ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち
レゲエ音楽の変革期に生まれた「ダブ」は、音響技術とジャマイカ独自のサウンドが融合した特別なジャンルとして、世界中の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。
エコーやリバーブを効果的に用いた空間的な音作りと、重低音が生み出す独特の浮遊感は、現代の電子音楽にも脈々と受け継がれています。
音の実験場として進化を続けるダブミュージックの魅力に、あなたも今日から浸ってみませんか?
ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち(61〜70)
Till The Sky Falls Down (Dub Mix)Dash Berlin

オランダのエレクトロニック・ミュージック・グループであるDash Berlinのトラック。
2009年のデビュー・アルバム「The New Daylight」からシングル・リリースされ、オランダのチャートでNo.36を記録しました。
このバージョンはダブ・リミックスです。
Never let me down again (Synaptic Dub Remix)Depeche Mode

ケミカルな快楽もしくは性的なことについて歌われていると言われているトラック。
Depeche Modeによってもともと1987年にシングル・リリースされました。
このバージョンはダブ・リミックスで、この他にもEric Prydzなどによって多くリミックスされているトラックです。
Besame Mucho (Dub Mix)Gadjo

もともとメキシコのソングライターであるConsuelo Velazquezによって書かれ、Trio Los Panchosをはじめとする多くのアーティストによってレコーディングされているトラック。
このバージョンは、ドイツのDJでプロデューサー兼リミキサーのGadjoによるダブ・リミックスです。
Animal (Mark Ronson Extended Dub Remix)Miike Snow

スウェーデンのインディ・ポップ・バンドであるMiike Snowによって、2009年にシングル・リリースされたトラック。
イギリスのチャートでNo.98を記録しました。
このバージョンは、イギリスのシンガー・ソングライターでDJのMark Ronsonによるダブ・リミックスです。
One more TimeThe Clash

素朴な抗議の声を、心地よいダブの響きに乗せて届ける本作。
重厚な低音と幻想的なエコーが織り成す音の世界に、社会の不条理に立ち向かうメッセージが重なります。
The Clashがアルバム『Sandinista!』に収録した曲で、1980年12月にリリースされました。
トリプルアルバムとして話題を呼んだこの作品には、レゲエやジャズなど多彩な音楽性が詰まっています。
ゆったりとしたリズムに身を委ねながら、現代社会への鋭い視点に触れたい方におすすめ。
日常から少し離れて、音楽の持つ力を感じてみませんか?
Dance With Me (Dub Mix)Alphaville

ドイツのシンセポップとニューウェーブのバンドであるAlphavilleによって、もともと1986年にシングル・リリースされたトラック。
このバージョンはダブ・リミックスです。
2001年には、ドイツのDJでプロデューサーのPaul van Dykによってもリミックスされています。
Radioactive (Peter Johansson Dub-Mix)Imagine Dragons

ラスベガスのロック・バンドであるImagine Dragonsによって、もともと2012年にリリースされたトラック。
ビデオ・ゲーム「Assassin’s Creed III」や映画「The Host」などで使用され、グラミー賞を受賞しています。
このバージョンはPeter Johanssonによるダブ・リミックスです。