【本日のR&B】往年のヒット曲多数!厳選プレイリスト
ブルースの発展過程で生まれた音楽ジャンル「R&B」。
1940年代に生まれ、1960年代以降多くの作品が誕生。
スティービー・ワンダーさんやPrinceをはじめとする著名なアーティストによる名曲は、現在でも多くのR&Bファンから愛されています。
本記事では、そんなR&Bの楽曲のなかから、今日オススメしいたい珠玉の名曲をご紹介します。
掲載曲は日替わりで更新されていきますので、同ジャンルの曲を幅広く知りたい方は、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね!
【本日のR&B】往年のヒット曲多数!厳選プレイリスト(1〜10)
the Beat of Life久保田利伸

人生という長い道のりを刻む、太く温かいビートが胸に響く作品です。
本作は、まるで大地を踏みしめるようなどっしりしたリズムが印象的ですね。
計画通りには進まない日々の面白さや、これまでの苦労さえも未来の強さに変わると、その深みのある歌声が優しく教えてくれるようです。
この楽曲は2024年6月に公開され、CITIZENのブランド時計100周年記念コレクションのCMソングとして制作されました。
「時の積層」というテーマに寄り添ったメッセージが、聴く人の心を温かく包み込みます。
何かに迷ったときや、少しだけ一息つきたい夜に聴けば、そっと背中を押してもらえるような、そんな力強さを持った1曲です。
Heroine青山みつ紀

少し感傷的な気分に浸りたい夜のドライブには、こんな曲はいかがでしょうか。
シンガーソングライターの青山みつ紀さんが手掛けるこの楽曲は、恋が終わった後の切ない余韻と、そこから自分を取り戻していく強さを描いたナンバーです。
クールなR&Bを基調としながらも、UKガラージを彷彿とさせるビートが心地よく、悲しみさえも乗りこなすようなしなやかさを感じさせます。
彼女のDJとしての経験が光るサウンドは、聴く人を優しく揺らしてくれますよ。
2025年8月にEP『Heroine / Breathe』から先行リリースされ、HTB「イチモニ!」のエンディングテーマにもなりました。
落ち着いた空間で自分と向き合う時間にぴったりの一曲です。
JAM fo’ freedom久保田利伸

エネルギッシュなグルーヴと、聴いているだけで心が弾むような歌声が印象的なファンクナンバーです。
2019年11月リリースのアルバム『Beautiful People』に収録。
本作は、すべての人をたたえるような力強くてポジティブなメッセージを歌い上げています。
SASUKEさんとのRemix版は国内男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUEの2019-20シーズン公式テーマソングにも起用されました。
まるでスーパープレーを観ているかのような高揚感が湧いてきて、思わず体が動き出してしまいそうですよね。
気分を上げていきたいときや、何かに挑戦するあなたの背中を力強く押してくれる1曲です。
サイレントミッドナイトISSEI

マルチクリエイターとして活躍の幅を広げるISSEIさんが2025年8月にリリースしたセカンドデジタルシングルです。
ファーストシングル『Go Getter feat. AK‑69』に続く本作は、切なくも力強いR&Bテイストに、彼の新たな魅力が詰まっています。
曲中で描かれているのは、失敗や後悔を抱えながらも前へ進む、というテーマ。
孤独な暗がりをひた走る主人公の姿が、悩みを抱えている人の心に寄り添います。
if…DA PUMP

2018年、『U.S.A.』の大ヒットにより返り咲いた2000年代。
彼らのヒット作となった1曲です。
今でもライブで歌われるなど圧倒的人気を誇る1曲です。
この頃の日本のR&Bはメロディもリズムも日本的で独特ですよね。
現在の曲と聴き比べるとその違いは明らかです!
X-MAS TREEJimmy Brown

ゆったりとした雰囲気が漂う本作。
R&Bシンガーソングライター、ジミー・ブラウンさんが2024年12月に公開したクリスマスソングです。
ジミー・ブラウンさんらしい感情豊かなボーカルで、温かくも切ない雰囲気に包まれます。
愛する人と過ごすクリスマスの喜びが描かれたリリックが共感できますよ。
プロデューサーのDWAYNEさんと緊密に連携し、楽曲の細部にまでこだわりを持って制作されました。
大切な人を思うときや家族と過ごす時間に聴いてみてくださいね。
Workin’ Hard藤井風

藤井風さんの独特な音楽性がにじみ出る本作は、努力のプロセスを讃える心温まる楽曲です。
重厚なピアノと軽やかな歌声が織りなす独特のグルーヴが印象的で、リスナーを優しく包み込みます。
2023年8月のFIBAバスケットボールワールドカップの日本テレビ系・テレビ朝日系共通テーマソングとして書き下ろされた本作は、藤井さんのバスケ部経験が創作の源となっています。
日々の奮闘に疲れを感じている方や、自分の努力に気づいていない方に聴いてほしい一曲です。
温かな歌声に励まされ、明日への活力が湧いてくるはずです。






