レゲエ音楽の変革期に生まれた「ダブ」は、音響技術とジャマイカ独自のサウンドが融合した特別なジャンルとして、世界中の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。
エコーやリバーブを効果的に用いた空間的な音作りと、重低音が生み出す独特の浮遊感は、現代の電子音楽にも脈々と受け継がれています。
音の実験場として進化を続けるダブミュージックの魅力に、あなたも今日から浸ってみませんか?
ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち(1〜10)
Hey Mister (Dub Mix)(Tujamos Club Mix)Tujamo

トゥジャーモさんは、ドイツのエレクトロ・ハウス・ミュージックのプロデューサーです。
17歳からDJのキャリアをスタートさせた彼は、スティーヴ・アオキさんやクリス・レイクさんなどとのコラボレーションによるヒットでも知られています。
このトラックは2014年にシングル・リリースされました。
Around The World (Kid Dub Remix)Daft Punk

フランスのエレクトロニック・ミュージック・デュオのダフト・パンクによって、もともと1997年にシングル・リリースされたトラック。
世界各国でヒットしました。
このバージョンはKid Dubの名で活動するイギリスのプロデューサー、ファリス・アームストロングさんによるリミックスです。
MafiaDub Syndicate

深く沈み込むような音の世界に浸り、日常から解放されたい。
そんな気分のときにぴったりのUKダブの名曲です。
イギリスで活動したダブ・シンジケートは、プロデューサーのエイドリアン・シャーウッドさんとドラマーのスタイル・スコットさんを中心に、レゲエの枠組みを壊す実験的なサウンドを追求しました。
この楽曲は、地を這うようなベースラインや空間をねじ曲げる強烈なエフェクトなど、聴く者の意識を異次元へと誘う音響効果が満載。
7分を超える演奏時間に身を委ねれば、音の迷宮をさまようような感覚に。
1989年発表の名盤『Strike the Balance』に収録された本作を聴きながら、一人静かに夜を過ごしてみてはいかがですか?
Eye Of The Tiger (Ayur Tsyrenov Dub Remix)Survivor

アメリカのロック・バンドであるサバイバーによってもともと1982年にリリースされ、映画「Rocky III」のテーマ・ソングとして使用されたトラック。
このバージョンは、シンガーでサウンド・プロデューサー兼リミキサーのAyur Tsyrenovによるダブ・リミックスです。
Indigo Children (JLE Dub Mix)PUSCIFER

アメリカのロサンゼルスで1995年に結成された、ロック・バンドのプシファーによるトラック。
2008年にリリースされたアルバム「”V” Is for Viagra. The Remixes」に収録されています。
Josh Eustisによるダブ・リミックスで、ビデオ・ゲーム「Need for Speed: Undercover」で使用されています。
Eat The Meek (Dub Mix)NOFX

1983年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された、パンク・ロック・バンドのノーエフエックスによるトラック。
1997年にリリースされた7枚目のアルバム「So Long and Thanks for All the Shoes」に収録されています。
このバージョンはダブ・リミックスです。
Dub I Can FeelKing Tubby

ダブ音楽の伝説的な作品が、あなたの心を鷲掴みにします。
独特の低音が心地よく響くリズムと、耳に残るメロディが見事に組み合わさっている本作。
1975年にリリースされたアルバム『The Roots Of Dub』に収録されたこの楽曲は、ジャマイカのダンスホールを席巻したサウンドシステムミュージックの本質を捉えています。
キング・タビーさんのプロデュース力が光る本作は、まさにダブのエッセンスを体感できると言えます。
ジャマイカを代表する音楽プロデューサーによるこの名盤は、ダブ音楽を深く知りたいと思う方に大変興味深い楽曲です。
プレイリストに加えることで、ダブ音楽の世界を毎日楽しく楽しめることでしょう。








