【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ
サブスク全盛期の現代ですが、世界中の音楽が手軽に聴ける反面、あまりにも情報が多すぎて自分の好みの曲が見つからない……そんな風にお悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。
こちらの記事では「最近のおしゃれな洋楽を探している」という方に向けて、さまざまなタイプの「おしゃれ」な洋楽をピックアップしてまとめてみました。
大ヒットした曲から隠れた名曲まで、ドライブなどで流したらセンスが良いと思ってもらえるような最新の楽曲を厳選してお届けします。
あまり洋楽を聴かない、という方であっても心地良く聴ける曲が多く選ばれていますから、洋楽ファンならずとも要チェックですよ!
【2025】ドライブにもおすすめ!最新のおしゃれな洋楽まとめ(1〜10)
Countryside (ft. Eva Tolkin, Liam Benzvi, Ian Isiah)NEW!Blood Orange

シンガーソングライターから映像作家まで、ジャンルを横断して活躍するデヴォンテ・ハインズさんによるプロジェクト、ブラッド・オレンジ。
彼が2025年8月に公開した作品は、軽やかなシンセと優しいギターが織りなす、夢の中を漂うようなサウンドが魅力的です。
窓の外の景色を眺めながら遠い誰かを想う、そんな郷愁と切なさが詩的に描かれています。
霧が立ち込める街が静かに呼吸を始める情景は、聴く人を内省的な世界へと誘ってくれるよう。
この楽曲は、6年ぶりとなるアルバム『Essex Honey』に収められた一曲で、彼の故郷への回帰と癒やしという大きな物語を感じさせます。
都会の喧騒を忘れ、物思いにふけりたい夜に聴いてみてはいかがでしょうか。
in plain sightNEW!Khalid

デビューアルバム『American Teen』で高い評価を得て以来、R&Bシーンを牽引するシンガーソングライター、カリッドさん。
そんな彼が2025年10月にリリースを控えるアルバム『After the Sun Goes Down』から、先行となる一曲を公開しました。
本作は、これまでのチルなサウンドとは一線を画し、80年代ディスコを彷彿とさせるシンセが輝く、高揚感あふれるダンスポップに仕上がっています。
裏切りへの決別を歌う歌詞とは裏腹に、サウンドはどこまでも開放的で、その対比が非常に興味深いですね。
2024年11月に自身のありのままの姿をファンに伝えた彼の、自己解放の宣言ともいえる力強い作品で、過去を振り切り一歩踏み出したいときに聴くと勇気をもらえそうです。
FACEDOWNNEW!Chase Atlantic

オルタナティブR&Bにロックやトラップを融合させ、独自のダークな世界観で注目を集めているオーストラリアのトリオ、チェイス・アトランティック。
ザ・ウィークエンドやザ・1975からの影響を公言する彼らが2025年8月に新たなシングルをリリースしました。
ドリーミーで浮遊感のあるメロディと催眠的なビートが絡み合うサウンドは、まさに彼らの真骨頂と言えそうですね。
本作ではメンタルヘルスの不調や、底なしのプールに溺れていくような内面の葛藤が生々しく描かれており、聴く者の心を深く揺さぶります。
制作データを失う苦難を乗り越え完成した名盤『LOST IN HEAVEN』の世界観をさらに深化させたような仕上がりで、夜、一人で物思いにふけりながら聴きたい方にオススメです。
Love is Like (ft. Lil Wayne)NEW!Maroon 5

グルーヴィーなサウンドで世界的な人気を誇るバンド、マルーン5。
2021年の名盤『Jordi』以来、約4年ぶりとなるアルバム『Love Is Like』から、ラッパーのリル・ウェインさんを迎えた作品です。
この楽曲は、愛が持つ抗えない魅力を麻薬にたとえた、刺激的な歌詞の世界観に引き込まれますね。
Valerie Simpsonさんの名曲をサンプリングしたファンキーなビートと、オーガニックな楽器の音色が心地よく、ドライブにもぴったりではないでしょうか。
リル・ウェインさんとのコラボはこれで4作目となり、二人の相性の良さも光ります。
2025年8月リリースの、バンドの新たな魅力を感じさせる一曲です。
StormNEW!Night Tapes

夜間の即興的なセッションから音楽を生み出す、ロンドン拠点の3人組ナイト・テイプスによる一曲です。
浮遊感あふれるシンセと夢見心地なギター、そして囁くような歌声が織りなすサウンドは、まるで美しい電子的な瞑想の旅へ誘ってくれるかのようですよね。
この楽曲は、心の中に存在する「混沌と静寂」という相反する感情を見事に音で表現しています。
ボーカルのイーリスさんが「くしゃみのように一瞬で書き上げた」というエピソードも、その衝動的な魅力を際立たせていますよね。
2025年9月に控えるデビューアルバム『portals//polarities』からの先行シングルで、静かな夜にじっくりと音の世界に没入したい時にぴったりの楽曲です。
SPACE INVADERNEW!KAYTRANADA

2021年のグラミー賞で主要2部門を制したカナダのプロデューサー、ケイトラナダさんが手がけたナンバーです。
2025年8月に公開されたこの楽曲は、アルバム『Ain’t No Damn Way!』からの先行シングルとして制作されました。
80年代のダンスミュージックを彷彿とさせるレトロなビートと、宇宙を旅するようなシンセの音色が絶妙にマッチしていますよね。
「時々、どこかへ逃げ出したい」と繰り返されるフレーズには、日常のしがらみから解放されたいと願う、主人公の切実な気持ちが込められているのではないでしょうか。
気分転換したい時や何かに没頭したい時に聴けば、最高のBGMになってくれるはず!
MS. PAC MANNEW!Sudan Archives

どこか懐かしいゲームサウンドとY2Kの雰囲気が見事に融合した、アメリカ出身の音楽家スーダン・アーカイブスさんの楽曲です。
エレクトロポップなビートとシンセの音色に、思わず体が動き出してしまう方も多いのではないでしょうか?
本作では、名声という迷路を突き進む姿が、パワーアップして障害を乗り越えるゲームの主人公に重ねられています。
スタジオでの即興から生まれたという遊び心あふれる背景もユニークですよね。
この楽曲は2025年8月に公開、同年10月リリースのアルバム『THE BPM』に収録されます。
先行シングルはシャネルのショーで使われるなど、注目度の高さが伺えます。
エネルギッシュなビートで気分を上げたい時や、困難をゲームのように楽しんで乗り越えたい時にピッタリの1曲です!