ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド
ジャマイカと言えば誰もがイメージするのがラテンなノリのレゲェサウンド!
ですが、イメージ通りの明るく陽気なものだけではモチロンありません。
今回は王道なものから一味違った哀愁漂うセンチなメロディまで色々集めてみましたので、その多様性を確かめてみてください。
ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド(21〜30)
Slavery daysBurning Spear

ジャマイカのルーツ・レゲエを代表する伝説的な歌手、バーニング・スピアさん。
1969年のデビュー以来、『Door Peep』や『Marcus Garvey』などのヒット曲を生み出してきました。
政治的な歌詞と独特のリズムで、黒人の歴史や自己決定の大切さを訴え続けています。
グラミー賞も2度受賞。
ボブ・マーリーさんとの出会いがきっかけで音楽の道に進んだエピソードも有名です。
アフリカのルーツや社会問題に関心のある方にぴったり。
ジャマイカ音楽の奥深さを感じたい人にもおすすめですよ。
In The RainChosen Few

男性によるコーラスワークが生える一曲。
ソウルとR&Bの音づかいを大胆に取り込みながらも下地のビートはまさにジャマイカを感じるリズムでより大人な音楽へと変化している。
これだけ他の音楽要素が入っても埋もれないビートに感銘を受ける。
International HerbCulture

ジャマイカのルーツ・レゲエバンドとして1976年に結成されたカルチャー。
メンバーはリードボーカルのジョセフ・ヒルさんと、ハーモニーボーカルのアルバート・ウォーカーさん、ケネス・デイズさんの3人です。
1977年にリリースしたアルバム『Two Sevens Clash』は、レゲエ音楽の中でも特に影響力のある作品として評価されています。
社会的、政治的なメッセージを音楽を通じて伝えることで知られ、『Rolling Stone Record Guide』では、複数のレコーディングが全て5つ星の評価を受けた唯一のバンドとして記録されているんです。
伝統的なスタイルを守りつつ、世界中でツアーを行い、その音楽を届け続けています。
レゲエ音楽の歴史に残る名曲の数々を聴いてみませんか?
Many Are CalledI Threes

ボブマーリーの妻やゲイレッツのボーカルなどによって結成されたバンド。
ロックステディ期のシュープリームスとも言っていいほどに美しいコーラスワークが光る。
心癒されるこのメロディーはジャマイカンビードであるからこそ強く生きてくるのだろう。
All Rudies in JailJAMAICA ALL STARS

スカ、ロックステディ、レゲエとジャマイカ音楽を支えてきた巨人達が集結して作成された作品。
ジャマイカ版「We are the world」といったところであろう。
レジェンドが歌い継ぐメロディはなんとも感慨深い。