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ボサノヴァの代表的なアーティスト・シンガーまとめ

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ブラジル音楽の代表的なジャンルの一つ、ボサノヴァは本国のみならずアメリカやヨーロッパ各国、そしてここ日本でも根強い人気を誇ります。

それほど音楽に詳しくない方であっても、カフェで流れているようなおしゃれな音楽といえば何となくイメージできるかもしれませんね。

とはいえボサノヴァは単なるカフェミュージックというわけではなく、その奥深い魅力は偉大なアーティストやシンガーたちが築き上げたものです。

そんなボサノヴァに興味がある方に向けて、代表的なアーティストならびにシンガーを一挙ご紹介します!

ぜひチェックしてみてくださいね。

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ボサノヴァの代表的なアーティスト・シンガーまとめ(1〜10)

Chega de SaudadeJoão Gilberto

ボサノヴァの開拓者として世界的に有名なジョアン・ジルベルトさん。

ブラジルのバイーア州ジュアゼイロ出身のジルベルトさんは、1958年にリリースされた『Chega de Saudade』でボサノヴァのジャンルを確立しました。

伝統的なサンバに現代的なジャズの要素を融合させた独自のギタースタイルと、ビブラートをほとんど使わない独特のボーカルが特徴です。

1963年にはスタン・ゲッツさんとのコラボレーションアルバム『Getz/Gilberto』が大ヒットし、「ガール・フロム・イパネマ」で一躍世界的な存在に。

のちにグラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。

公の場に出ることを好まず、レコーディングにも並々ならぬこだわりを見せた孤高の天才。

ボサノヴァの洗練されたサウンドが好きな方におすすめのアーティストです。

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    Aguas de MarçoElis Regina

    Elis Regina & Tom Jobim – “Aguas de Março” – 1974
    Aguas de MarçoElis Regina

    「ブラジル音楽のアイコン」と称され、卓越した表現力と情熱的な歌声は「ハリケーン」や「リトル・ペッパー」の愛称で親しまれたエリス・レジーナさん。

    ボサノヴァ、MPB、ジャズなど多岐に渡るジャンルで活躍し、1965年にはエドゥ・ロボ、ヴィニシウス・デ・モラエス作曲の『アラスタォン』で一躍有名に。

    100万枚超のヒットを記録しました。

    トロピカリア運動の中心人物としてガル・コスタさんらと共に新境地を切り開き、アントニオ・カルロス・ジョビンさんとの名盤『エリス&トム』など、ブラジル音楽史に輝かしい功績を残しました。

    情熱的なパフォーマンスとともに、女性の権利の支持者としても知られるエリスさんの音楽は今なお世界中で愛され続けています。

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      Águas de Março (Waters of March)Eliane Elias

      ブラジル出身のジャズピアニスト、歌手、作曲家、編曲家であるエリアーヌ・エリアスさん。

      彼女は7歳でピアノを始め、12歳の時にはジャズミュージシャンのソロを採譜するほどの才能の持ち主でした。

      1981年、21歳でアメリカに渡り本格的な音楽活動を開始。

      ブラジル音楽の要素を取り入れたコンテンポラリージャズを得意とし、『Dreamer』や『Made in Brazil』など数多くの名盤をリリースしています。

      グラミー賞やラテングラミー賞など数々の賞に輝くエリアスさんの音楽性は高く評価されており、ジャズファンのみならずボサノヴァが好きな方にもぜひ聴いていただきたい極上のサウンドです。

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        A Garota de IpanemaVinicius de Moraes

        Tom Jobim: Garota de Ipanema (com Vinicius de Moraes)
        A Garota de IpanemaVinicius de Moraes

        ブラジル出身の詩人、作詞家であるヴィニシウス・ジ・モライスさんは、ボサノヴァの誕生に大きな影響を与えたことで知られています。

        1960年代、彼はアントニオ・カルロス・ジョビンさんをはじめとする若手ミュージシャンたちと共にボサノヴァという新しい音楽スタイルを形成し、ブラジルのサンバと国際的なジャズの要素を融合させました。

