ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
学校に置いてある定番楽器の一つ、ハーモニカ。
音楽の時間に吹いたことがある方も多いのではでしょうか?
息を吹いて音を出すシンプルな楽器なので、小さなお子さんでも簡単に演奏できるのがいいですよね。
今回はそんなハーモニカで一度は吹いてみたい名曲をご紹介します。
長年愛されている邦楽や洋楽、最近人気のJ-POPなど、ジャンルレスで集めました。
「ハーモニカで人気曲を吹いてみたい」「ハーモニカの演奏を人前で披露したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(41〜50)
ノーチラスヨルシカ

ボカロP、n-bunaさん率いるロックバンド、ヨルシカの楽曲です。
2019年8月にリリースされたアルバム『エルマ』に収録。
ボーカルsuisさんの透明感あふれる歌声が胸の奥まで染み込んできますね。
静けさの中に感情の爆発が感じられる、美しくもエモーショナルなロックバラードです。
本作は、エイミーとエルマという二人の物語を描いており、喪失感や悲しみを乗り越えようとする心情が表現されています。
聴いていると泣けてくるのはなぜでしょうか。
ハーモニカで演奏すると、曲の世界観をより深く味わえるかもしれません。
心に響く音色で、感動を共有したい方にぴったりの一曲です。
パプリカFoorin

お子さんに聴いてもらうハーモニカ曲をお探しならぜひこの曲を!
音楽ユニットFoorinの楽曲で、2018年にリリース。
NHKの『みんなのうた』で放送されたことがきっかけで、広く聴かれるようになりました。
作詞作曲はシンガーソングライターの米津玄師さんが手がけています。
老若男女誰しもが親しみやすい、優しい曲調とメロディーを持った作品です。
曲の楽しげな雰囲気をハーモニカでどうやって作り上げるかがポイント。
さとうきび畑森山良子

作曲家の寺島尚彦さんが1964年に沖縄を訪れた時に曲、詩ともに考えたというこちらの曲。
太平洋戦争の沖縄戦で亡くなった、いまもさとうきび畑の下にねむるたくさんの人たちのことを思って作られたものです。
森山良子さんのリリースした『森山良子カレッジ・フォーク・アルバムNo.2』に収録されたことがきっかけで、広く聴かれるようになりました。
森山良子さん以外にもたくさんのアーティストにカバーされています。
ハーモニカの音色が、さとうきび畑を渡る風のように感じられる曲です。
小さな恋のうたMONGOL800

MONGOL800が2001年にリリースして大ヒットしたこちらの曲。
カラオケなどでもよく歌われるので、身近に感じることも多い曲ですが、実は今までにシングルカットされたことがないそうです。
CMに使われたり、他のアーティストにカバーされる機会が多いこちらの曲。
どんな楽器で演奏してもよくマッチするのですが、ハーモニカを吹く場合はカホンなどの打楽器と一緒に演奏しても楽しい仕上がりになるはずです。
脳漿炸裂ガールれるりり

ボカロ好きなハーモニカ奏者さんはぜひチャレンジを!
人気ボカロP、れるりりさんの代表曲の一つ『脳漿炸裂ガール』です。
2012年に動画サイトで公開され、またたく間に人気曲の仲間入り。
小説化、実写映画化などメディアミックスも展開された作品です。
スピード感のある曲展開にたたみかけるようなメロディーラインが特徴的。
そのメロディーをハーモニカでどう吹くか、そこですよね。
難易度高めな曲に挑戦したい方にオススメです。
千の風になって秋川雅史

2006年に秋川雅史さんが歌ったバージョンで有名になったこちらの曲ですが、もともとはアメリカで話題になった詩『Do not stand at my grave and weep』の日本語訳に、2001年に新井満さんが日本語訳と曲をつけたものがはじまりです。
歌もすばらしいのですが、もの悲しいような、広大な景色をイメージさせるこちらの曲にハーモニカの音色がよくマッチして聴きごたえのある雰囲気になるので、ぜひ演奏してみてください。
カントリー・ロード本名陽子

アメリカのカントリー歌手ジョン・デンバーさんが1971年に発表し、大ヒットしたこちらの曲。
日本ではスタジオジブリが制作したアニメ映画『耳をすませば』に本名陽子さんのカバーバージョンが使用されリバイバルヒット、その良さが再認識されました。
カントリーソングには素朴なハーモニカの音色がとてもよく似合いますね。
ギターを弾きながら吹くのが、難しいですがとくにかっこいいかもしれません。