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ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド

ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド
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ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド

ジャマイカと言えば誰もがイメージするのがラテンなノリのレゲェサウンド!

ですが、イメージ通りの明るく陽気なものだけではモチロンありません。

今回は王道なものから一味違った哀愁漂うセンチなメロディまで色々集めてみましたので、その多様性を確かめてみてください。

ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド(1〜10)

SinsemillaBlack Uhuru

初のグラミー賞レゲエ部門を受賞したことでも知られる、ジャマイカの伝説的グループ、ブラック・ウフル。

その名はスワヒリ語で「自由」を意味しています。

心臓に響くような重厚なルーツ・レゲエを軸に、ダンスやエレクトロニカといった要素を大胆に取り入れた革新的なサウンドが最大の魅力!

伝説的なリズム隊スライ&ロビーと作り上げたグルーヴは、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトです。

50年以上のキャリアで進化を止めないその音楽は、レゲエの奥深さと自由な精神を同時に教えてくれるかのよう。

彼らの音に身を任せれば、心地よいリズムの波に揺られる特別な時間を過ごせるはずです。

Stir It UpBob Marley & The Wailers

Bob Marley & The Wailers – Stir It Up (Live at The Old Grey Whistle, 1973)
Stir It UpBob Marley & The Wailers

ジャマイカが誇る伝説のレゲエグループ、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ。

リーダーであるボブ・マーリーさんのソウルフルな歌声とバンドが織りなすサウンドは、その心地よいリズムと深いメッセージ性が心の奥まで染み渡る感動的な音楽です。

彼らの楽曲は、社会問題や普遍的な愛を歌っており、その真摯な言葉は今なお世界中で広く親しまれていますよね。

ブルースやロックの要素も取り入れた代表作『Exodus』などを聴けば、彼らの音楽が持つ温かさと力強さを感じられるはず。

日常に少し疲れた時、その魂を揺さぶるグルーヴに身を委ねてみてください。

My Master’s WillIsrael Vibration

Israel Vibration – My Master’s Will | Official Music Video
My Master's WillIsrael Vibration

ジャマイカ出身の伝説的なルーツ・レゲエ・グループとして知られる、イスラエル・ヴァイブレーション。

メンバーがポリオという困難を乗り越えキャリアを築いたその背景も、音楽に深い奥行きを与えています。

最大の魅力は、ラスタファリの精神性に根ざした歌詞と、3人の声が奇跡的に溶け合う“三位一体”のハーモニー!

この重厚で美しい歌声は、まるで一つの魂が語りかけるように、聴く者の心の奥まで温かく響き渡ります。

力強いメッセージが込められた楽曲の数々が、あなたの背中をそっと押してくれるはずですよ!

Shark AttackWailing Souls

レゲエの歴史そのものを体現しているグループとして挙げられることが多い、ジャマイカ出身のウェイリング・ソウルズ。

50年以上にわたり第一線で活躍し、ロックステディからダンスホールまで、時代に合わせて音楽性を進化させてきました。

特にパイプさんとブレッドさんによる美しいハーモニーは圧巻で、「聴くだけで心が洗われる」「ジャマイカの温かい風を感じる」と多くのファンから支持されています。

グラミー賞に何度もノミネートされた実力派であり、映画『クール・ランニング』のサントラでその歌声に魅了された方も多いのではないでしょうか。

レゲエの奥深さと楽しさを存分に感じさせてくれる、まさに生きる伝説といえるでしょう。

Rich Man Poor ManThe Gladiators

ジャマイカが誇るルーツ・レゲエの重鎮、ザ・グラディエーターズ。

1968年の結成から現在まで、その歩みは止まりません。

特に名盤『Proverbial Reggae』は、詩人から「知的で壮麗」と称賛された、彼らの音楽性を象徴する一枚。

心に深く染み渡るアルバート・グリフィスさんの歌声と美しいハーモニーも、このバンドの魅力の一つです。

世代交代を経ても色褪せないその魂は、まるで大樹のように力強く、聴く者の心を揺さぶります。

レゲエの温かくもメッセージ性の強い世界に触れたいという方にピッタリ!

彼らの音楽に身を委ねてみるのもよいかもしれません。

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