夕方に聴きたい洋楽。サンセットタイムに聴きたいムーディーな曲まとめ
ゆっくりと日が沈んでいく時間帯は不思議と物思いにふけってしまうことが多いですね。
今回は、そんなムーディーなサンセットタイムを心地よく演出してくれる海外のナンバーをご紹介します。
シックで落ち着いた雰囲気のものが中心ですので、夕食の準備などであわただしいときに聴くと、ちょっと肩の力が抜け心がリラックスかもしれませんね。
ほどよくエモーショナルで、エレガントなムードも漂わせる、極上のナンバーをお楽しみください。
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夕方に聴きたい洋楽。サンセットタイムに聴きたいムーディーな曲まとめ(21〜30)
Only TimeEnya

静謐でどこか神聖な響きを持つ歌声で、世界中の人々を癒やしてきたエンヤさん。
日本でもその幻想的なサウンドは広く知られていますね。
本作は、過ぎゆく時間だけがすべてを癒やしてくれる、という普遍的なメッセージを、寄せては返す波のような美しいメロディに乗せて伝えます。
幾重にも重なる歌声が、夏の終わりの感傷的な気分と、明日へ向かう静かな希望を心に運んでくれるようです。
この楽曲は2000年11月発売のアルバム『A Day Without Rain』に収録された作品で、映画『Sweet November』にも起用されました。
2001年には多くの人の心に寄り添い、全米チャートで10位を記録したことでも知られています。
夕暮れの空を眺めながら物思いにふける、そんなひとときに聴きたくなる一曲ではないでしょうか。
SparksColdplay

静かなアコースティックギターの爪弾きが、なんだか切ない気持ちにさせますよね。
イギリスを代表するロックバンド、コールドプレイの楽曲です。
この楽曲は2000年7月に公開された彼らのデビューアルバム『Parachutes』に収録された1曲。
自分の過ちを認め、もう一度だけ関係をやり直したいと願う主人公の姿が目に浮かぶようです。
その胸が締めつけられるような想いは、夏の終わりの夕暮れに感じるセンチメンタルな気分と重なりますね。
ワルツのゆったりとしたリズムと、スタジオで生演奏されたかのような温かいサウンドが、聴く人の心にそっと寄り添います。
2013年の映画『I Give It a Year』でカバーされた本作は、過ぎ去った夏の思い出に浸りながら、静かに涙したい夜に聴きたくなるナンバーです。
Chasing CarsSnow Patrol

スコットランド出身のロックバンド、スノウ・パトロールによる、あまりにも純粋なラブソングです。
ただ愛する人と二人きりで横たわり、世界の喧騒を忘れてしまいたい、という切なる願いが歌われています。
言葉にするのがもどかしいほどの深い愛情が、壮大に盛り上がっていくメロディーと相まって、胸に迫ってくるんですよね。
この楽曲は2006年リリースの名盤『Eyes Open』に収録され、人気ドラマ『Grey’s Anatomy』をきっかけに世界的な人気を獲得しました。
UKチャートに実に111週もランクインし続けたという事実も、本作がどれだけ多くの人の心に響いたかを物語っています。
過ぎゆく夏を惜しむ夕暮れ、少し感傷的になった心に優しく寄り添ってくれるのではないでしょうか。
Good DaysSZA

夏の終わりって、楽しかった思い出とともに、どこか切ない気持ちがこみ上げてきますよね。
そんな心にそっと寄り添ってくれるのが、R&Bアーティスト、シザさんの一曲です。
過去の痛みや後悔に揺れ動きながらも、未来に希望を見出そうとする心の機微が、ハスキーで感情豊かな歌声で歌われています。
その歌詞の世界観は、夏の夕暮れのセンチメンタルなムードと重なり、聴いていると胸がぎゅっとなりますね。
本作は2020年12月に公開され、アルバム『SOS』に収録されています。
ビルボードのR&B/ヒップホップ・ソングチャートで3位を記録するなど、大きな反響を呼びました。
楽しかった夏の思い出に浸りながら、一人で静かに過ごしたい夜にぴったり。
切ない気持ちを優しく包み込んでくれるような、そんな魔法が詰まった1曲です。
Fast CarTracy Chapman

夕暮れ時の物憂げな空気に溶け込むような、アコースティックギターのアルペジオが印象的ですね。
フォークやブルースを基調に、力強いメッセージを歌い続けるシンガーソングライター、トレイシー・チャップマンさんが生み出した珠玉のバラードです。
本作で描かれるのは、閉塞感のある現実から抜け出そうと、速い車に希望を託す主人公の物語。
「きっと何者かになれる」と夢を見ながらも、ままならない現実に直面する切ない心情が胸を打ちます。
1988年4月に公開されたこの楽曲は、名盤『Tracy Chapman』に収録されており、全米チャート6位を記録しました。
過ぎゆく夏の情景とどこか重なる物悲しいメロディは、一人で物思いにふける時間にぴったりでしょう。
On SightCoco Jones

2024年のグラミー賞で最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した実力派、ココ・ジョーンズさん。
彼女が2025年4月に公開したデビューアルバム『Why Not More?』に収録された、夏の夜にぴったりの1曲です。
洗練されたサウンドに乗る力強く感情豊かなボーカルは、一度聴けば心をつかまれてしまいますよね。
一目見た瞬間に相手にひきつけられ、自分の気持ちを確信する情熱的な様子が描かれているのだそう。
ミュージックビデオも制作され、彼女の表現力が光ります。
夏の夕暮れ、少し大人びたムードに浸りたいときに聴けば、ロマンティックな気分を高めてくれるはず!
気になる人への思いを募らせる夜に、この曲を聴いて自分の気持ちと向き合ってみてはいかがでしょうか。
BodySummer Walker

現代R&Bシーンを代表するサマー・ウォーカーさんによる、夏の夜にぴったりの1曲。
本作は2019年10月リリースの名盤『Over It』に収録されています。
ただ官能的なムードが漂うようでいて、実は歌詞には自分の体を慈しみ、その魅力を丸ごと肯定する自己愛のメッセージが込められているんです。
ファンからの熱い要望で約1年半後にMVが制作されたのも、この楽曲が深く愛されている証拠ですよね。
夏の夕暮れ、少し涼しくなった風を感じながら聴けば、心も体も優しく解きほぐされるはず。
自分を大切にしたい夜にぜひ聴いてみてくださいね。





