スウィングジャズの名曲。おすすめの人気曲
ジャズのなかでも、特にノリのいいジャンル、スウィングジャズ。
曲によって、さまざまな特色を持つものの、現代音楽と調和しやすいジャンルということもあり、今なおエレクトロスウィングのような進化をとげています。
今回は、そんなスウィングジャズの名曲と名高い作品をピックアップしてみました!
ジャズを知らない方でも聴いたことのある、有名な曲がならんでいるので、初心者の方にもオススメです。
もちろん、マイナーな名曲もチョイスしているので、ジャズの愛好家の方も必見です!
もくじ
- スウィングジャズの名曲。おすすめの人気曲
- Sing Sing SingBenny Goodman
- It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)Louis Armstrong & Duke Ellington
- In the MoodGlenn Miller
- One O’Clock JumpCount Basie
- Jumpin’ At The WoodsideCount Basie and his Orchestra
- Stompin At The SavoyBenny Goodman
- A Spring of PearlsRichard Hayman
- Take The “A” TrainDuke Ellington
- Let’s DanceBenny Goodman
- Begin The BeguineThe Big Band Orchestra
- Moonlight SerenadeGlenn Miller
- Little Brown JugGlenn Miller
- S WonderfulGeorge Gershwin
- SwingmatismJay McShann
- Bugle Call RagBenny Goodman
- I Can’t Believe That You’re In Love With MeBenny Carter
- Swing That MusicLouis Armstrong
- Rug Cutter’s SwingFletcher Henderson
- King Porter StompBenny Goodman And His Orchestra
- Baby Don’t Tell on MeCount Basie and his Orchestra
- Body and SoulColeman Hawkins
- 茶色の小瓶Wil Salden & Glenn Miller Orchestra
- メモリーズ・オブ・ユー北村英治、原信夫とシャープス&フラッツ
- ムード・インディゴDuke Ellington & His orchestra
- インドの歌Munich Swing Orchestra
- クラリネット・ア・ラ・キングDoctor Bernard & His Swing Orchestra
- トロンボノロジーIALSジャズ・ビック・バンド
- ブルース・イン・ホス・フラット立命館大学R.U.Swingin’ Herd Jazz Ensemble
- ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥNicki Parrott & Lou Pallo & John Colianni
- Cジャム・ブルースあさやなぎ(田中愛子&勝地哲平)
- ペンシルヴァニア6-5000Swing Orchestra Taufkirchen
- サテン・ドールGerry Mulligan
- パリの四月DAVID MATTHEWS & FRIENDS
- CaravanJohn Wasson
- オパス・ワンピルゼン音楽院ビッグ・バンド
- レッツ・ゲット・アウェイ・フロム・イット・オールレベッカ・パリス&ケニー・ハドリー・ビッグ・バンド
- Bumble Bee StompBenny Goodman
- チャタヌガ・チュー・チューRAG FAIR
- Air mail specialBenny Goodman
- 昔は良かったねSteve Gadd Band
- American PatrolUnited States Marine Band
- ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニーモアFrankfurt Jazz Big Band
- Bugle Call RagDoc Severinsen
- Back Bay ShuffleArtie Shaw
- Cotton TailBuddy Rich
- セントルイス・ブルース・マーチ陸上自衛隊音楽隊
- タキシード・ジャンクションThe Manhattan Transfer
スウィングジャズの名曲。おすすめの人気曲(1〜20)
Sing Sing SingBenny Goodman

「スウィンガーの王様」という愛称で親しまれた、トランペット奏者のルイ・プリマさんによって、1936年に作られた名曲『Sing Sing Sing』。
スウィング・ジャズの有名な作品として知られており、現在でもエレクトロスウィングなどを通してリメイクされています。
今回は、アメリカを代表するジャズのクラリネット奏者である、ベニー・グッドマンさんのバージョンをピックアップしてみました。
スウィング・ジャズをこれから深く掘ってみたいという方にオススメの作品です。
It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)Louis Armstrong & Duke Ellington

ジャズ界の大御所、デューク・エリントンさんによって1931年にリリースされた『It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)』。
2008年にはグラミー賞の殿堂賞を受賞しています。
スウィング・ジャズの名曲として知られており、ニーナ・シモンさんやルイ・アームストロングさんといった、何人もの有名なアーティストにカバーされています。
今回は、デューク・エリントンさんとルイ・アームストロングさんによるバージョンをピックアップしてみました。
In the MoodGlenn Miller

スウィングジャズの大御所として知られているアーティスト、グレン・ミラーさん。
40歳という若さでこの世を去ってしまいましたが、その短いキャリアのなかでいくつもの名曲をリリースしています。
こちらの『In the Mood』は、ジョー・ガーランドさんによって作られた作品で、グレン・ミラーさんの演奏によって世界的な人気を集めました。
王道のスウィングジャズが好きな方にとっては、たまらない1曲と言えるでしょう。
One O’Clock JumpCount Basie

スウィング・ジャズのなかでも、特に古い名曲として知られている『One O’Clock Jump』。
1908年にリリースされたこの作品は、ジャズ界の大御所として知られているカウント・ベイシーさん、ギタリストのエディー・ダーラムさん、アルトサックス奏者のバスター・スミスさんによって作られました。
もともとのタイトルが下品なスラングとして知られている『Blue Balls』ということもあり、楽曲からは荒っぽさやワイルドな雰囲気が感じられます。
Jumpin’ At The WoodsideCount Basie and his Orchestra

グレン・ミラーさんやベニー・グッドマンさんたちとともに、ジャズ界の大御所として知られているアーティスト、カウント・ベイシーさん。
日本でもジャズを少しでもかじったことのある方なら、誰でも彼の名前を聞いたことがあるのではないでしょうか?
こちらの『Jumpin’ At The Woodside』は、そんな彼の名曲で、彼のオーケストラとともに1938年にリリースされました。
スウィングの王道とも言える名曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Stompin At The SavoyBenny Goodman

日本では『サヴォイでストンプ』というタイトルで知られている、スウィング・ジャズの名曲『Stompin At The Savoy』。
この曲は1934年にエドガー・サンプソンさんによって作られました。
クレジットにベニー・グッドマンさんの名前があるため、彼の作曲だと勘違いされがちですが、実際はサンプソンさんが作ったそうです。
今回は、ベニー・グッドマンさんの演奏によるバージョンをピックアップしてみました。