カラオケで盛り上がる歌いやすいアニソン特集
カラオケでアニソンを歌いたいけれど、盛り上がる曲選びに悩んでいませんか?
実はアニソンはストーリーに込められた感情をそのまま表現できるので、思い切り歌って楽しめる曲が満載なんです。
原作を観ていなくても大丈夫!
誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、今話題のアニメの主題歌まで、歌いやすく会場を沸かせるアニソンをご紹介します。
友達同士のカラオケ、合コン、一人で練習したい時など、シーン別に使える曲も織り交ぜてお届けしますよ!
カラオケで盛り上がる歌いやすいアニソン特集(1〜10)
シルエットKANA-BOON

世界的にも大ヒットしたアニメ『NARUTO』。
本作は青年編を描いた作品『NARUTO疾風伝』のオープニングテーマとしても有名で、YouTubeなどでは海外コメントも目立ちます。
そんなナルトファンにとってポピュラーな存在である本作は、明るく前向きなメロディーが特徴。
Aメロでファルセットと地声を何度も入れ替えるフレーズがありますが、ここは谷口鮪さんの歌い方によるところが大きいため、地声で乗り切ることも全然可能です。
全体的に音域は高めですが、範囲自体は狭いので、歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
前前前世RADWIMPS

RADWINPSの名曲『前前前世』。
本作は全国的な人気を集めた人気アニメ映画『君の名は』の主題歌としてリリースされました。
楽曲としてはRADWINPSのなかでも、かなりオーソドックスなロックテイストで、全体を通して歌いやすいボーカルラインが何度も登場します。
音域はmid1F#~mid2F#と男性ボーカルの楽曲としては、やや狭めです。
サビでブレークポイントが少ないという難点はありますが、それでもロングトーンが頻発するわけでもないので、歌いやすさはピカイチでしょう。
幅広い世代に受け入れられている人気曲なので、盛り上がりも大いに期待できます。
心絵ロードオブメジャー

短期間の活動ながらもロックシーンを賑わせたバンド、ロードオブメジャー。
爽快感にあふれたロックが特徴で、多くの名曲を残してきました。
その中でもこちらの『心絵』は、特に盛り上がるアニソンとしてオススメです。
本作は『メジャー〜1stシーズン〜』のオープニングテーマとして使用され、現在でも読者や視聴者から根強い人気をほこっています。
mid1D~hiCと音域は広めではありますが、繊細なファルセットは必要としないので、声を張り上げられるのなら決して難しい楽曲ではありません。
Get WildTM NETWORK

TM NETWORKの大ヒットソング『Get Wild』。
本作はドラマリメイクで世界的な注目を集めた名作アニメ『シティハンター』のテーマソングとして知られています。
最近はパリオリンピックの無課金おじさんミームでも使用されたので、若い世代からも支持を集めていますよね。
エモいメロディーが印象的ですが、盛り上がるポイントも非常に多く、それでいてmid2A~mid2Gという非常に狭い音域で作られているので、歌いやすさもピカイチです。
シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN

アニソン界隈ではおなじみのバンド、UNISON SQUARE GARDEN。
多くのアニソンを手掛けてきた彼らですが、なかでも特に人気の作品といえば、こちらの『シュガーソングとビターステップ』ではないでしょうか?
本作は人気アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとしてリリースされた作品で、アニソン界隈ではバツグンの人気をほこります。
音域はmid1F#~hiBと高めではあるものの、めちゃくちゃ広いというわけではありません。
ブレークポイントが少ない分、ロングトーンも少ない構成なので、カラオケで楽しむ分には十分に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
ちゅ、多様性。ano

テレビで引っ張りだこの存在、あのちゃんさん。
ano名義で歌手としても活動しており、独創性にあふれた音楽性と独特の声質で、毎度ヒットナンバーを量産しています。
そんな彼女の代表作であるこちらの『ちゅ、多様性。』は、アニメ『チェンソーマン』の7話で主題歌として起用されました。
楽曲のノリが非常によく、どこかチャイニーズポップに近いところも感じさせるメロディーで、全体的に高さやブレークポイントの少なさが目立ちますが、音域はmid2A#~hiC#と非常に狭いので、歌いやすさはバツグンです。
ルージュの伝言松任谷由実

松任谷由実さんの名曲『ルージュの伝言』。
昭和らしさを感じさせるノスタルジックなメロディーが印象的ですよね。
1975年にリリースされた本作は、14年後の1989年にジブリ映画『魔女の宅急便』のオープニングテーマとして使用されました。
音域はmid1F#~hiD#とやや広めで、音程の上下もサビ終盤でそれなりに激しくはなるものの、全体的にテンポがゆったりとしており、盛り上がりもバツグンなので、今回ピックアップしました。






