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人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】

魂を揺さぶるR&Bの世界。

ブルーノ・マーズさんの圧倒的な歌唱力から、シザさんの洗練された表現力まで、時代の最先端を行く洋楽アーティストたちが織りなす音楽の潮流。

マーヴィン・ゲイさんやスティービー・ワンダーさんから脈々と受け継がれてきた伝統と革新が、新たな感動を生み出し続けています。

皆様からの声をもとに、心震える珠玉の楽曲をご紹介します。

もくじ

人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】(1〜20)

Dancing QueenABBA16

ABBA – Dancing Queen (Official Music Video)
Dancing QueenABBA

スウェーデンが誇るポップ・グループ、アバ。

1976年にリリースされたこの曲は、ディスコとユーロポップの要素を見事に融合させた傑作です。

キャッチーなメロディと心躍るリズムは、今なお多くの人々を魅了し続けています。

若さと自由、そしてダンスの喜びを讃える歌詞は、聴く人の心に直接響きかけます。

映画『Mamma Mia!』シリーズでも使用され、その人気は衰えることを知りません。

週末のパーティーや気分を上げたい時に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

アバの魅力が詰まった1曲です。

UntitledD’Angelo17

D’Angelo – Untitled (How Does It Feel) (Official Music Video)
UntitledD'Angelo

夏は涼やかな曲を聴きたい方が多いと思いますが、中には暑苦しい曲をあえて聴きたいという方もいるのではないでしょうか?

そんな方にオススメしたい作品が、こちらの『Untitled』。

歌っているのは、ネオ・ソウルというジャンルのパイオニアであるディアンジェロさんで、この曲は彼の代表的な作品として知られています。

イントロのねっとりとしたギターと、グルーヴィーなドラム、そして繊細なボーカルと、全てにおいてバランスと取れた作品です!

My BadKhalid18

Khalid – My Bad (Official Audio)
My BadKhalid

曲をSoundCloudに投稿するようになり注目を集めたKhalidによって2019年にリリースされたこちらの曲は、R&Bの曲ではありますがアコースティックな感じの響きも主となっており、シンプルな楽曲にしあがっています。

歌詞の内容は、たわいもない謝罪ソングのような感じですが、彼の声やコーラスがすばらしい曲に仕上げています。

1999Prince19

Prince – 1999 (Official Music Video)
1999Prince

80年代を代表するエレクトロファンクサウンドがさく裂する、プリンスさんによる衝撃的な一曲です。

核拡散への警鐘を鳴らすメッセージ性の高い歌詞と、リンLM-1ドラムマシンを駆使した革新的なサウンドが融合し、聴く者を魅了します。

1982年にリリースされたこの楽曲は、プリンスさんのキャリアの転換点となり、MTVで放映された最初の黒人アーティストの一人として注目を集めました。

ダンスフロアをわかせるグルーヴィーなビートと、未来への希望を感じさせるメロディーラインが、今もなお多くの人々の心を揺さぶり続けています。

Bring It On Home to MeSam Cooke20

Sam Cooke – Bring It On Home to Me (Official Audio)
Bring It On Home to MeSam Cooke

ソウルミュージックの歴史において、若くして亡くなってしまった伝説的なシンガーは残念ながら少数というわけではないのですが、本稿で取り上げているサム・クックさんもその一人です。

33歳という若さで悲劇的な最期を迎えてしまったクックさんは、端正なルックスに天性の歌声、独自の歌唱法を武器として1950年代後半から1960年代前半にかけて多くのヒット曲を生み出しました。

一介のミュージシャンというだけではなく、音楽出版社やレコード会社を設立して自身の作品の権利を管理するといった黒人ミュージシャンの権利を守る活動や、公民権運動にも積極的に身を投じるなど人種的な問題への意識も高く、クックさんが後続のアーティストたちに与えた影響は音楽スタイルだけに留まらないものがあるのですね。

そんなクックさんが1962年にリリース、ヒットを記録した楽曲『Bring It On Home to Me』は、3年後にイギリスのロックバンドのアニマルズが、同年に同じくイギリス出身のザ・ゾンビーズがカバーするなど、リリース当初から白人グループにも愛されていたというのは特筆すべき点と言えるでしょう。

その後も数え切れないほどのアーティストやバンドがカバー、時代をこえて愛され続ける有名なスタンダードナンバーとなったのです。

作詞と作曲もクックさん自身が手掛けているのですが、どこか哀愁を帯びたメロディの素晴らしさは色あせるものではないですし、クックさんのソングライターとしての突出した才能にも改めて驚かされますね!