夕方に聴きたい洋楽。サンセットタイムに聴きたいムーディーな曲まとめ
ゆっくりと日が沈んでいく時間帯は不思議と物思いにふけってしまうことが多いですね。
今回は、そんなムーディーなサンセットタイムを心地よく演出してくれる海外のナンバーをご紹介します。
シックで落ち着いた雰囲気のものが中心ですので、夕食の準備などであわただしいときに聴くと、ちょっと肩の力が抜け心がリラックスかもしれませんね。
ほどよくエモーショナルで、エレガントなムードも漂わせる、極上のナンバーをお楽しみください。
夕方に聴きたい洋楽。サンセットタイムに聴きたいムーディーな曲まとめ(1〜10)
TreacherousTaylor Swift

大ヒットを飛ばし続けるシンガーソングライターである歌姫テイラー・スイフトさんのアルバムに収録されたメロディアスなナンバーです。
アコースティック楽器を基本としたサウンドの上にテイラーさんの透き通った歌声が重なり、心地よいひとときを満喫させてくれます。
On SightNEW!Coco Jones

2024年のグラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した実力派、ココ・ジョーンズさん。
彼女が2025年4月に公開したデビューアルバム『Why Not More?』に収録された、夏の夜にぴったりの1曲です。
洗練されたサウンドに乗る力強く感情豊かなボーカルは、一度聴けば心をつかまれてしまいますよね。
一目見た瞬間に相手にひきつけられ、自分の気持ちを確信する情熱的な様子が描かれているのだそう。
ミュージックビデオも制作され、彼女の表現力が光ります。
夏の夕暮れ、少し大人びたムードに浸りたいときに聴けば、ロマンティックな気分を高めてくれるはず!
気になる人への思いを募らせる夜に、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
Don’t Know WhyNorah Jones

ノラ・ジョーンズさんの声で紡がれる切ないラブソングです。
アメリカ出身の彼女の歌声は、ジャズやポップ、カントリーを融合させた独特のスタイルで、聴く人の心を優しく包み込みます。
2002年2月にリリースされたこの楽曲は、グラミー賞を受賞し、彼女の名を一躍有名にしました。
どうして戻らなかったのか分からないと繰り返される歌詞は、恋愛の不確かさや後悔の念を表現しており、夕暮れ時のしんみりとした雰囲気にぴったりですね。
サンセットタイムに聴くと、まるで一日の終わりに自分の心と向き合うような気分になれます。
恋に悩む人はもちろん、ゆったりとした時間を過ごしたい方にもおすすめの1曲です。
BodyNEW!Summer Walker

現代R&Bシーンを代表するサマー・ウォーカーさんによる、夏の夜にぴったりの1曲。
本作は2019年10月リリースの名盤『Over It』に収録されています。
ただ官能的なムードが漂うようでいて、実は歌詞には自分の体を慈しみ、その魅力を丸ごと肯定する自己愛のメッセージが込められているんです。
ファンからの熱い要望で約1年半後にMVが制作されたのも、この楽曲が深く愛されている証拠ですよね。
夏の夕暮れ、少し涼しくなった風を感じながら聴けば、心も体も優しく解きほぐされるはず。
自分を大切にしたい夜にぜひ聴いてみてくださいね。
Antonio’s Song/The RainbowMichael Franks

ゆるやかに沈む夕陽を眺めながら聴きたい、心地よい癒やしの曲がここにあります。
アメリカ出身のマイケル・フランクスさんが1977年に発表したこの楽曲は、ボサノヴァの影響を受けたメロウなジャズサウンドが特徴的。
友情や人生の美しさを歌った詩的な歌詞が、フランクスさんの柔らかな歌声に乗せて静かに心に響きます。
アルバム『Sleeping Gypsy』に収録された本作は、ブラジルでレコーディングされ、著名なジャズミュージシャンたちが参加。
日本でもシングルとしてリリースされ、NHKの音楽番組に出演するなど、人気を博しました。
一日の終わりにゆったりと過ごしたいときに、気だるいリズムに体をゆだねながら聴いてみてはいかがでしょうか。
MemoriesMaroon 5

21世紀アメリカのポップロック界の人気者、マルーン5の美しいバラードですね。
壮大なスケール感を持つサウンドと歌声はドラマティックで感動的な展開に、思わず涙腺がゆるんでしまうほどです。
失われた愛する人々への追悼の意を込めた本作は、2019年9月にリリースされ、ビルボード・ホット100で2位を記録する大ヒットとなりました。
日が沈みゆくサンセットタイムに聴くのがぴったりで、夕食の準備をしながら聴けば、心がリラックスして肩の力が抜けるかもしれません。
大切な人を失った経験のある方にも、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
Just the Way You AreBilly Joel

甘く切ない愛の歌が、夕暮れ時の空気に溶け込むように響きます。
ビリー・ジョエルさんの温かみのある歌声が、相手をありのままに受け入れる無条件の愛を優しく語りかけてきますね。
1977年にリリースされたこの曲は、ジョエルさんにとって初のアメリカトップ10入りを果たし、世界中で愛される名曲となりました。
アルバム『The Stranger』に収録され、グラミー賞も受賞。
穏やかな夕暮れ時、大切な人と過ごす静かな時間に寄り添う、心温まるナンバーです。