ボサノヴァの人気曲。おすすめの定番BGMまとめ
皆さんは「ボサノヴァ」と聞いてどのような音楽をイメージされますでしょうか。
ブラジル発祥の音楽ジャンルながら、特に日本では絶大な人気を誇るボサノヴァは1950年代に誕生、アントニオ・カルロス・ジョビンさんやヴィニシウス・ジ・モライスさん、ジョアン・ジルベルトさんといった伝説的な存在により世界的にポピュラーな音楽ジャンルへと成長しました。
こちらの記事では特に初心者の方に向けてボサノヴァの定番の名曲をリサーチ、まとめて紹介します!
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ボサノヴァの人気曲。おすすめの定番BGMまとめ(11〜20)
Samba da BençãoSamba da Benção

『サンバの祝福』という邦題でも知られているこちらの『Samba da Benção』は、ボサノヴァ史上でも非常に有名かつ重要な楽曲です。
ブラジルが誇る伝説的な詩人であり、歌手やジャーナリストとしても知られるヴィニシウス・ヂ・モライスさんによる見事な歌詞、同じくブラジルを代表するギタリスト兼作曲家、バーデン・パウエルさんが作曲を手掛けた本作は、ボサノヴァにブラジルやアフリカのカルチャー、ルーツを大胆に融合させて「アフロ・サンバ」という概念を定着させました。
ブラジルの歴史が込められた名曲ですから、ぜひチェックしてみてください。
Upa, NeguinhoElis Regina

ブラジルが生んだ伝説の歌姫、エリス・レジーナさん。
社会的な抑圧に屈せず「さあ、立ち上がろう」と呼びかける力強いメッセージを、弾けるホーンが印象的なサンバ・ジャズに乗せて歌い上げます。
エネルギッシュな歌声と情熱的なリズムが一体となり、聴く者に底知れぬ活力を与えてくれるようです。
この楽曲は、1965年初演の舞台『Arena Conta Zumbi』の劇中歌として生まれ、ライブ盤『Dois na Bossa nº2』などで広く知られるようになりました。
気分を奮い立たせたい時、背中を押してほしい時にぴったりの応援歌ではないでしょうか?
Preciso Aprender a Ser SóMarcos Valle

失恋を経験し「これからは独りでいることに慣れなければ」と自分に言い聞かせる、切ない心情を描いた一曲です。
ブラジル音楽界の巨匠、マルコス・ヴァッリさんが手掛けたこの名バラードは、ボサノヴァの心地よいリズムとジャズの洗練された響きが特徴的。
彼の優しい歌声が、どうしようもない孤独にそっと寄り添ってくれます。
ヴァッリさん自身の歌唱は1965年の名盤『O Compositor e o Cantor』で聴くことができますが、前年にシルヴィア・テリスさんの歌唱でラジオ局の最優秀曲に選ばれるなど、当時から広く親しまれていました。
物思いにふけりたい静かな夜、あなたの心に優しく染み渡るかもしれませんね。
So Danco SambaPAULA LIMA

アントニオ・カルロス・ジョビンとヴィシニウス・ヂ・モライスによるボサノバの名曲の一つが「ソ・ダンソ・サンバ」で、ボサノバのリズムで「サンバ最高!」と歌われています。
映画「コパカバーナ・パレス」の中で演奏されたのが初めのようです。
Samba De Uma Nota SóTom Jobim

ブラジルが生んだ巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンさんが手掛けた、遊び心あふれる名曲です。
たった一つの音を繰り返すユニークな冒頭から、豊かなメロディが花開いていく展開は、まるで恋の始まりのよう。
最初は一つの想いしかなかった主人公の心が、溢れる愛情で満たされていく情景が目に浮かびますよね。
本作は1960年にジョアン・ジルベルトのアルバム『O Amor, o Sorriso e a Flor』で披露され、フランク・シナトラをはじめ数々の名匠に愛されてきました。
軽快でお洒落な雰囲気は、休日のBGMとして心地よい時間をもたらしてくれるでしょう。
Águas de MarçoElis Regina

アントニオ・カルロス・ジョビンの作詞作曲によるボサノバの名曲の一つ、邦題「3月の雨」は、長い夏が終わって秋が近づく、そんな季節の移ろいを叙情豊かに描いています。
ブラジルは南半球なので、3月とはいえ北半球とは正反対の季節になるわけです。
ボサノヴァの人気曲。おすすめの定番BGMまとめ(21〜30)
Once I LovedAstrud Gilberto

ボサノヴァの創始者のひとりであるアントニオ・カルロス・ジョビンさんが作曲し、ヴィニシウス・ヂ・モラエスさんが原詩を手掛けた名曲の英語カバーを紹介します。
かつての恋を静かに振り返る切ない歌詞世界と、アストラッド・ジルベルトさんの透明感あふれる歌声が重なり合い、胸を締め付けるような美しさをたたえていますね。
1965年に発売された彼女のソロデビュー作となるアルバム『The Astrud Gilberto Album』の冒頭を飾る本作は、2007年に公開された映画『Juno』の劇中で使用されたことでも知られており、世代を超えて愛され続けているスタンダード・ナンバーと言われているのですね。
静かな夜にひとりで物思いにふけりたい時や、心穏やかな時間を過ごしたい時に聴いてみてはいかがでしょうか!


