ボサノバのBGM。世界の名曲、人気曲
ゆったりと寄せる波のように心地よいボサノバのBGMは、仕事や読書のお供として人気を集めています。
ブラジルが誇るアントニオ・カルロス・ジョビンさんの美しい旋律から、アストラッド・ジルベルトさんのジャズ調アレンジまで、多彩な表情を持つボサノバの魅力をご紹介します。
穏やかな雰囲気と優美なメロディが織りなす、南米発の極上の音楽をお楽しみください。
もくじ
- ボサノバのBGM。世界の名曲、人気曲
- Beach SambaAstrud Gilberto
- So Nice (Summer Samba)Bebel Gilberto
- CorcovadoAndrea Bocelli
- Chega De SaudadeANDREA MOTIS
- So Danco SambaPAULA LIMA
- The Gift (Recado Bossa Nova)Eydie Gorme
- WaveMarjorie Estiano
- O BarquinhoNara Leao
- The JokerSergio Mendes & BRASIL’66
- O Grande AmorStan Getz & Joao Gilberto
- The Girl From IpanemaDiana Krall
- O PatoJoao Gilberto e Caetano Veloso
- Soul Bossa NovaQuincy Jones
- PonyoClémentine
- Chovendo Na RoseiraGal Costa
- Manhã de carnavalSusana Raya
- Ela é CariocaAdriana Calcanhotto
- Você e euKay Lyra
- Samba de AviãoMiúcha
- MeditationNova
- Águas de MarçoElis Regina
- Blue BossaJoe Henderson
- A FelicidadePauline Croze
- Agua De BeberSophie Milman
- One Note SambaAntonio Carlos Jobim
- Eu Quero Um SambaLisa Ono
- DindiEl DeBarge & Art Porter
- Mas que NadaJorge Ben Jor
- How InsensitiveWes Montgomery
- Retrato Em Branco e PretoNey Matogrosso & Raphael Rabello
ボサノバのBGM。世界の名曲、人気曲(1〜20)
Beach SambaAstrud Gilberto

アストラッド・ジルベルトは、世界的にも有名なボサノバの女王といえる存在かもしれません。
彼女の甘くけだるい独特の歌声が、ブラジルのボサノバとアメリカのジャズの架け橋にもなり、彼女の持ち歌はその後ジャズのスタンダードでよく取り上げられています。
So Nice (Summer Samba)Bebel Gilberto

この曲は、マルコス・ヴァーリが作曲した原題「Samba de Verao」という夏の風物詩的なボサノバを代表する曲の一つです。
後に、「So Nice」という英語詞及び英語タイトルがつけられ、ジャズのスタンダードとしても有名かつ人気を誇る楽曲です。
歌っているべべウ・ジルベルトはあのジョアン・ジルベルトの娘さんです。
CorcovadoAndrea Bocelli

原題「コルコヴァード」、英語タイトル「Quiet Nights Of Quiet Stars」のいずれでも通りのよい、アントニオ・カルロス・ジョビンによるボサノバを代表する曲の一つです。
ちなみに、「コルコヴァード」とはブラジルのリオデジャネイロのコパカバーナ海岸の近くにある山の名前です。
Chega De SaudadeANDREA MOTIS

ボサノバ第一号ともいわれるのがこの曲「Chega De Saudade」で、ヴィニシウス・モライスとアントニオ・カルロス・ジョビンにより作詞作曲され、ジョアン・ジルベルトにより録音されました。
英語タイトルを「No More Blues」、邦題を「想いあふれて」といいます。
ボサノバの名曲の一つです。
So Danco SambaPAULA LIMA

アントニオ・カルロス・ジョビンとヴィシニウス・ヂ・モライスによるボサノバの名曲の一つが「ソ・ダンソ・サンバ」で、ボサノバのリズムで「サンバ最高!」と歌われています。
映画「コパカバーナ・パレス」の中で演奏されたのが初めのようです。
The Gift (Recado Bossa Nova)Eydie Gorme
ルイス・アントニオとジジャルマ・フェレイラにより作詞作曲され、「Recado Bossa Nova」というタイトルでもともとは発表されたボサノバの名曲の一つです。
後に、ポール・ウェブスターによって英語タイトル及び英語詞がつけられました。
ちょっとアンニュイな雰囲気のこの曲は日本で人気があります。