【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズ
レストランでのBGMってとっても大切ですよね。
内装とともに空間を演出するし、BGMも味のうちといえるのではないでしょうか。
その中でもジャズのBGMはハイグレードな空間を約束してくれます。
そんなジャズの中でもおすすめの曲を集めてみました。
【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズ(1〜10)
Take FiveDave Brubeck

この曲はポール・デスモンドが作曲し、デイヴ・ブルーベック・カルテットの1959年のアルバムに収録された、5拍子の曲です。
流れるようなデスモンドのアルトサックスと、あの有名なデイヴ・ブルーベックの5拍子の冒頭部分、このピアノのパターンがレストランでの食事をよりおいしくしてくれそうです。
My Favorite ThingsDave Brubeck

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌のひとつとして有名なこの曲。
「私のお気に入り」という邦題でも知られていますね。
多くのジャズミュージシャンによって演奏されており、こちらはアメリカのピアニスト、デイヴ・ブルーベックによるもの。
シンプルながら美しいメロディはピアノと相性抜群です。
So BeautifulRobert Glasper

シックで大人な雰囲気が、おしゃれなレストランに合うと思います。
アメリカ、ヒューストン出身おジャズピアニストRobert Glasperの楽曲です。
ピアノの優しい音色が耳に心地いいですね。
恋人との食事会で流れていると気分が盛り上がるかも。
Tea For TwoElla Fitzgerald

ジャズのスタンダードナンバーであるTea For Twoです!
「二人でお茶を」という邦題で、日本でもCMなどで使われている名曲です。
たくさんの人がこの曲を取り上げていますが、今回はレストランに合いそうな、Ella Fitzgeraldによるものを選んでみました!
Chili PeppersDuke Pearson
ハードバップに貢献したピアニストDuke Pearsonによる曲です!
ボサノバ風なリズムが印象的なラテンジャズで、陽気で楽しそうな雰囲気がいいですね!
一定なリズムで続くので、気持ちよく食事も楽しめそうな楽曲です!
Chili Con CarneEvaldo Montenovo

テクスメクス料理の代表的なチリコンカンをタイトルにしたジャズ曲です!
ですが演奏しているEvaldo Montenovoはドイツのギタリストです。
ちょっと変わったリズムのラテンジャズで、落ち着いた場所でも、にぎやかな場所でも良さそうな曲です!
Dinner with FriendsCount Basie Orchestra

訳すと「友達とディナー」という、レストランで聴くのにぴったりなタイトルのこの曲、1950年代のカウントベイシー楽団の脂の乗り切った演奏が堪能できる「April in Paris」というアルバムに入っています。
実際の曲は比較的テンポが速くて、まったりした感じではないかもしれませんが……。