ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲
学校に置いてある定番楽器の一つ、ハーモニカ。
音楽の時間に吹いたことがある方も多いのではでしょうか?
息を吹いて音を出すシンプルな楽器なので、小さなお子さんでも簡単に演奏できるのがいいですよね。
今回はそんなハーモニカで一度は吹いてみたい名曲をご紹介します。
長年愛されている邦楽や洋楽、最近人気のJ-POPなど、ジャンルレスで集めました。
「ハーモニカで人気曲を吹いてみたい」「ハーモニカの演奏を人前で披露したい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(51〜60)
星座になれたら結束バンド

夜空を見上げる主人公の心情を歌った、印象的なメロディーです。
結束バンドによる楽曲で、TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中歌として使用されています。
2022年12月にリリースされ、アニメファンの心を掴みました。
歌詞には、一人ぼっちの主人公が仲間と出会い、バンドを組む中で成長していく姿が描かれています。
夜空の星々のように、それぞれが個性を放ちながら一つの星座を形作る様子が、バンドの絆を表現しているようです。
ハーモニカで演奏するのにもぴったりな、爽やかでポップな曲調が魅力的です。
友人とハーモニカを練習する時のBGMとしてもおすすめかもしれません。
四季の歌荒木とよひさ

作詞家として有名な荒木とよひささんが、大学生の時にスキーで骨折し、その病院の窓から見えた景色を見て作り、看護師にプレゼントした曲だそうです。
病状が悪かったため、一年の景色を見つづけることになったそう。
そこから生まれたということで、大作詞家の最初の作品とも言えます。
看護師仲間から口伝えで広まったこの曲は、1976年にラジオがきっかけで反響を呼び、たくさんの歌手によってレコードになりました。
もの悲しくも美しいメロディーはハーモニカの音色によくマッチします。
故郷作曲:岡野貞一

1914年に尋常小学唱歌として発表されたこちらの曲は、高野辰之さんが歌詞を、岡野貞一さんが作曲をしました。
故郷の風景を歌っており、自分の夢をかなえられたらいつかすばらしい故郷に帰ろう、という歌詞が感動的。
美しいメロディーとともに幅広い年代の国民に愛されている曲と言えます。
この郷愁が詰まった曲は、懐かしい響きのするハーモニカの音色と相性もバッチリよく合い、聴く人たちに感動と涙をあたえるのではないでしょうか。
君をのせて井上あずみ

誰もが知っている名曲を、心を込めてぜひ。
映画『天空の城ラピュタ』の主題歌『君をのせて』です。
『となりのトトロ』『さんぽ』も歌っているシンガー、井上あずみさんの楽曲で、1988年にシングルリリースされました。
思い出を胸に旅立つ主人公の気持ちが伝わってくる歌詞が感動的なんですよね。
歌詞を見ずに歌える、という方、多いんじゃないでしょうか。
メロディーがゆったりめなのでハーモニカ初心者の方でも挑戦しやすいと思います。
ハーモニカで吹きたい名曲。吹けたらかっこいい人気曲(61〜70)
エーデルワイスリチャード・ロジャース

こちらの曲は世界中で大ヒットしたミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌としてリチャード・ロジャースさんが作曲し、オスカー・ハマースタイン2世が詞を作りました。
オーストリアを白い花にたとえてたたえるこの曲は、阪田寛夫さんがつけた日本語訳で音楽の教科書に掲載されるなどしました。
シンプルでありながらキレイな3拍子のメロディーはハーモニカによく合いますね。
おわりに
聴き慣れている名曲も、ハーモニカの音色でまた違った雰囲気に生まれ変わりますね。
ハーモニカはひとりで練習も演奏もできるため、大人の趣味としてもオススメ!
時間があるときに練習して、家族や仲間の前でぜひ披露してみてくださいね。