【アニソン×ロック】ロックバンドが歌うアニメソングまとめ
ここ数年で人気のロックバンドがアニメソングを手掛けることが定番となってきましたよね!
痛快で疾走感にあふれる邦ロックはアニメを盛り上げるのにもピッタリです。
最近ではアニメのタイアップをきっかけに知名度を全国区にしたバンドも数多く、アニメに興味があって主題歌にハマり、そこからバンドのファンになったという方も多いことでしょう。
そこで今回この記事では、ロックバンドが手掛けたアニソンを一挙に紹介していきますね!
ロックバンド好き、アニメ好きは必見ですよ。
【アニソン×ロック】ロックバンドが歌うアニメソングまとめ(1〜10)
怪獣サカナクション

耳に残る軽快なメロディに、心に響く歌詞が魅力のこの曲。
サカナクションがアニメ『チ。
―地球の運動について―』のために書き下ろした楽曲で、2024年10月から放送が始まったアニメのオープニングテーマとして使用されています。
知的好奇心と葛藤をテーマにしたアニメの世界観を見事に表現しており、聴くたびに新たな発見がある奥深い1曲です。
山口一郎さんの療養後、初めて制作された曲としても注目を集めています。
真理を追求する情熱を持つ人や、新しい挑戦に踏み出そうとしている人におすすめの楽曲です。
現状ディストラクションSPYAIR

2022年にボーカルが脱退しながらもバンドとして活動していくことを発表した3人組ロックバンド、SPYAIRの12作目のシングル曲。
アニメーション映画『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の主題歌として起用された楽曲で、バンドのシングル曲において最高順位かつ最高売り上げを誇る代表曲です。
ラウドなアレンジと爽快なメロディのコントラストは、コミカルとシリアスの両面を持つアニメ作品のイメージにピッタリですよね。
自分自身の心に問いかけるメッセージが熱い、聴いているだけでテンションが上がるアッパーチューンです。
遥NEW!LACCO TOWER

群馬県出身の5人組ロックバンドLACCO TOWERが手がけた、壮大で心温まるロックバラードです。
バンドの持ち味である日本語を大切にした歌詞とエモーショナルなサウンドに、プロデューサー亀田誠治さんによるアレンジが見事に調和、優しい音像に仕上がっています。
そして歌詞の、再会を願うメッセージ性も胸に響きますよね。
本作は、2017年8月に発売されたアルバム『遥』の表題曲で、テレビアニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマにでした。
遠く離れた大切な人を思うときや、仲間の存在の大きさを噛み締めたいときにぴったり。
70cm四方の窓辺NEW!ROTTENGRAFFTY

イントロから感情が爆発する展開がエモーショナルな1曲。
この曲は京都のロックバンドROTTENGRAFFTYによる、アニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマです。
本作に描かれているのは孤独や答えのない葛藤。
小さな窓の外を眺める時のやるせない気持ちがテーマで、熱のあるサウンドとセンチメンタルな感情とが見事にリンクしています。
物思いにふける夜に聴けば、きっと心に深く染み渡るはずです。
炒飯MUSICNEW!アルカラ

「ロック界の奇行師」の異名を持つアルカラが手がけた、遊び心と愛情が爆発したナンバーです。
この曲は2016年11月にバンドのメジャー初シングルとしてリリースされた作品で、アニメ『ドラゴンボール超』のエンディングテーマとして物語を彩りました。
チャーハンを題材にしたバイリンガルなフレーズが飛び交うユーモラスな曲で、その裏ではスラップベースなど、高度な演奏技術も光ります。
また『ドラゴンボール』シリーズへの深いリスペクトが込められており『でてこいとびきりZENKAIパワー!』の逆再生ギミックのようなファンを喜ばせる仕掛けも。
気分を上げたい時にうってつけのキラーチューンと言えるでしょう。
悪の天使と正義の悪魔NEW!ザ・コレクターズ

「正義ってなんだろう?」と深く考えさせられる、THE COLLECTORSが奏でるパワーロックチューン。
2016年12月にリリースされた作品で『ドラゴンボール超』のエンディングテーマに起用されました。
イントロの熱っぽいリフから一気に引き込まれる、ガツンとしたギターロック。
そしてこの曲の最大の特徴は、天使と悪魔を例えに用いて、善悪が表裏一体であるという哲学的なテーマを歌っている点です。
自分の信じる道について考えたい時、きっと心に響くはず。
然らばマカロニえんぴつ

爽やかで疾走感あふれるサウンドと、切ない恋心を描いた歌詞が印象的な楽曲です。
マカロニえんぴつらしいメロディアスな曲調で、青春の温かさと痛みを感じさせる音作りがされています。
恋が報われないことへの無力感と、それでもその感情を捨てきれない切なさが表現されており、多くの人の心に響く1曲となっています。
本作は2025年1月にリリースされ、テレビアニメ『アオのハコ』第2クールのオープニングテーマとして起用されました。
アニメの世界観とマッチした楽曲で、恋愛や青春に悩む方におすすめです。