ランチに聴きたいオシャレな洋楽
喫茶店やレストランなどでのランチは、働く現代人にとって憩いの時間と言えるでしょう。
しかし、毎日外食するというわけにも行きません。
ただ、持参してきたご飯をもくもくと食べていても、どこか味気ない気がしますよね?
そこで今回はランチタイムにピッタリな洋楽のオシャレな楽曲をピックアップいたしました。
味気のないランチでも音楽を添えれば、あら不思議。
幸せに満ちたハッピータイムになることもあります。
明るくてノリが良く、それでいてオシャレな洋楽を中心にセレクトしているので、ぜひあなたのプレイリストに加えてみてください!
ランチに聴きたいオシャレな洋楽
Let’s Get It OnMarvin Gaye

モータウンの歴史を語る上で避けては通れない伝説的なシンガーソングライター、マーヴィン・ゲイさん。
彼はゲットー出身ということもあり、当時のアメリカ国内の黒人たちに多くの勇気を与えてきました。
歴史上最も有名なソウルシンガーの1人なので、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼の作品のなかでも特にオススメしたいのが、こちらの『Let’s Get It On』。
ややむさくるしい楽曲ですが、かえってそれが暑い夏のランチタイムにピッタリではないでしょうか?
Je veuxZAZ

フランスを代表する歌姫、ザーズさん。
かつてのエディット・ピアフさんをイメージさせる情緒的なボーカルから、フランス国民を笑顔にするようなエネルギッシュなボーカルまで、幅広い表現を得意としているシンガーですね。
そんな彼女の作品のなかでも、特にランチにオススメな1曲として紹介したいのが、こちらの『Je veux』。
最初は退廃的な雰囲気に聴こえるかもしれませんが、短調のなかにも光る明るいメッセージ性や音楽性が伝わると思います。
オシャレなフレンチサンドはランチにピッタリですので、ぜひともチェックしてみてくださいね!
Love, Love, LoveDonny Hathaway

マーヴィン・ゲイさんや、スティービー・ワンダーさんらとともに、1970年代のニューソウルブームに大きく貢献したシンガーソングライター、ダニー・ハサウェイさん。
彼は当時の黒人としては珍しく、上流に近い中流階級出身で、幼い頃からクラシックを習っていました。
その経験あってか、他のニューソウルのシンガーたちとは一線を画す音楽性が印象的ですね。
こちらの『Love, Love, Love』は、そんな彼の作品のなかでも特にランチタイムにオススメしたい1曲。
非常にスムーズなニューソウルに仕上げられており、タイトルからもわかるように、曲の全体を通して多幸感にあふれています。
楽しく、そしてゆったりとランチを味わいたい方は、ぜひプレイリストに加えてみてください。
EvergreenOmar Apollo

最近はリバイバルブームということもあり、かつて人気を集めていたジャンルが再び注目されています。
特にソウルミュージックというジャンルはブルーノ・マーズさんなどの活躍も相まって、世界的にホットなジャンルですね。
そんなソウルミュージックの新しい名曲として知られるのが、こちらの『Evergreen』。
リリックは悲痛な失恋を描いていますが、ソウル特有の淡くゆったりとした雰囲気がただよっています。
ゆったりとしたランチタイムを取りたいという方には、ベストな1曲と言えるでしょう。
TikTokでも大人気を集めた作品のため、知っている方も多いのではないでしょうか?
Suave y pegao (feat. Rafa Pabön)Daymé Arocena

世界中のコアな音楽マニアからとてつもなく高い評価を受けているキューバの女性シンガーソングライター、ダイメ・アロセナさん。
ヨルバ民謡やヨルバ信仰をアフロキューバンジャズに落とし込んだスタイルが特徴で、楽曲によってはテクノに傾倒したり、R&Bに傾倒することもあります。
そんなマルチな才能を持つ彼女の作品のなかでも、特にランチにオススメしたいのが、こちらの『Suave y pegao (feat. Rafa Pabön)』。
本作はアフロキューバンジャズを基調としながらも、全体を通してスムーズなR&Bのエッセンスが感じられる構成に仕上げられています。
パッションも感じさせつつ、スタイリッシュでもある本作は、ランチタイムをオシャレに彩りたい方にオススメです。