お気に入りの音楽とともに過ごす夜のディナータイムは、まるでレストランのような特別な時間を演出してくれます。
今回は、食卓を彩るBGMとしてぴったりな洋楽の数々をご紹介します。
ゆったりとしたジャズや洗練されたメロウなR&B、アコースティックなメロディーなど、食事の時間をより一層お洒落に演出する楽曲を厳選。
前半には最新のナンバーを多く紹介していますから、洋楽シーンの今を知りたい方にもおすすめですよ。
後半には定番の名曲もまとめていますので、ぜひプレイリストの参考にしてみてください!
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Man I NeedOlivia Dean

ロンドン出身のシンガーソングライター、オリヴィア・ディーンさんが2025年8月にリリースした、セカンド・アルバム『The Art of Loving』からの先行シングル。
「自分がどう愛されるべきかを知り、それを堂々と求める」というエンパワーメントをテーマに、躍動感のあるリズムと甘くソウルフルなハーモニーが印象的な作品です。
ジャズやネオソウルの素養を持つ彼女らしく、洗練されたメロウなグルーヴが心地よく、前向きでありながらも大人の色気も感じさせる絶妙なバランス。
自分を大切にしながら愛を求める姿勢を描いた歌詞は、特別な夜のディナータイムにぴったりな華やぎと落ち着きを同時に演出してくれることでしょう。
Lover GirlLaufey

クラシック音楽を学んだバックグラウンドを持ち、ジャズとポップスを融合させた独自のサウンドで世界中のリスナーを魅了しているアイスランド出身のシンガーソングライター、ラウフェイさん。
2023年にリリースしたアルバム『Bewitched』でグラミー賞を受賞し、一躍注目を集めた彼女が2025年6月にリリースした本作は、遠く離れた恋人を想う切なさを描いたジャズポップバラード。
ボサノヴァのリズムにクラシカルなストリングスとピアノが重なり、穏やかながらも胸に染みわたる情感が全編に広がります。
大切な人と離れている寂しさや、会えない時間のもどかしさを丁寧に綴った歌詞も心に響くでしょう。
静かな夜のディナータイムに、ワイングラスを傾けながらゆったりと聴きたい極上の1曲です。
Love Me NotRavyn Lenae

シカゴ出身のR&Bシンガー、レイヴン・レネーさんが2024年5月にセカンドアルバム『Bird’s Eye』からリリースした本作は、60年代ガールズグループと現代R&Bが美しく融合した楽曲です。
恋愛における複雑な感情、自立と依存の狭間で揺れる心情が丁寧に描かれています。
会いたくないけど恋しい、必要ないけど側にいてほしい。
そんな矛盾した気持ちを抱えた女性の繊細な心の動きが、レトロでありながら洗練されたサウンドに乗せて表現されていますよ。
TikTokでのバイラルヒットをきっかけに2025年4月にはビルボードチャート入りも果たしました。
グルーヴィなベースラインと上品なメロディが心地よく、少し気取ったディナータイムにぴったりの1曲です。
Autumn DriveBryson Tiller

ブライソン・ティラーさんは、R&Bとヒップホップを融合させた「トラップ・ソウル」の旗手として2015年のデビュー・アルバム『Trapsoul』で注目を集めて以来、内省的な歌詞と官能的な歌声で独自の世界を築いてきました。
2025年10月にリリースされた5作目のアルバム『Solace & The Vices』は、8月の『The Vices』に続く2部作の後編として、より静かで思索的な楽曲が揃っていますが、その中でも本作は、都会の喧騒を離れて秋の風景へとドライブする情景を音で描いた2分強の濃密なトラックです。
控えめなドラムとささやくようなメロディが織りなすメロウなサウンドは、まさに夜のディナータイムにぴったりな心地よさ。
成功と孤独、かつての恋愛を見つめ直すティラーさんの歌声が、大人の時間をさらに深く演出してくれることでしょう。
Changes RisingFKJ

フランス出身のマルチ奏者でありプロデューサーでもあるエフケージェーさん。
キャリア全体のストリーミング数が10億回を超える規模に達している彼は、現代の音楽シーンにおいて注目を集める存在です。
こちらの作品は、2026年6月に公開された新曲で、同年9月に発売予定のアルバム『Tyber』に先行して公開された楽曲です。
本作は彼が得意とするネオソウルやジャズ、ファンクが融合したメロウな音響空間が広がり、暗闇から静かに視界が開けていくような前向きな変化が表現されています。
心地よいギターや丸みのあるベースがゆったりと重なるサウンドは、日々の中でリラックスしたい方にぴったりですよ。
End Of SummerTame Impala

オーストラリアのサイケデリック・プロジェクトとして世界中で絶大な人気を誇るテイム・インパラが2025年7月にリリースした7分を超えるダンサブルな楽曲は、ディナーのひと時をリラックスさせながら、どこか新しい世界へ誘ってくれるような不思議な魅力を持っています。
1990年代のアシッドハウスやトランスの影響を受けながら、同時にノスタルジックで浮遊感のあるサウンドは、料理の合間に耳を傾けるのにぴったりです。
これまで培ってきたサイケデリック・ポップの世界観に加えてダンス・ミュージックのエッセンスを大胆に取り入れた本作は、ケヴィン・パーカーさんの新たな音楽的挑戦を感じさせる作品でもあります。
夏の終わりと新しい季節の訪れを同時に感じさせるような曲調は、落ち着いた食事の時間をより印象深いものにしてくれることでしょう。
I CAN TELLGIVĒON

バリトンボイスが印象的なソウル・シンガー、ギヴオンさんの2025年7月リリースのアルバム『Beloved』収録曲。
70年代R&Bの薫りを現代に蘇らせたこの作品は、恋愛関係における真実を見抜く力をテーマに描いています。
ピアノとストリングスが織りなす繊細なサウンドに、彼の深みある歌声が重なることで、心に静かに染み入るバラードに仕上がっています。
アルバムは3年以上の歳月をかけて制作されただけあり、成熟した世界観が漂う仕上がり。
ゆったりとしたビートと内省的なメロディーラインが、食事の時間をより上質なものへと演出してくれます。
落ち着いた夜の時間を大切にしたい方に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。







