にランクインしたダンスチューンなんですよね。