【洋楽】美容院の店内BGMでオススメの曲。オシャレな人気曲
美容院と言えば、オシャレで非日常的な空間や時間を味わえるイメージがありますよね。
ゆったりとしたソファーや凝った内装など、美容院それぞれの個性を楽しんでいる方もいらっしゃるでしょう。
そんな美容院の世界観を演出する上で、とても重要な要素となるのが店内のBGMですよね。
今回の記事では、美容院で流すオススメの洋楽をピックアップしてみました。
前半に最新のヒット曲や人気曲を、後半以降は往年の名曲を多数ピックアップしていますから、お客様にセンスの良さを褒めてもらえるかも?
店内BGMに困っている美容師の方々も、ぜひチェックしてみてください!
【洋楽】美容院の店内BGMでオススメの曲。オシャレな人気曲(1〜10)
ANGOSTURAkeshi

押し付けがましくないアンニュイさと叙情的なメロディを特徴とする現代的なR&Bは、オシャレな空間を演出したい美容室のBGMとしては間違いなくはまるものですよね。
有名どころではなく、まだ日本ではそれほど知られていないアーティストの曲を使いたい……そんな方にぜひオススメしたいアーティストがテキサス州ヒューストン出身のベトナム系アメリカ人、ケシさんです。
看護師として働きながら音楽活動を続けていたというケシさんですが、2022年4月にリリースしたデビュー・アルバム『Gabriel』が全米チャート16位とスマッシュ・ヒットを記録して現在注目を集めている存在なのですね。
今回紹介している楽曲『ANGOSTURA』は同アルバムに収録されており、現時点でYouTube上での動画再生回数は130万回をこえる人気曲。
アコースティック・ギターの響きとケシさんのソフトでいて存在感のある歌声で歌われるメロディが、何ともいえない哀愁を感じさせるセンス抜群のナンバーです。
アルバムを丸ごと店内BGMとして流しても、確実にお店の雰囲気を良くしてくれることは間違いないですよ!
DFMUElla Mai

2010年代後半にかけて、新世代のR&B系のシンガーが多く登場していますが、その中でもイギリス出身のエラ・メイさんは頭一つ飛び抜けた存在として高い人気を誇るアーティストです。
2018年に発表された楽曲『Boo’d Up』が全米チャートで5位と大ヒットを記録してグラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞、同年のアルバム『Ella Mai』も高い評価を得ました。
伝説的なジャズ・シンガーのエラ・フィッツジェラルドさんにちなんでその名を付けられたという逸話も伊達ではない、聴く人を魅了する歌声と洗練されたサウンドの素晴らしさは今さら語るまでもありませんが、そんなエラ・メイさんが2022年の1月に発表した楽曲『DFMU』も、彼女らしいアンニュイな雰囲気が漂う期待通りの出来栄えとなっています。
彼女の歌声とサウンドをBGMとすれば、お客様に気分よく過ごしてもらえることは請け合いです!
Sweetest PieMegan Thee Stallion & Dua Lipa

2020年代を席巻し続けるパワフルな女性アーティスト2人による2022年を彩ったヒット曲、といった形で今後も語り継がれそうな文句なしのキラーチューン!
過激なスタイルや歌詞で賛否両論を呼ぶも、タイム誌の世界で最も影響力のある100人のリストにも選ばれたアメリカの女性ラッパーであるメーガン・ザ・スタリオンさんと、イギリスを代表するポップ・アイコンとして世界中で大人気のデュア・リパさんがタッグを組んで2022年の3月にリリースした『Sweetest Pie』は、メーガンさんらしいゴージャスで露骨に官能的な歌詞とイメージながら、リパさんによる80年代テイストのキャッチーなメロディで聴いているだけでハッピーになれる名曲です。
メーガンさんはサマーソニックでの来日も決定していますし、時代を代表する女性たちの楽曲が流れているセンスの良い美容室として高評価をもらえそうです!
About Damn TimeLizzo

現代の「ウーマン・エンパワーメント」を象徴する女性アーティストと言えば、3回のグラミー賞受賞経験もあるリゾさんでしょう。
ラッパーであり作曲家、フルート奏者に女優などさまざまな顔を持つ多才なリゾさんは、ヒップホップを基盤としてソウルやR&Bなどを絶妙にブレンドさせた音楽性で今やチャートの常連となっています。
そんなリゾさんが、2019年にヒットを記録した出世作『Cuz I Love You』から3年ぶりとなる最新アルバム『Special』を2022年7月にリリースすることを発表、その先行シングルとして同年4月に公開された『About Damn Time』は、まさにここ数年のトレンドと言える80年代風の最高にキャッチーなディスコ・ポップとなっています。
懐かしさと新鮮な雰囲気が味わえるこの曲をBGMとして使用すれば、若いお客様だけではなく70年代から80年代に青春を過ごした親世代にも喜んでもらえることでしょう。
ShowerBecky G

かわいい彼女になりたい!
なんて思いながら楽しい気分で過ごせそうな1曲。
美容院を出た後は、どこかへノリノリで繰り出してしまいたくなりますよね。
髪型を変えて気分一新!
そんな気持ちになれるBGMって大切かも。
Go HigherHYBS

タイ出身のアーティストはインディー系の音楽を熱心にチェックしている音楽ファンの間でも大いに注目を集めていますが、本稿で紹介しているHYBSはバンコクを拠点とするインディポップの新鋭デュオです。
Alyn WeeさんとKarn Kasidejさんという2人組の彼ら、2022年の現時点ではまだ数曲をリリースしただけの新人ではあるのですが、そのセンスの良さが耳の早い音楽ファンの間でも話題となっているのですね。
そんな彼らが2022年に公開した楽曲『Go Higher』は、日本のシティポップからの影響も感じさせるどこかノスタルジックな、それでいて2020年代ど真ん中のサウンドが絶妙なセンスを感じさせる楽曲となっています。
店内BGMとしてもぴったりのオシャレ具合、イギリスのPREP辺りがお好きな方であれば間違いなく気に入るはず。
make up sex ft. blackbearMachine Gun Kelly

ロックが好きなんだけど、店内で流すとちょっとうるさく聴こえてしまうかな……という方にオススメしたいのが、00年代ポップパンク・リバイバルの火付け役として快進撃を続けるマシン・ガン・ケリーさんの楽曲『make up sex』です。
今や新世代のロック・スターの象徴として、あのミック・ジャガーさんがインタビューで名前を挙げるほどの影響力を放つケリーさんは2022年3月にポップパンク路線としては第2弾となった『Mainstream Sellout』をリリース、前作に引き続き全米チャート1位をマークしています。
パンクやロックに理解のある職場であればアルバム丸ごと流したいところですが、今回取り上げている楽曲『make up sex』は人気プロデューサーのブラックベアーさんをフィーチャーしており、アルバムの中でも屈指のメロウさ、エモさ満点な楽曲となっていますから、店内で流れていてもオシャレな空間に自然と溶け込んでくれるはず!