RAG Music
素敵な音楽
search

ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲

学校に置いてある定番楽器の一つ、ハーモニカ。

音楽の時間に吹いたことがある方も多いのではでしょうか?

息を吹いて音を出すシンプルな楽器なので、小さなお子さんでも簡単に演奏できるのがいいですよね。

今回はそんなハーモニカで一度は吹いてみたい名曲をご紹介します。

長年愛されている邦楽や洋楽、最近人気のJ-POPなど、ジャンルレスで集めました。

「ハーモニカで人気曲を吹いてみたい」「ハーモニカの演奏を人前で披露したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!

ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(41〜50)

紅蓮花LiSA

鬼滅の刃 OP『紅蓮華』ハーモニカ 演奏 & なるべく簡単(かんたん) ドレミ楽譜 無料
紅蓮花LiSA

パワフルなアニソンをハーモニカでかっこよく演奏しましょう!

アニソン界のロックヒロイン、LiSAさんの代表曲で、2019年に15枚目のシングルとしてリリース。

アニメ『鬼滅の刃』へのオープニングテーマ起用をきっかけに、大ヒットしました。

『鬼滅の刃』のストーリーが投影された歌詞とLiSAさんの真っすぐな歌声が合わさって、めちゃくちゃ熱いんですよね。

曲の持つ勢いをハーモニカでいかに表現するか、が鍵になりそうです。

ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(51〜60)

川の流れのように美空ひばり

美空ひばりさんの後期の代表作ともいえるこの曲。

彼女の生前最後、1989年にリリースされました。

彼女自身の強い希望があってこの曲がアルバムからシングルカットされたそうです。

没後、この曲で第31回日本レコード大賞を受賞しています。

作詞家の秋元康さんがニューヨークのイーストリバーをイメージして書いたといわれるこの曲は、壮大なイメージでハーモニカの音色の雰囲気にもよく合います。

夕暮れ時、川のそばで吹いてみるのがいいかもしれません。

いつか王子様がフランク・チャーチル

ウォルト・ディズニーが制作した1937年アニメ映画、『白雪姫』の挿入歌としてつくられたこちらの曲はその後ジャズミュージシャンに愛され、ジャズのスタンダードソングとしてたびたび演奏されたり、録音されるようになりました。

ジャズ・ハーモニカの巨匠トゥーツ・シールマンスさんもたびたび取り上げている作品です。

アドリブソロもできる上級者向き。

アメイジング・グレイスヘイリー・ウェステンラ

LV.8「アメイジンググレイス」ハーモニカ かんたんドレミ楽譜 / Amazing Grace Harmonica
アメイジング・グレイスヘイリー・ウェステンラ

イギリス出身の牧師である作詞者のジョン・ニュートンはもともと奴隷貿易にかかわっており、そのことに対するざんげの気持ちと、それでも許してくれた神に対しての感謝の気持ちでこちらの曲を作ったといわれています。

そのような背景があると知ると、この曲に対する思いも高まりますよね。

この曲はメロディーがシンプルで、半音などを出す必要もなく、覚えやすいので、ハーモニカ初心者さんや、子供のころに吹いただけといった方にもオススメできる1曲です。

めざせポケモンマスター松本梨香

松本梨香「めざせポケモンマスター」 PieCeS(hmc/A.Gt) 望岡季世彦&古ちゃん
めざせポケモンマスター松本梨香

アニメ『ポケットモンスター』の代表曲として知られる、松本梨香さんの歌声が印象的な楽曲です。

1997年にリリースされ、200万枚を超える大ヒットを記録しました。

夢に向かって突き進む勇気と仲間との絆を歌った歌詞が、多くの人の心を掴んでいます。

2017年には20周年を記念したバージョンが発表され、映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』の主題歌としても採用。

ハーモニカで演奏すれば、誰もが知る親しみやすいメロディーが、澄んだ音色で響き渡ります。

幅広い年代に愛される楽曲なので、イベントや集まりの場で披露すれば、きっと場を盛り上げてくれるはずです。

花は咲く菅野よう子

花は咲く(ハーモニカ用楽譜)
花は咲く菅野よう子

ハーモニカは1人で吹くイメージが強い楽器ですが、何人かで違うメロディーを吹くとその魅力はよりアップします。

こちらの曲は東日本大震災復興支援ソングとして2012年に発表されたチャリティーソングで、岩手県、宮城県、福島県の出身者およびゆかりのある人たちによって歌われたPVが印象的でした。

歌詞もステキですがメロディーだけでも美しい曲なので、ハーモニカでの演奏もとてもよく合う曲の一つではないでしょうか。

見上げてごらん夜の星を坂本九

見上げてごらん夜の星を  ハーモニカ演奏
見上げてごらん夜の星を坂本九

こちらの曲は坂本九さんの歌唱で有名な曲ですが、もともとは1960年に初演されたミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の劇中主題歌としてつくられました。

坂本九さんのカバーバージョンは1963年にヒットし、その後たくさんのアーティストによってカバーされたり、合唱曲としても歌われ、愛されています。

切なく、しかし希望の光が見えるこのバラードソングにハーモニカのあたたかい音色はぴったりで、みんなに感動をあたえる仕上がりになるでしょう。