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【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ

【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ
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【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ

サブスク全盛期の現代ですが、世界中の音楽が手軽に聴ける反面、あまりにも情報が多すぎて自分の好みの曲が見つからない……そんな風にお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。

こちらの記事では「最近のおしゃれな洋楽を探している」という方に向けて、さまざまなタイプの「おしゃれ」な洋楽をピックアップしてまとめてみました。

大ヒットした曲から隠れた名曲まで、ドライブなどで流したらセンスが良いと思ってもらえるような最新の楽曲を厳選してお届けします。

あまり洋楽を聴かない、という方であっても心地良く聴ける曲が多く選ばれていますから、洋楽ファンならずとも要チェックですよ!

【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ(1〜10)

AmberyNEW!Fred again.. & Floating Points

Fred again.. & Floating Points – Ambery (Lyon, 24th October 2025)
AmberyNEW!Fred again.. & Floating Points

UKシーンを代表する二人の才人、フレッド・アゲインさんとフローティング・ポインツさんによる待望のコラボ楽曲が2025年10月にリリースされました。

本作はフレッド・アゲインさんが展開する可変型プロジェクト「USB」の新章を飾る一曲で、同時期にカリブーさんとの共作も公開されています。

ミニマルなパッドから始まり、徐々にパーカッシブなレイヤーが積み重なっていく構成は、まるで琥珀色の光が少しずつ空間を満たしていくかのよう。

フローティング・ポインツさんが得意とするモジュラー・シンセの繊細な倍音設計と、フレッド・アゲインさんのフロア志向のグルーヴが見事に融合しています。

長尺でじっくりと恍惚へ導くタイプのトラックなので、深夜のリスニングやクラブでの没入体験を求める方にぴったりです。

FacilitaNEW!Fred again.. · Caribou · Menor Teteu

2025年10月、UKエレクトロニック・シーンの最重要人物フレッド・アゲインさんによる、カナダの電子音楽作家カリブーさん、そしてブラジルのファンキ・カリオカ系MCメノール・テテウさんとの三者共演トラックがリリースされました。

本作はブラジルのストリートから生まれたバイレ・ファンクの熱量と、UKクラブ・ミュージックの洗練されたプロダクションが高次で融合しており、ポルトガル語のフックとチョップされた掛け声が反復的なグルーヴを生み出しています。

カリブーさんならではのオーガニックなシンセ・テクスチャと、フレッド・アゲインさんが得意とする声の断片を楽器化する手法が自然に混ざり合い、メロディックでありながら瞬発的な高揚を設計。

同週にはフランス・リヨンでの三者によるライブ公演も行われ、配信と現場が連動する形で話題を集めました。

グローバルなクラブ・カルチャーとローカルな祝祭性を結ぶ、2025年型ダンス・ミュージックの到達点です。

I Don’t Speak FrenchNEW!Rose Gray

Rose Gray – I Don’t Speak French (Official Video)
I Don't Speak FrenchNEW!Rose Gray

イーストロンドンの現場で鍛えられたクラブ感覚を、研ぎ澄まされたポップソングへと昇華させるシンガーソングライター、ローズ・グレイさん。

2025年1月にデビューアルバム『Louder, Please』をリリースした彼女が、10月にはデラックス盤『A Little Louder, Please (Deluxe)』から新曲を公開しました。

本作はジャスティン・トランターさんらとの共作で、パリのホテルロビーで出会った二人が言葉の壁をこえて惹かれ合う一夜を描いたダンスポップです。

四つ打ちのビートに乗せて「あなたのためだけに話す言葉がある」という親密さが歌われ、硬質なハウスサウンドと甘美なメロディが絶妙に絡み合います。

映画『エミリー、パリへ行く』のリュカ・ブラヴォーさんが出演したミュージックビデオも話題で、夜のパリを舞台にした映画的な映像が楽曲の世界観を豊かに広げていますよ。

HandsupNEW!Mura Masa

Mura Masa – Handsup (Official Video)
HandsupNEW!Mura Masa

ガーンジー島出身の天才プロデューサー、ムラ・マサさんがインディペンデント・レーベルのポンド・レコーディングスから2025年10月にドロップした4曲入りのEP『Curve +1』。

そのラストを飾る本作は、レイヴやエレクトロクラッシュの荒削りなエネルギーをミニマルな構成に凝縮したフロア直結型のバンガーです。

反復するハンドクラップとフィルター処理されたボーカル・チョップ、うねるサブベースが生み出す緩急は、まさにクラブで手を上げる瞬間のための設計。

ザ・リーズが監督を務めたミュージックビデオでは、フロアで交錯する手のクローズアップが印象的で、ダンスの親密さと触覚的な質感を強調しています。

レイヴ回帰を鮮明にした前作アルバム『Curve 1』の延長線上にあり、現場での身体的反応を最優先したムラ・マサさんの新境地を体感できる1曲ですよ。

CHANELNEW!Tyla

Tyla – CHANEL (Official Music Video)
CHANELNEW!Tyla

グラミー受賞曲「Water」で世界的な注目を集めた南アフリカ出身のシンガー、タイラさん。

2025年10月にリリースされた彼女の新曲は、アマピアノの弾むようなリズムとR&Bのメロディアスなラインが絶妙に交差する1曲です。

本作のテーマは「愛の証明としての高級ブランド」ですが、単なる物質主義ではなく、自分自身の価値を相手に認めさせるという強い自己主張が込められています。

プロデュースは、デュア・リパさんやセレーナ・ゴメスさんの作品で知られるイアン・カークパトリックさんとアフロビーツの重要人物P2Jさんの共同体制。

ダンスフロアでの即応性とラグジュアリーなイメージを両立させた、2020年代後半のワールド・ポップの決定版といえる仕上がりです。

Deep DivingNEW!After

After – Deep Diving (Official Music Video)
Deep DivingNEW!After

ロサンゼルスを拠点に活動する男女デュオ、アフター。

出会い系アプリで知り合った1995年8月23日生まれの同い年ふたり組で、トリップホップとY2Kポップを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。

2025年6月にリリースされた本作は、まるで水中に潜っていくような浮遊感のあるシンセと、ローファイなドラムループが織りなす夢幻的な1曲。

感情の深い部分へと潜り込んでいくような歌詞と、2000年代初頭のノスタルジーを現代的に再解釈したサウンドスケープが見事に調和しています。

キャロライン・ポラチェックさんを思わせるヴォーカルの質感も魅力的で、夜のドライブや静かに内省したいときにぴったりの作品ですね。

chrysalisNEW!L’impératrice

L’Impératrice, Louve — chrysalis [Audio Video]
chrysalisNEW!L'impératrice

パリを拠点に活動するフレンチディスコの旗手として、70~80年代の黄金期を下敷きにした極上のサウンドで人気を博してきたランペラトリス。

2024年にボーカリストのフローレ・ベンギギさんが脱退し、新たにモード・フェロンさんを迎えた新体制で制作した記念すべき楽曲が、2025年10月にリリースされたこちらの作品です。

タイトルは「さなぎ」を意味する言葉で、殻を破って羽ばたく覚醒のイメージが全体を貫いています。

バンドにとっての再生と変化を象徴するテーマと、ニューディスコらしいグルーヴィなトラックの融合はまさに新章の幕開けにふさわしい仕上がり。

11月からはバンド初のアジアツアーも控えているので、フレンチポップ好きの方はぜひこの機会にチェックしてみてくださいね。

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