邦楽R&B人気ランキング【2025】
これまでに人気があった邦楽のR&Bをピックアップしました。
中でも、男性に人気のあるものをセレクトしています。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介していますので、ぜひご覧ください。
邦楽R&B人気ランキング【2025】(11〜20)
FrisbeeBRADIO15位

「日常の世界に、素敵な時間・空間のイメージを加え、良き変化を」という意味合いの英文の頭文字をとった造語がバンド名となっている、3人組ロックバンド・BRADIOの楽曲。
音楽番組『バズリズム02』のオープニングテーマに起用された楽曲で、アルバム『THE VOLCANOES – EP -』に収録されています。
ブラックミュージックからの影響を感じさせるアレンジと、時にワウを絡めた単音ベースのギターカッティングがクールですよね。
ソウルフルなボーカルを支えるバッキングプレイが心地いい、ファンキーなギターサウンドが楽しめるナンバーです。
オトナHIT PARADEBRADIO16位

2010年に結成され、2017年にメジャーデビューしたバンド。
ボーカルの真行寺貴秋の圧倒的な歌声とコーラスワークの効いたサウンドは、一度聴けばクセになることまちがいなし。
さまざまなイベントに出演し、ワンマンライヴは常にソールドアウトという人気ぶり。
大注目のバンドです。
7%Hikaru Iwamoto17位

洗練された都会の夜を見事に描き出したエレクトロニックナンバーです。
Snow Manの岩本照さんによる楽曲で、アルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録。
しっとりとしたサウンドアレンジに聴き入ってしまう、大人っぽい作品です。
熱を秘めた恋愛感情が歌詞に織り込まれおり、ロマンチックな気分にひたれます。
岩本さんの艶のある歌声も、本当に素晴らしいんですよね。
大切な人と過ごす時間、また夜のドライブBGMとしてもオススメです。
TAXI feat. tofubeatsNOA18位

仙台を拠点に活動するシンガー、Noaさん。
バイオグラフィーなどにジャンルはJ-POPと明記されていますが、実際のところR&Bの色を非常に強く感じる曲が多く、どの曲もR&Bのトラックやフェイクを多く用いています。
そんな彼のヒットソングである、こちらの『TAXI feat. tofubeats』は、日本を代表するトラックメイカーであるtofubeatsさんをフィーチャリングした作品です。
グルーヴィーなサウンドと流れるようなボーカルが印象的なので、王道のR&Bが好きな方にオススメです。
Balmy LifeKroi19位

ヒップホップやファンク、ソウルといったブラックミュージックをルーツに持つバンド・Kroi。
そんな彼らが2021年にリリースしたメジャーデビューアルバム『LENS』に収録されていたのが『Balmy Life』です。
ビルボードの新人アーティストチャートで第1位を記録し、全国の35以上のラジオ局でパワープレイを獲得しています。
ファンキーなサウンドのドミナント7thコードを多用したコード進行と、バウンスした16ビートのグルーヴがブラックミュージックを感じさせてくれるんですよね。
Boogie Ride久保田利伸20位

どこまでも広がる青空の下を走り抜けるような、爽快なファンクナンバーです。
久保田利伸さんが、「新しい時代を柔らかく生きよう」というポジティブな思いを込めて制作しました。
閉塞しがちな日々の気分を吹き飛ばし、心を軽やかに解き放ってくれるような力強さがありますよね。
この作品は2020年10月当時のリリース。
スズキ「エスクード」のCMソングにも起用され、久保田さん本人が出演していたのも印象的でした。
気分を切り替えたい時や、休日のドライブにまさにピッタリな1曲。
心地よいビートに身をまかせれば、まるで悩みなんてなかったかのように前向きな気持ちになれるでしょう。
邦楽R&B人気ランキング【2025】(21〜30)
BE THE GROOVESIRUP21位

大阪出身のR&B、ヒップホップのシンガーソングライターであるSIRUPさん。
彼の『BE THE GROOVE』はタイトルの通り、うねるようなグルーブが魅力的な曲です。
イントロの直後にラップから始まるこの曲は、最初のうちはHIPHOP色が強いように思えますが、サビで一気にメロウな歌唱パートに変わり、一瞬にして彼の世界観の中に吸い込まれていくような感覚に陥ります。
特にこの曲はベースの音に注目してみてください。
サビではスライドという音をなめらかにつなぐような奏法が効果的に使われており、この曲の心地よいグルーブを生み出しています。