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ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド

カリブ海に輝く音楽の島、ジャマイカから生まれた魂の響きをご紹介します。

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズさんの心揺さぶる歌声から、ブラック・ウフルの革新的なサウンドまで、個性豊かなジャマイカのバンドたちが織りなす音楽の世界。

スカやレゲエの重低音に乗せて、自由と希望のメッセージを歌い続ける彼らの魅力に、きっとあなたも心奪われるはずです。

ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド(21〜40)

LAST WALTZSoul Vendors

ムードミュージックのようなオルガンとサックスの絡みがなんともアバンチュールな気持ちにさせてくれる作品。

繰り返されるベースサウンドによってレゲエのイメージを損なわずいられる。

ジャズ的な解釈のもとに成り立つ名曲。

Miracle WorkerSuperHeavy

世界的ロックスター「ミック・ジャガー」とジャマイカ音楽が融合したなんとも画期的なプロジェクト。

男女レゲエシンガーの登用もあり、しっかりとしたレゲエテイストでありながら、ロックスターの存在もしっかり生かされている。

しかし当の本人はあまり納得いっていないような発言もしているらしい。

Let Me InTHE SENSATIONS

THE SENSATIONS – ”LET ME IN” (1962)
Let Me InTHE SENSATIONS

日本のパンクロックシーンに新風を吹き込む、ザ・センセーションズ。

2008年に東京で結成された彼らの音楽は、パンクとスカを基調としながら、60年代のロックンロールやソウルの要素も取り入れた独自のスタイルが魅力です。

ボーカルのオオサワ17さんを中心に、5人編成で活動しています。

代表曲『ベイビー・イッツ・ユー』は、キャッチーなメロディとパワフルな演奏で多くのファンの心を掴みました。

ライブパフォーマンスは圧巻の一言。

エネルギッシュなステージングで、国内外で熱烈な支持を集めています。

パンクロックが好きな方はもちろん、新しい音楽に触れたい方にもおすすめのバンドです。

Stranger in TownThe Crystalites

ジャマイカのレゲエシーンを支えた縁の下の力持ち、それがザ・クリスタライツです。

デリック・ハリオットさんが率いるこのスタジオバンドは、1960年代中頃から活動を開始。

キングストンで活躍する著名なセッションミュージシャンたちが集結し、ロックステディからレゲエへの移行期に重要な役割を果たしました。

彼らの代表作『The Undertaker』は、1970年にリリースされたインストゥルメンタルアルバム。

オルガンを中心としたサウンドで、ワイルドウエストをテーマにした楽曲や、ビートルズのカバーなど多彩な音楽性が光ります。

ジャマイカ音楽の歴史を紐解きたい方や、レゲエの深層に迫りたい方におすすめの一枚です。

Book of RulesThe Heptones

The Heptones – Book of Rules (extended)
Book of RulesThe Heptones

ジャマイカの音楽シーンに大きな影響を与えたザ・ヘプトーンズ。

1960年代から1970年代にかけて活躍したロックステディおよびレゲエボーカルトリオです。

スカからロックステディ、そしてレゲエへの移行期に重要な役割を果たし、三部のハーモニーが特徴的。

1965年に「The Hep Ones」として始まり、やがてヘプトーンズへと改名。

『Fattie Fattie』でデビューし、多くのヒット曲を生み出しました。

1970年代初頭には『Book of Rules』が大ヒット。

アメリカの詩に基づく本作は、ジャマイカ音楽の多様性を感じさせてくれます。

レゲエ好きはもちろん、ハーモニーの美しさを堪能したい方にもおすすめです。