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【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】

1990年代に入り、現在多くの人がイメージする洗練された「R&B」が確立して以降は多くのメガヒット曲を生み出しつつもジャンルは細分化して、2010年代以降はトラップミュージックがチャートの主流となり、既存のR&BにとらわれないオルタナティブR&Bなども生まれました。

おもしろいことに、2020年代を過ぎた今は90年代や00年代にシーンを席巻したR&Bの影響を感じさせる名曲が次々とリリースされているのですよね。

こちらの記事では、そんな2020年代の「今」を感じさせる最新の洋楽R&Bのトレンドが一目で分かる注目の楽曲をまとめています。

ベテランから期待の新人まで幅広く紹介していますから、ぜひチェックしてみてください!

【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(51〜60)

Safe With MeJeremih & Chance

Jeremih & Chance – Safe With Me (2025) | [Official Music Video]
Safe With MeJeremih & Chance

シカゴ出身で2000年代末からR&Bシーンを牽引するジェレマイさんと、同じくシカゴを拠点としグラミー賞受賞の実績を持つチャンス・ザ・ラッパーさん。

以前からホリデー作品で共演してきた2人が、2025年12月に再びタッグを組みました。

5曲入りのEP『Secret Santa』の冒頭を飾る本作は、冬の寒さを忘れさせる温かなメロウチューンです。

ジェレマイさんの甘美な歌声とチャンス・ザ・ラッパーさんの親しみやすいラップが交差し、愛する人を守る安心感をテーマにしたリリックが心に染みますね。

ミュージックビデオも公開されており、大切な人と過ごす聖夜にぴったりの一曲といえるでしょう。

孤独を感じがちな季節だからこそ、優しさに満ちた本作で温もりを感じてみてください。

Bicycle Race (Queen Cover)Ravyn Lenae

シカゴを拠点に独自のR&Bサウンドを追求するシンガー、レイヴン・レネーさん。

アルバム『Bird’s Eye』での評価も高い彼女が、2025年5月発表、同年12月に改めて公開したのが『Bicycle Race』。

ロックバンドであるQueenの名曲を、現代的なソウルのマナーで再構築したカバー作品です。

原曲のコミカルな疾走感はそのままに、彼女特有の浮遊感ある美声が心地よいグルーヴを生み出していますね。

本作はIntuitのキャンペーン「Now This Is Taxes」に関連して制作されたもので、名曲を現代へ接続する試みとなっています。

自由な選択の喜びといったテーマも軽やかに表現されており、リラックスしたい時にぴったりの一曲ですので、ぜひ聴いてみてください。

The WayAnn Marie

Ann Marie – The Way [Official Music Video]
The WayAnn Marie

シカゴ出身でR&Bとヒップホップを融合させたスタイルが魅力のアン・マリーさん。

2019年のヒット以降、精力的に活動を続ける彼女ですが、2025年12月にアルバム『GOATED』を公開しています。

こちらの『The Way』はそのアルバムの冒頭を飾る作品です。

プロデューサーのyncmadeitさんが手掛けたビートに乗せて、自身の魅力で相手を夢中にさせるような強気な姿勢が歌われています。

官能的でありながらもどこか挑発的な内容が印象的で、聴く人に自信を与えてくれるような仕上がりですね。

現代的なR&Bのつやとストリート感のあるサウンドが合わさっているので、夜のドライブや気分を上げたい時にぴったりでしょう。

クールな楽曲ですので、ぜひチェックしてみてください。

Big DaddyTems

Tems – Big Daddy (Visualizer)
Big DaddyTems

ナイジェリアの音楽が世界を席巻する中、その中心的な存在として輝き続けているのがテムズさんです。

2025年11月にサプライズで公開されたEP『Love Is A Kingdom』に収録されている『Big Daddy』は、アフロビーツとR&Bを融合させたバウンシーな一曲となっていますね。

口先だけの相手を皮肉る歌詞と、彼女特有の深みのある歌声が絶妙に絡み合い、聴くたびに強気なパワーをもらえる素晴らしい仕上がりです。

2024年のアルバム『Born in the Wild』に続く本作は、グラミー賞など数々の栄誉を手にした彼女の余裕さえ感じさせます。

自信を取り戻したい時や、気分を上げたいドライブのBGMとしてもうってつけのナンバーと言えるでしょう。

【最新】洋楽R&Bのトレンド早わかり!【2026】(61〜70)

Sycamore TreeKhamari

Khamari – Sycamore Tree (Official Visualizer)
Sycamore TreeKhamari

ボストンの名門バークリー音楽大学で学んだ経歴も持つ、アメリカ出身のR&Bアーティスト、カマリさん。

彼が2025年6月にリリースした楽曲は、関係性の盛衰や欲望といった、抗いがたい力に翻弄される心情を描いた内省的なナンバーとなっています。

本作の魅力は、90年代R&Bを思わせる豊潤なサウンドで、伝説的なシンガー、ディアンジェロさんへの敬意が感じられる作りはファンにはたまらないですよね。

静かな幕開けから壮大に盛り上がっていく展開は、じっくりと物思いにふける夜のお供にもぴったりでしょう。

デビュー・アルバム『A Brief Nirvana』に続く次章への期待が膨らむ一曲です。

The Way You MoveJayDon

JayDon – The Way You Move (Official Music Video)
The Way You MoveJayDon

幼少期から俳優として活躍し、実写版『ライオン・キング』でヤング・シンバ役を務めた経歴も持つシンガー、ジェイドンさん。

アッシャーさんからの指導も受けるなど、次世代のスターとして注目が集まる彼の音楽性は非常に多彩なのですよね。

そんなジェイドンさんが、デビューEP『Me, My Songs, and I.』に先駆けて2025年8月に新たな楽曲を公開しています。

こちらはBlaq Tuxedoがプロデュースを手がけたグルーヴィーなアップテンポR&Bです。

重厚なビートの上で、相手の魅力的な動きに心を奪われる瞬間をセクシーに歌い上げています。

彼の持ち味である軽やかな高音ボーカルが楽曲の情熱的な雰囲気を引き立てており、ダンスチューンが好きな方にはたまらない作品でしょう。

夜のドライブやパーティーシーンにばっちりはまってくれるはずですよ。

Supposed To Be My LoverRoy Woods

カナダはトロント近郊、ブランプトン出身の実力派シンガーであるロイ・ウッズさん。

ドレイクさんが率いる名門「OVO Sound」の看板アーティストとして、冷ややかな空気感とダンスホールのリズムを融合させた独自のスタイルで人気を博してきました。

そんな彼が2025年11月に発表したEP『Flower City Heartbreak』に収録されている本作は、約2分半という短い尺の中に、恋人であるはずの相手への未練と自己疑念が入り混じる複雑な心情を凝縮したR&Bナンバー。

2023年のアルバム『Mixed Emotions』を経て、より内省的な表現へと深化したロイさんらしい一曲なのですね。

秋の夜長に一人、答えの出ない関係に思いを巡らせたい時に聴くと、その切ない歌声が心に染み入ることでしょう。