RAG MusicJazz
素敵なジャズ
search

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】

レストランの食事を楽しむためのBGMは、お店そのものの雰囲気を決定付けるものですし選曲には気を使いたいものです。

ジャズは洗練された雰囲気を演出しながら、会話も邪魔しない絶妙なバランスを持つ音楽。

こちらの記事では優雅な食事のひとときを彩るジャズの名曲を、最新のシンガーのボーカル曲から誰もが知っているスタンダードナンバー、おしゃれなスムースジャズまで、シーンや時間帯に合わせて幅広くご紹介します。

上質な空間作りに役立つBGMの選び方も合わせてお届けしますので、ぜひレストランで勤務されている方々も参考にしてみてくださいね。

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(11〜20)

From This Place (ft. Meshell Ndegeocello)NEW!Pat Metheny

ジャズ・ギターの世界を革新し続け、グラミー賞を実に10部門で受賞した唯一のアーティストでもある巨匠、パット・メセニーさん。

2020年2月にリリースされたアルバム『From This Place』のタイトル曲です。

壮大なオーケストラと繊細なギター、そしてミシェル・ンデゲオチェロさんの深みのある歌声が溶け合うサウンドは、まるで一本の映画を見ているかのようですね。

困難な状況から静かに立ち上がる希望を歌ったこの楽曲は、優雅なディナータイムをよりドラマティックに演出してくれるでしょう。

アルバムはBillboard Top Albumで初登場7位を記録した人気作品で、その上質な響きは特別な日の食事を彩るのにピッタリのBGMと言えそうです。

Take FiveDave Brubeck

この曲はポール・デスモンドが作曲し、デイヴ・ブルーベック・カルテットの1959年のアルバムに収録された、5拍子の曲です。

流れるようなデスモンドのアルトサックスと、あの有名なデイヴ・ブルーベックの5拍子の冒頭部分、このピアノのパターンがレストランでの食事をよりおいしくしてくれそうです。

My Favorite ThingsDave Brubeck

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌のひとつとして有名なこの曲。

「私のお気に入り」という邦題でも知られていますね。

多くのジャズミュージシャンによって演奏されており、こちらはアメリカのピアニスト、デイヴ・ブルーベックによるもの。

シンプルながら美しいメロディはピアノと相性抜群です。

Waltz for DebbyBill Evans

1960年代から70年代にかけて活躍したピアニスト、ビル・エヴァンス。

彼の演奏は「リリカル(叙情的)」と称されることも多く、感情がダイレクトに伝わってくるかのような音色が特徴です。

ワルツのリズムに乗せた美しいメロディが心に響く名曲です。

Night and DayStan Getz and Kenny Barron

浮遊するような曲調がすてきなこちらの曲ですが、コールポーターが1932年にミュージカルのために書いた曲です。

スタンダードナンバーとして長く愛され、今もたくさんのミュージシャンに演奏されています。

こちらのバージョンはケニーバロンとスタンゲッツによるデュオ演奏がすばらしく、ニューヨークのクラブにいるような気分になれるのではないでしょうか。

Collard Greens and Black Eyed PeasBud Powell

コラードグリーンと黒目豆のスープというタイトルの曲で、これは、黒人にとってのソウルフードだそうです!

そんな料理をテーマにした曲なので、おいしいジャズに決まってます!

聴いていて楽しそうな雰囲気で、食事が楽しくなりそうです!

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(21〜30)

I’ll Close My EyesRyan Kisor

ライアン・カイザーは、1990年代に本格的なキャリアをスタートしたジャズトランペット奏者です。

彼の演奏の特徴は、丸みのある優しい音色。

彼のトランペットが奏でるソフトなメロディは、BGMにぴったりではないでしょうか。