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トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介

トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介
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トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介

トランペットは管楽器の中でもとくに花形楽器として位置づけられることが多く、とくに吹奏楽やクラシックではトランペットが目立つフレーズを演奏していることはよくありますね。

そのほかにもドラマや映画の挿入歌やジャズの名曲の中にもトランペットが活躍する楽曲がたくさんあります。

そこでこの記事では、トランペットがかっこいい曲を一挙に紹介していきますね。

トランペットを軸にして、ジャンルを問わずにさまざまな曲を選びましたので、ぜひご自身で演奏したい曲を見つけてください。

トランペットがかっこいい曲。吹奏楽やジャズの名曲を紹介(1〜20)

ハトと少年久石譲

Tp082 天空の城ラピュタ ハトと少年 ティム・モリソン(トランペット)
ハトと少年久石譲

こちらの曲は、宮崎駿さんの作ったのアニメ映画『天空の城ラピュタ』の中で演奏される曲で、久石譲さんが作りました。

日の出とともにトランペットを吹く、ハトを飼っている主人公のパズー。

彼がこの曲を演奏している描写は印象的ですよね。

曲も昔から演奏されていたクラシックの名曲かと思うような、美しくはつらつとした曲です。

アニメの中では必殺シリーズをはじめとした、さまざまなテレビドラマのテーマ曲を演奏したことで知られる数原晋さんが演奏しています。

映画「スターウォーズ」より「メイン・タイトル」John Williams

Star Wars Main Title / John Williams 映画「スターウォーズ」メイン・タイトル 龍谷大学吹奏楽部
映画「スターウォーズ」より「メイン・タイトル」John Williams

映画音楽の中で、トランペットがテーマをとる曲といえば、こちら映画『スター・ウォーズ』の『メイン・タイトル』があがるのではないでしょうか。

数々の映画音楽を作曲したジョン・ウィリアムズさんの作品で、一流オーケストラも演奏するほどスタンダードチューンとなっています。

『メイン・タイトル』を聴くだけで、映画のさまざまなシーンが目に浮かび、冒険に出かけたくなりますよね。

これからも名曲として演奏され続けてほしい1曲です。

SpainChick Corea

アメリカでジャズピアニスト、キーボーディスト、作曲家として活躍したチック・コリアさんの『Spain』は、ジャズの名曲としてあまりにも有名な作品です。

スペインの作曲家ホアキン・ロドリーゴさんの代表作『アランフェス協奏曲』の第2楽章のモチーフを使用した印象的なイントロからはじまり、アップテンポに切り替わったところで演奏者も聴衆も一気にテンションアップ!

ジャズバンドやピアノデュオ、サックスソロなどさまざまな形態で親しまれており、トランぺッターにとっても重要なレパートリーの一つとなっています。

ルパン三世のテーマ’78大野雄二

アニメや映画で知られるルパン三世のテーマはアレンジによっていろいろなバージョンがありますが、こちらの78年バージョンはとくにトランペットのイントロ部分がかっこよく、ジャズアレンジを意識した仕上がりとなっています。

ジャズピアニストでもある大野雄二さんが作った曲で、演奏しているミュージシャンも日本のジャズ界を代表するメンバーで固められています。

こちらの動画では間奏部分でアドリブソロが聴けるところもポイントが高いです。

情熱大陸葉加瀬太郎

WMP-12-007 情熱大陸(トランペット・ソロ)
情熱大陸葉加瀬太郎

ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のオープニングテーマとして作曲され、バイオリンソロだけでなくブラスバンドやピアノソロ、トランペットソロなどさまざまな形態で親しまれている、葉加瀬太郎さん作曲『情熱大陸』。

本作は、依頼から納期までの期間が1週間と非常に短かったことから、自身が手掛けた既存の作品のモチーフをかき集めて仕上げられたのだそうです。

この曲がもつパッションは、無理難題を前に「やってやる!」と燃えていた当時の葉加瀬さんの心情を映し出しているのかもしれませんね。

必殺仕事人のテーマ平尾昌晃

1972年から長い間テレビ時代劇シリーズとして放映されていた、必殺シリーズ。

藤田まことさん演じる中村主人がいい味を出していましたよね。

いわゆる時代劇とは違い、その当時の時事ネタなども盛り込んだ番組でした。

その番組のトレードマークのように愛された曲がこちらです。

トランペットのファンファーレが始まるとワクワクします。

演奏はさまざまなドラマや番組の主題曲を演奏した名トランぺッター、数原晋さんによるものです。

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