ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
学校に置いてある定番楽器の一つ、ハーモニカ。
音楽の時間に吹いたことがある方も多いのではでしょうか?
息を吹いて音を出すシンプルな楽器なので、小さなお子さんでも簡単に演奏できるのがいいですよね。
今回はそんなハーモニカで一度は吹いてみたい名曲をご紹介します。
長年愛されている邦楽や洋楽、最近人気のJ-POPなど、ジャンルレスで集めました。
「ハーモニカで人気曲を吹いてみたい」「ハーモニカの演奏を人前で披露したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(1〜10)
アゲハ蝶ポルノグラフィティ

『アゲハ蝶』は、2001年6月にリリースされたポルノグラフィティの代表作。
民族楽器が取り入れられたオリエンタルな雰囲気のサウンドは、ハーモニカとも相性抜群です。
若い人からも人気の高い曲はハーモニカで演奏するのもオススメです。
演奏のポイントは、軽やかなリズムを生かすこと、そしてなんとも言えない切なさをハーモニカの音色で表現すること。
息づかいと音の強弱によってメリハリをつけることで、よりステキな演奏に仕上がりますよ。
まずは楽曲を聴いて、曲のイメージをふくらませてみましょう。
どんなときも。槇原敬之

親しみやすいメロディが心に残る、槇原敬之さんの『どんなときも。』。
穏やかな曲調は、ハーモニカとも相性抜群です。
正確なテンポやリズムを意識することはもちろん大切ですが、楽曲の持つ愛情深さを表現できるよう、優しくやわらかな音色を心がけることで、よりステキな演奏に仕上がるでしょう。
ハーモニカとその他の楽器を組み合わせて、合奏を楽しむのにもピッタリの1曲。
歌詞を思い浮かべながら、みんなで息を合わせて演奏してみてくださいね。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』は、爽やかさと軽快なリズムがポイントの楽曲。
青春真っただ中の方にも、青春時代を思い出したい方にもオススメの1曲です。
強弱や明るく爽やかな音色を意識しながら演奏しましょう。
口の形を少しずつ変えながら吹くことで、幅広い音色を表現できますよ。
サビにかけて盛り上がっていく部分は、音色と音の強さを工夫して勢いよく演奏するのがポイントです。
曲の爽やかさとエモーショナルさを大切にして、みんなで楽しく演奏してみてくださいね!
ハナミズキ一青窈

『ハナミズキ』は、2004年2月にリリースされた一青窈さんの代表作。
アメリカ同時多発テロ事件発生時、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに生まれた作品です。
ハーモニカで演奏する際は、命の大切さをつづった歌詞の意味を理解することで、より深くステキな音楽に仕上がるでしょう。
どこか懐かしさを感じさせるハーモニカの音色とも相性抜群の美しくさわやかな本作。
サビの部分は特に気持ちを込め、丁寧な息継ぎを意識して演奏しましょう。
丸の内サディスティック椎名林檎

椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』は、都会的な空気感とクールな雰囲気がステキな曲ですよね。
ハーモニカで演奏するときは、跳ねるようなリズムを正確にとるのがポイントです。
ハーモニカは温かみのある音が特徴ですが、この曲ではあえて乾いたような音色でクールさを表現するのがオススメです。
サビ部分で力強さをプラスして盛り上げていけば、メリハリのあるかっこいい仕上がりに!
難しい部分は繰り返し練習して、曲の世界観を意識しながら丁寧に演奏しましょう。
Bling-Bang-Bang-BornCreepy Nuts

世界的なヒットを記録したCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』。
テレビアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期『神覚者候補選抜試験編』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。
ハーモニカで吹く曲といえば、穏やかな作品をイメージする方が多いかもしれませんが、実は本作のような軽快な楽曲とも相性が良いんです!
R-指定さんの流ちょうなラップを思い浮かべながら、流れるように演奏しましょう。
ブルーバードいきものがかり

力強く爽やかな曲が印象的な、いきものがかりの『ブルーバード』。
2008年7月にリリースされ、テレビアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のオープニングテーマに起用された楽曲です。
演奏するときは、音の強弱やメロディの音価を意識しましょう。
アップテンポな曲なので、指の動きや息継ぎ部分をスムーズに運んでいけるよう、パートごとに分けて練習するのがオススメです。
スムーズに吹けるようになったころには、ハーモニカをより楽しめるようになっているはず!