ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
学校に置いてある定番楽器の一つ、ハーモニカ。
音楽の時間に吹いたことがある方も多いのではでしょうか?
息を吹いて音を出すシンプルな楽器なので、小さなお子さんでも簡単に演奏できるのがいいですよね。
今回はそんなハーモニカで一度は吹いてみたい名曲をご紹介します。
長年愛されている邦楽や洋楽、最近人気のJ-POPなど、ジャンルレスで集めました。
「ハーモニカで人気曲を吹いてみたい」「ハーモニカの演奏を人前で披露したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(1〜10)
アイドルYOASOBI

ポップでキャッチーなメロディに、赤坂アカさんによるスピンオフ小説を元に制作されたアイドルの光と影を描いた歌詞が添えられた1曲です。
YOASOBIの楽曲で、2023年6月に配信リリースされた本作は、赤坂アカさん原作のテレビアニメ『推しの子』のオープニング主題歌としても使用されました。
教会の聖歌隊のような雰囲気を持つサウンドが印象的で、ゴシック・ロックの要素も感じられます。
国内外で大きな反響を呼び、さまざまな音楽チャートで高評価を獲得したこの曲をハーモニカで演奏すれば、新たな魅力が引き出せそうですね。
Wherever You AreONE OK ROCK

ロックバンドONE OK ROCKの楽曲で、2010年6月にリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』に収録されている本作。
NTTドコモのCMソングにも起用され、一躍有名になりました。
深い愛と永遠の約束をテーマにした歌詞が印象的。
ボーカルTakaさんの伸びやかな歌声と、多彩な音色が取り入れられたサウンドが合わさり、唯一無二の世界観が作り出されています。
結婚式でも高い人気を誇る、大切な人への思いを込めて聴きたい心に響くラブソングです。
虹の彼方にHarold Arlen

『虹の彼方に』は、美しい景色が目の前に広がるようなゆったりとした曲調が魅力的ですよね。
広い音域を必要とするこちらの楽曲は、音と音の間が途切れないように滑らかに演奏していくのがポイントです。
息継ぎのタイミングも注意して練習しましょう。
サビへ向かって盛り上がっていく部分では、息の量を調整しつつ、ダイナミックな演奏を心がけましょう。
一つずつ丁寧に演奏していくことで、曲の雰囲気を大切にした温かい演奏になりますよ。
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(11〜20)
チェリースピッツ

スピッツの代表的な曲のひとつである『チェリー』は、晴れやかな雰囲気が強い曲で、ハーモニカの音色ともピッタリですね。
明るいイメージでもありつつ、リズムはおだやかなイメージなので、音をひとつずつ大切に出していくのが大切かもしれませんね。
曲中では同じ音が続く部分もあるので、音の区切りも意識しつつ演奏していくのがオススメですよ。
サビに向かって徐々に力強さを出していく構成もしっかりと意識しつつ、楽しく音を奏でていきましょう。
TSUNAMIサザンオールスターズ

壮大なスケールのなかに切なさも感じるサザンオールスターズの『TSUNAMI』は、世代を問わず知っている方が多い楽曲。
明るい音色から切ない音色まで、幅広い音色を使い分けることで、ハーモニカでも曲の世界観を十分に表現できるでしょう。
練習に慣れてきたら、曲にあわせて音を振るわせたり強弱をつけたりして、メリハリのある演奏に仕上げられるとよいですね。
雰囲気を大切にしながら気持ちを込めて演奏してみてください。
巡恋歌長渕剛

長渕剛さんといえば、ライブでもハーモニカをパワフルに演奏しているイメージも強いアーティストですよね。
そんな長渕剛さんの楽曲は、ハーモニカの音色ともピッタリと合うので、『巡恋歌』を課題曲として練習してみるのはいかがでしょうか。
ライブでは冒頭がハーモニカで演奏される場合もありますが、それよりも歌の部分に注目して演奏すると、テンポもおだやかなので吹きやすいかもしれませんよ。
長渕剛さんの歌唱が力強くてはっきりとした発音なので、音の区切りに注意してその歌唱のような響きを目指していくのがよさそうですね。
サヨナラバスゆず

ゆずはハーモニカのイメージも強いアーティスト、やさしくて明るい曲調もハーモニカの音色とピッタリとマッチしますよね。
そんなゆずの楽曲の中でも、印象的なハーモニカのフレーズではじまる『サヨナラバス』に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
冒頭がハーモニカだからこそ、そのまま歌のパートまで演奏していっても違和感のない音色が響きますよ。
それぞれの音色がはっきりと鳴らされているので、音の区切りや強弱を意識して演奏するのが大切ですね。