ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち
レゲエ音楽の変革期に生まれた「ダブ」は、音響技術とジャマイカ独自のサウンドが融合した特別なジャンルとして、世界中の音楽シーンに多大な影響を与えてきました。
エコーやリバーブを効果的に用いた空間的な音作りと、重低音が生み出す独特の浮遊感は、現代の電子音楽にも脈々と受け継がれています。
音の実験場として進化を続けるダブミュージックの魅力に、あなたも今日から浸ってみませんか?
- 六合主催「此岸夜奏 -SHIGAN YASO- Vol.4」開催決定
- 奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚
- 【DUBってなに?】初心者向けDUBミュージック特集!
- 【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
- 【初心者向け】おすすめの海外レゲエバンド・グループを紹介!
- ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
- 男性におすすめのレゲエの名曲
- 思い出に残るレゲエのCMソング
- ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド
- 【初心者必見】一度は聴きたいレゲエの名盤。人気アルバムまとめ
- 「まるでラップ?」フロウや早口がすごいレゲエの名曲
- ガバの名曲。おすすめの人気曲
- ジャマイカが生んだロックステディの世界~まずは聴いてほしい名曲まとめ
- レゲエ音楽初心者に贈る名曲、人気曲、21世紀の新定番曲
ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち(1〜10)
Zion’s BloodLee Perry and The Upsetters

レゲエDUBの生みの親、リー・ペリーさん。
レゲエに詳しい方なら誰でも彼を知っているかと思います。
そんなリー・ペリーさんの作品のなかでも、至高の1曲として知られているのが、こちらの『Zion’s Blood』。
本作はリー・ペリーの名盤『Super Ape』の1曲目です。
『Blackboard Jungle Dub』の段階で既に完成されたDUBを確立していたリー・ペリーさんですが、『Super Ape』はそれを超える作品として知られています。
レゲエDUBを深掘りしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
King Tubby Meets Rockers UptownKing Tubby

音の魔法に包まれて、日常から解放されたい!
そんな方にぴったりの一曲です。
ジャマイカ出身のキング・タビーさんは、ミキシング技術を芸術へと昇華させた革新者。
本作で聴けるのは、オーガスタス・パブロさんが奏でるメロディカの浮遊感あふれる旋律と、深く響くベースラインが絡み合う幻想的な音世界です。
ミキシング卓を楽器のように操り、音の断片を抜き差しする手法は圧巻ですよね。
1976年に発表された名盤『King Tubbys Meets Rockers Uptown』の表題曲で、ゲーム『グランド・セフト・オート:サンアンドレアス』で使用され、再評価のきっかけになったことでも知られています。
部屋の明かりを少し落として、この奥深い音響の渦に身を委ねてみてはいかがですか?
Guiding DubIMPACT ALLSTARS

リー・ペリーさんらと共にDUB黎明期を支えたヴィンセント・チンさんのレーベル「Randy’s」の更に傘下のレーベルである「Impact」で、オールスターとされているメンバーたちが集まったグループ、インパクト・オール・スターズ。
レゲエDUBを知る上では欠かせないグループですね。
そんなインパクト・オール・スターズの名盤『Java Java Java Java』からオススメしたい作品が、こちらの『Guiding Dub』。
レゲエDUBの黎明期を味わうにはうってつけの楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。
ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち(11〜20)
East of the River NileAugustus Pablo

深い音の世界にどっぷりと浸りたい!
そんな方にオススメしたいのが、ジャマイカ出身の音楽家オーガスタス・パブロさんの代表作です。
本作は、彼が奏でるメロディカのどこか物憂げな旋律と、伝説的エンジニア、キング・タビーさんによる深いエコーが融合したダブの金字塔。
1977年に制作されたインストゥルメンタル作品で、言葉がないからこそ、聴き手の心に直接響く祈りのような趣があります。
2002年の再発盤がBillboardのレゲエ・アルバムチャートで13位を記録した事実も、その普遍的な魅力を物語っています。
日常から離れ、音の宇宙遊泳を楽しみたい夜にじっくり耳を傾けてみてはいかがですか?
Scientist Rids the World of the Evil Curse of the VampiresScientist

ミキシング卓を武器に、吸血鬼やゾンビと戦うヒーローがいるのをご存じですか?
ジャマイカ出身の音の魔術師、サイエンティストさんが1981年6月に手がけた名盤『Scientist Rids the World of the Evil Curse of the Vampires』は、そんな奇想天外な物語を体験できる作品です!
ヘンリー・ジュンジョ・ロウズさんがプロデュースし、ルーツ・ラディックスが奏でる骨太なリズムに、サイエンティストさんがかける深いエコーやリバーブは、まるで怪しい呪文のようですよね。
本作は人気ゲーム『Grand Theft Auto III』でも使用され、その世界観をより多くの人に知らしめました。
ホラー映画のようなスリルを音で味わいたい、そんな方はこの怪しくも刺激的な音響実験に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
Dub I Can FeelKing Tubby

ダブ音楽の伝説的な作品が、あなたの心を鷲掴みにします。
独特の低音が心地よく響くリズムと、耳に残るメロディが見事に組み合わさっている本作。
1975年にリリースされたアルバム『The Roots Of Dub』に収録されたこの楽曲は、ジャマイカのダンスホールを席巻したサウンドシステムミュージックの本質を捉えています。
キング・タビーさんのプロデュース力が光る本作は、まさにダブのエッセンスを体感できると言えます。
ジャマイカを代表する音楽プロデューサーによるこの名盤は、ダブ音楽を深く知りたいと思う方に大変興味深い楽曲です。
プレイリストに加えることで、ダブ音楽の世界を毎日楽しく楽しめることでしょう。
Ciuleandra (Dub Remix)Maria Tanase

1935年から1963年まで活動をしていたルーマニのシンガーで女優のマリア・タナセさんによるトラック。
2001年にリリースされたアルバムのタイトル・トラックです。
このダブ・リミックス・バージョンの他にドラムンダブ・バージョンなど、数多くリミックスされています。


