人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2025】
レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。
今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。
人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2025】(1〜10)
Higher LevelElephant man1位

Sean Paulとともに、ダンスホールレゲエ界の大スターとして人気の、Elephant Manです。
低いキーを使った歌と、走り飛び回るステージパフォーマンス、そして、独特のキャラクターやファッションが彼の特徴であり、デビュー以来ヒット曲を生み出しつづけている、ダンスホールを代表するアーティストです。
Turn Me OnKevin Lyttle2位

セントビンセント出身のケビン・リトルさんが歌うダンスホールレゲエの名曲です。
パーティーで出会った女性への魅力を歌った楽曲で、2003年10月にイギリスでリリースされました。
性的な示唆に富んだ歌詞と、ダンスを通じた身体的な魅力の表現が印象的です。
デビューシングルながら、イギリスのシングルチャートで2位、アメリカのビルボード・ホット100で4位を記録。
多くの国でゴールドやプラチナ認定を受けるなど、商業的にも大成功を収めました。
本作は、キャッチーなメロディと共感できるメッセージで、時を超えて愛され続けています。
Zion’s BloodLee Perry and The Upsetters3位

レゲエDUBの生みの親、リー・ペリーさん。
レゲエに詳しい方なら誰でも彼を知っているかと思います。
そんなリー・ペリーさんの作品のなかでも、至高の1曲として知られているのが、こちらの『Zion’s Blood』。
本作はリー・ペリーの名盤『Super Ape』の1曲目です。
『Blackboard Jungle Dub』の段階で既に完成されたDUBを確立していたリー・ペリーさんですが、『Super Ape』はそれを超える作品として知られています。
レゲエDUBを深掘りしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
ShineAswad4位

1994年6月に発売されたAswadの代表曲は、レゲエポップの名曲として知られています。
アルバム『Rise and Shine』の収録曲で、UKシングルチャートで5位を記録。
イギリスでシルバー認定も受け、20万枚以上を売り上げました。
Aswadの魅力が詰まった本作は、リズミカルなビートと心地よいベースラインが特徴的。
ソウルやR&Bの要素も絶妙に織り交ぜられ、新しいリスナーにも受け入れられやすい仕上がりになっています。
浮遊感のあるエフェクトや、重厚ながらも温かみのあるボーカルも魅力的。
自己啓発とポジティブなメッセージを伝える歌詞は、リスナーの心に響くことでしょう。
Shy GuyDiana King5位

ジャマイカ出身のシンガーで、レゲエというよりR&Bの要素が強い音楽性が特徴です。
世界中で大ヒットしたこの曲、「Shy Guy」は、ダンスホールパーティーでもよくかかっているのを耳にする定番ソングです。
アジアツアーも頻繁に行っており、日本人アーティストと共演するなど、日本でもなじみ深いアーティストです。
Opportunity only knocks onceJimmy Cliff6位

ボブ・マーリーとともにレゲエのパイオニアとして、世界に発信し続けたジミー・クリフさん。
本曲収録アルバムは、なんと!
アメリカン・ソウルの聖地、マッスルショールズ録音です。
残念ながら、CD化はされていません。
隠れた名曲です。
Jamaican In New YorkShinehead7位

イギリス出身で、1980年代、90年代を通して最もジャマイカのシーンに影響を与えたアメリカのレゲエアーティストです。
ダンスホールにR&Bやヒップホップを融合したオリジナルスタイルを確立しました。
この曲はスティングの名曲『Englishman In New York』をジャマイカ人に当てはめたカバー曲です。





