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【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】

レストランの食事を楽しむためのBGMは、お店そのものの雰囲気を決定付けるものですし選曲には気を使いたいものです。

ジャズは洗練された雰囲気を演出しながら、会話も邪魔しない絶妙なバランスを持つ音楽。

こちらの記事では優雅な食事のひとときを彩るジャズの名曲を、最新のシンガーのボーカル曲から誰もが知っているスタンダードナンバー、おしゃれなスムースジャズまで、シーンや時間帯に合わせて幅広くご紹介します。

上質な空間作りに役立つBGMの選び方も合わせてお届けしますので、ぜひレストランで勤務されている方々も参考にしてみてくださいね。

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(11〜20)

La cumbia me está llamando (feat. La Perla)Nubya Garcia

Nubya Garcia – La cumbia me está llamando feat. La Perla (Official Audio)
La cumbia me está llamando (feat. La Perla)Nubya Garcia

ロンドンのジャズシーンを牽引するサクソフォニスト、ヌバイア・ガルシアさん。

カリビアンやアフロ系のルーツを軸に、多彩な音楽を横断する革新的なアーティストです。

そんな彼女の作品のなかで、レストランのBGMとしてご紹介したいのが、デビュー・アルバム『Source』に収められた一曲。

この楽曲はコロンビアの伝統音楽クンビアのリズムと現代的なUKジャズを見事に融合させています。

「クンビアが私を呼んでいる」というテーマが示す通り、抗いがたい音楽の引力に身を任せるような情熱的なサウンドが魅力です。

2020年8月に公開された名盤『Source』はマーキュリー賞にもノミネートされました。

情熱的でありながら洗練された雰囲気も持つ本作は、活気あるディナータイムをスタイリッシュに演出したいお店にぴったりでしょう。

From This Place (ft. Meshell Ndegeocello)Pat Metheny

ジャズ・ギターの世界を革新し続け、グラミー賞を実に10部門で受賞した唯一のアーティストでもある巨匠、パット・メセニーさん。

2020年2月にリリースされたアルバム『From This Place』のタイトル曲です。

壮大なオーケストラと繊細なギター、そしてミシェル・ンデゲオチェロさんの深みのある歌声が溶け合うサウンドは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。

困難な状況から静かに立ち上がる希望を歌ったこの楽曲は、優雅なディナータイムをよりドラマティックに演出してくれるでしょう。

アルバムはBillboard Top Albumで初登場7位を記録した人気作品で、その上質な響きは特別な日の食事を彩るのにピッタリのBGMと言えそうです。

My Favorite ThingsDave Brubeck

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌のひとつとして有名なこの曲。

「私のお気に入り」という邦題でも知られていますね。

多くのジャズミュージシャンによって演奏されており、こちらはアメリカのピアニスト、デイヴ・ブルーベックによるもの。

シンプルながら美しいメロディはピアノと相性抜群です。

Waltz for DebbyBill Evans

1960年代から70年代にかけて活躍したピアニスト、ビル・エヴァンス。

彼の演奏は「リリカル(叙情的)」と称されることも多く、感情がダイレクトに伝わってくるかのような音色が特徴です。

ワルツのリズムに乗せた美しいメロディが心に響く名曲です。

Night and DayStan Getz and Kenny Barron

浮遊するような曲調がすてきなこちらの曲ですが、コールポーターが1932年にミュージカルのために書いた曲です。

スタンダードナンバーとして長く愛され、今もたくさんのミュージシャンに演奏されています。

こちらのバージョンはケニーバロンとスタンゲッツによるデュオ演奏がすばらしく、ニューヨークのクラブにいるような気分になれるのではないでしょうか。

Collard Greens and Black Eyed PeasBud Powell

コラードグリーンと黒目豆のスープというタイトルの曲で、これは、黒人にとってのソウルフードだそうです!

そんな料理をテーマにした曲なので、おいしいジャズに決まってます!

聴いていて楽しそうな雰囲気で、食事が楽しくなりそうです!

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(21〜30)

Tea For TwoElla Fitzgerald

ジャズのスタンダードナンバーであるTea For Twoです!

「二人でお茶を」という邦題で、日本でもCMなどで使われている名曲です。

たくさんの人がこの曲を取り上げていますが、今回はレストランに合いそうな、Ella Fitzgeraldによるものを選んでみました!