        中でも1963年に発表した『Garota de Ipanema』は世界的な大ヒットとなり、モライスさんとジョビンさんにグラミー賞をもたらしました。

        この曲はリオのイパネマビーチ近くのバーで、通りを歩く美しい少女に魅了されたモライスさんがジョビンさんと共作したもの。

        そんなモライスさんの詩と音楽は、没後40年以上経った今もなお多くの人々に愛され続けています。

        洗練された言葉と美しいメロディーで綴られるモライスさんの作品は、ボサノヴァファンのみならず音楽を愛する全ての人にオススメです。

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          Manha de CarnavalBaden Powell

          Baden Powell – Manha de Carnaval (1970)
          Manha de CarnavalBaden Powell

          ブラジル音楽界の至宝にして、ジャズギタリストとしても世界的に高い評価を得ているバーデン・パウエルさん。

          リオデジャネイロ州ヴァレーサイ出身のパウエルさんは、クラシック・ギターの技術をサンバやボサノヴァのリズムに融合させた独自のスタイルで、1950年代から精力的に活動を続けました。

          1959年、詩人のビリー・ブランコとタッグを組んで発表した『サンバ・トリステ』は、スタン・ゲッツやチャーリー・バードなどジャズ界の大物たちにもカバーされる大ヒット曲となりました。

          その後、ヴィニシウス・デ・モラエスとのコラボでは『オス・アフロ・サンバス』など、ブラジル音楽の金字塔とも言える名盤の数々を世に送り出しています。

          卓越したギター・テクニックと洗練されたハーモニーで、現代のミュージシャンにも絶大な影響を与え続けているパウエルさん。

          ボサノヴァやMPBファンなら一度は聴いておきたい巨匠の音楽、ぜひチェックしてみてください!

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            星の散歩小野リサ

            ブラジル出身のボサノヴァ歌手、小野リサさんは10歳まで母国で過ごし、その後日本で音楽活動をスタート。

            1989年にアルバム『カトピリ』でデビューを果たすと、ナチュラルな歌声とリズミカルなギター演奏、キュートな笑顔で瞬く間にボサノヴァを日本中に広めました。

            1991年のアルバム『ナナン』と『ミニーナ』が日本ゴールドディスク大賞のジャズ部門を2年連続で受賞するなど、高い評価を受けています。

            また、ジョビンやドナートといった大物アーティストとの共演も果たし、2013年にはブラジル政府からリオブランコ国家勲章を受章。

            映画『大明劫』のエンディングテーマを担当するなど、幅広い活動で存在感を示しています。

            ボサノヴァの洗練された響きに、心癒されたい方にぜひオススメしたいアーティストです。

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              Mas Que NadaSergio Mendes

              Sérgio Mendes – Mas Que Nada (Feat. Brasil ’66) — (Official Video)
              Mas Que NadaSergio Mendes

              世界的に有名なブラジリアン・ミュージシャン、セルジオ・メンデスさん。

              ボサノヴァ、ジャズ、ファンクを交えたスタイルで、半世紀以上にわたりブラジル音楽を世界に広めてきました。

              1960年代に結成したバンド、ブラジル66での活動で大きな成功を収め、ボサノヴァのリズムとメロディーをアメリカのポップミュージックと融合させることで国際的なブームを巻き起こしたのです。

              代表曲の『Mas Que Nada』や『The Look of Love』は、幅広い世代から愛され続けている名曲中の名曲。

              3度のグラミー賞受賞やアカデミー賞ノミネートなど、その才能は多方面で称賛されてきました。

              ジャズの巨匠たちとの共演や、ブラック・アイド・ピーズなど現代アーティストとのコラボでも注目を集めるメンデスさん。

              ブラジルの伝統を守りながら革新を続ける姿は、まさに偉大なるミュージシャンの証と言えるでしょう。

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