アニソンのおすすめ女性ボーカル
アニソン、どれから聴いていいのかわからないくらいたくさんありますよね?
とくにあまり詳しくない方にとっては、テレビアニメの主題歌、エンディングテーマ、映画のタイトルソングだったり本当にたくさんあるのでどれから聴くか迷ってしまいます。
そこでこの記事ではそんな広大なアニソン界の中でも人気でオススメの女性ボーカルをご紹介します。
今から聴いてみようという方も女性ボーカルのアニソンを探している方もどうぞ!
お気に入りのアーティストが見つかりますように。
アニソンのおすすめ女性ボーカル(1〜20)
舞台に立ってNEW!YOASOBI

なんとこの曲、終盤で転調しているのですが音が高くなるのではなく、一度半音下がってからその後すぐにまた音が上がっています。
曲名の『舞台に立って』という意味がこの1曲につまっている感じがすごくしますね!
ボーカルikuraさんの歌声は高音で声を張っていないのにしっかり強く響きますよね。
叫ばずに息で声を持っていくのが、自然に声が出ていて透明感ボイスにつながっています!
YOASOBIの曲は私の生徒さんでも歌っている方がたくさん居るのでぜひみなさんも挑戦してみてほしいです!
もうどうなってもいいやNEW!星街すいせい

私の生徒さんは『Stellar Stellar』を練習していたことがあるのですが、今回の『もうどうなってもいいや』は雰囲気がガラリと変わりクール系のアニソンになっていますね。
1曲通して聴いていると、全体的に疾走感のある曲で言葉が速いところがたくさんあるのでリズムの取り方がとても大事です。
これだけ速い曲でD5まで音も上がるので声を張り上げないようにするのがポイントですね!
リラックスして裏声を強く出す感覚で歌えるといいかもしれません!
SynchrogazerNEW!水樹奈々

こちらの曲は私も大好きな曲で、初めて聴いたときとても衝撃でした!
水樹奈々さんといえばアニソンですよね。
もちろんかっこいい曲もたくさんあるのですが、この『Synchrogazer』は、オーケストラ×ロック×エレクトロ×シンセ×エレキギターといろいろな音や要素が入っていて、その中でさらに水樹奈々さんの力強いハイトーン、聴いていて目がキラキラするようなとてもかっこいい曲です!
水樹奈々さんのすごいところは高音の出し方の使い分けです。
もちろん裏声もたくさん使っているのですが、盛り上がるところはしっかり地声で歌っています。
曲のイメージに合うように歌い方を変えているのはさすが声優さんですね!
ぜひ他の曲も聴いてみてください!
TESTAMENT水樹奈々

愛媛県出身のアニソン女王、水樹奈々さんです。
アニソン歌手の中でも音楽番組など、メディア出演も多いので、知っている人はたくさんいるはずです。
幼い頃、地元ではのど自慢大会荒らしと呼ばれたり、武道館で7日間ぶっ続けでライブをおこなったりと超人的なエピソードが多いシンガーです。
彼女の自由自在で力強い歌声は多くのアニメファンの心をつかみました。
shadowgraphMYTH & ROID

アニメ『オーバーロード』のエンディングテーマ『L.L.L.』でデビューしたMYTH & ROIDは、アニメ『けいおん』シリーズの楽曲を手掛けたことでもおなじみのTom-H@ckさんを中心とした音楽ユニットです。
ユニット名は過去と未来を連想する単語の組み合わせで作られており、サウンドの面でもさまざまな時代の音楽を取り入れているように感じられます。
前島麻由さんの名義でソロアーティストとして活躍されている初代ボーカルのMayuさん、2代目ボーカルのKIHOWさんと、曲の主張をぶつけてくるような説得力のある歌声が印象的ですね。