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【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】

レストランの食事を楽しむためのBGMは、お店そのものの雰囲気を決定付けるものですし選曲には気を使いたいものです。

ジャズは洗練された雰囲気を演出しながら、会話も邪魔しない絶妙なバランスを持つ音楽。

こちらの記事では優雅な食事のひとときを彩るジャズの名曲を、最新のシンガーのボーカル曲から誰もが知っているスタンダードナンバー、おしゃれなスムースジャズまで、シーンや時間帯に合わせて幅広くご紹介します。

上質な空間作りに役立つBGMの選び方も合わせてお届けしますので、ぜひレストランで勤務されている方々も参考にしてみてくださいね。

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(11〜20)

Hey LauraGregory Porter

Gregory Porter – Hey Laura (Official Music Video)
Hey LauraGregory Porter

昼はシェフ、夜はシンガーというユニークな経歴を持つアーティスト、グレゴリー・ポーターさん。

ゴスペルに根差したそのソウルフルな歌声は多くのリスナーを魅了していますね。

そんな彼の名曲が、こちらの作品。

夜更けに帰宅した主人公がパートナーに語りかける、少しビターな物語が描かれています。

嫉妬や疑念が渦巻く中でも関係を繋ぎ止めようとする心情が、温かくも深みのある声で表現された奥深い1曲です。

本作は2014年にグラミー賞を受賞した名盤『Liquid Spirit』に収録。

ジャズとソウルが溶け合うセンチメンタルな本作は、ディナータイムのBGMにぴったりでしょう。

Take FiveDave Brubeck

この曲はポール・デスモンドが作曲し、デイヴ・ブルーベック・カルテットの1959年のアルバムに収録された、5拍子の曲です。

流れるようなデスモンドのアルトサックスと、あの有名なデイヴ・ブルーベックの5拍子の冒頭部分、このピアノのパターンがレストランでの食事をよりおいしくしてくれそうです。

My Favorite ThingsDave Brubeck

ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌のひとつとして有名なこの曲。

「私のお気に入り」という邦題でも知られていますね。

多くのジャズミュージシャンによって演奏されており、こちらはアメリカのピアニスト、デイヴ・ブルーベックによるもの。

シンプルながら美しいメロディはピアノと相性抜群です。

Waltz for DebbyBill Evans

1960年代から70年代にかけて活躍したピアニスト、ビル・エヴァンス。

彼の演奏は「リリカル(叙情的)」と称されることも多く、感情がダイレクトに伝わってくるかのような音色が特徴です。

ワルツのリズムに乗せた美しいメロディが心に響く名曲です。

Night and DayStan Getz and Kenny Barron

浮遊するような曲調がすてきなこちらの曲ですが、コールポーターが1932年にミュージカルのために書いた曲です。

スタンダードナンバーとして長く愛され、今もたくさんのミュージシャンに演奏されています。

こちらのバージョンはケニーバロンとスタンゲッツによるデュオ演奏がすばらしく、ニューヨークのクラブにいるような気分になれるのではないでしょうか。

Collard Greens and Black Eyed PeasBud Powell

コラードグリーンと黒目豆のスープというタイトルの曲で、これは、黒人にとってのソウルフードだそうです!

そんな料理をテーマにした曲なので、おいしいジャズに決まってます!

聴いていて楽しそうな雰囲気で、食事が楽しくなりそうです!

【BGM】レストランで聴きたい美味しいジャズの名曲【2025】(21〜30)

Tea For TwoElla Fitzgerald

ジャズのスタンダードナンバーであるTea For Twoです!

「二人でお茶を」という邦題で、日本でもCMなどで使われている名曲です。

たくさんの人がこの曲を取り上げていますが、今回はレストランに合いそうな、Ella Fitzgeraldによるものを選んでみました!