意外と知らないカラオケの隠れた名曲。歌いやすくて盛り上がる楽曲特集
友達や同僚とカラオケに行くとき、意外な曲で盛り上がった経験はありませんか?
定番の人気曲も素敵ですが、実はカラオケで歌うと予想以上に楽しめる隠れた名曲がたくさんあるんです!
誰もが知っているメロディなのに、あまりカラオケでは選ばれていない曲や、歌ってみると意外と歌いやすい曲など、新しい発見があなたを待っているかもしれません。
この記事では、カラオケの場を一層楽しくする、とっておきの曲をご紹介します!
意外と知らないカラオケの隠れた名曲。歌いやすくて盛り上がる楽曲特集(1〜10)
人としてSUPER BEAVER

人間の弱さや矛盾を丸ごと肯定し、「かっこよく生きていたい」と叫ぶストレートなメッセージが胸に刺さる、SUPER BEAVERの楽曲です。
この楽曲は、2016年6月にリリースされたアルバム『27』に収録されています。
松岡茉優さん主演ドラマのオープニングテーマにもなりましたが、シングルカットされていないのは意外ですよね。
歌詞には、誰もが抱えるであろう後悔や不信感を隠さず、それでも信じ、愛し続けるしかないという決意がつづられます。
こんな風に自分の信念を叫べたら、きっと気持ちいいでしょう。
仲間と熱い気持ちを分かち合いたい時、カラオケで本作をチョイスすれば場の空気が一気に熱くなるはず。
不器用でも真っすぐに生きたいと願う、あなたのための応援歌です。
ふたりごとRADWIMPS

壮大な愛をユニークな視点で描いたRADWIMPSの隠れた名曲。
2006年5月に発売され、オリコン週間チャートで最高16位を記録したこの楽曲は、後に名盤『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』にも収められました。
本作の魅力は、恋人を思う気持ちを生命の神秘や奇跡にまで結びつける、その壮大で詩的な歌詞の世界観です。
予測不能なメロディ展開に乗せて歌われる、いちずで少し不器用ながらも真っすぐな愛情表現が心に温かく響きます。
カラオケで歌うなら、静かな序盤から徐々に感情を乗せ、サビで思いきり気持ちを解き放つのがおすすめ。
大切な人への思いを込めて歌えば、聴く人の心にも深く刺さる感動的な1曲になることまちがいなし!
ランデヴーシャイトープ

失った恋人とのありえない再会を夢見て、雨の中を走り出す。
そんな切なくもロマンチックな情景が目に浮かぶ、シャイトープの楽曲です。
この曲を聴いて、やるせない恋の記憶がよみがえらない人はいないと思えるほど、主人公の痛みがひしひしと伝わってきます。
独特の比喩で日常の喪失感をつづった歌詞と、ボーカル佐々木 想さんの甘く気だるい歌声が見事にマッチ!
2023年4月に公開された本作は、SNSで多くの共感を呼び、累計再生回数は3億回を突破。
後にアルバム『Hors d’oeuvre』にも収録されました。
失恋の痛みを抱えている時にカラオケで感情を込めて歌えば、その切ない世界観に友人たちも思わず引き込まれてしまうでしょう。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりのもの悲しさと、過ぎゆく青春のきらめきを描いた、フジファブリックの隠れた名曲です。
「最後の花火が終わったら僕らは変わるのかな」といった、言葉にできない不安と未来への期待が入り混じる心情が、聴く人の胸を締め付けますよね。
本作は2007年11月にアルバム『TEENAGER』の先行シングルとして公開され、ドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌などにも起用されました。
どこか懐かしいメロディは、同世代の仲間とのカラオケで歌えば、感傷的でエモーショナルな一体感が生まれるはず。
場の雰囲気を少ししっとりさせたい時に歌ってみてはいかがでしょうか?
楔奥華子

忘れられない人への断ち切れない思いを描いた、奥華子さんの名バラード。
恋人と別れてしまった後の埋められない心の隙間と喪失感を、繊細なピアノの音色が表現しています。
奥華子さんの透明感あふれる歌声が、心にスッと染み渡りますよね。
インディーズ時代から歌い継がれてきた本作は、2015年7月発売の10周年記念シングルで、アルバム『プリズム』にも収められています。
タイアップがないにもかかわらずネット上で共感を呼び、動画再生は累計1500万回を記録した隠れた名曲。
失恋ソングですが、しっとりとした雰囲気で場を感動させたい時にぴったり。
キーの変動が少なく感情を込めて歌いやすいので、気になる人の心に響かせる1曲として選んでみてはいかがでしょうか?
恋back number

back numberといえば、これまで数々のラブソングを世に送り出してきたロックバンド。
共感者続出の歌詞や切ない歌声が魅力的なアーティストですよね。
そんな彼らの曲の中でも隠れた名曲が『恋』。
ミドルテンポのロックバラードで、多くのリスナーの心をつかんでいます。
そんなこの曲、back numberの曲は音域が広いものが多いのですが、この曲は彼らの楽曲の中でも比較的音域が狭く、キー調整をすれば歌いこなしやすい曲です。
back numberが好きだけど難しくて歌えない!!と感じていた方にオススメです。
雪だるまつくろう神田沙也加、稲葉菜月、諸星すみれ

閉ざされたドアの向こうにいる大切な人に、無邪気に遊びを呼びかける少女の純粋さと切なさを描いた、神田沙也加さん、稲葉菜月さん、諸星すみれさんの歌声が光る1曲です。
2014年3月公開のディズニー映画『アナと雪の女王』の挿入歌として制作され、アルバム『アナと雪の女王(オリジナル・サウンドトラック 日本語版)』で聴けます。
この楽曲の魅力は、一人の少女の成長を三人の歌声でリレーしていく構成。
最初はあどけない声が、時と共に切実な響きを帯びていく様子は、聴く人の心を強く揺さぶります。
本作はカラオケで友達とパートを分けて歌うと、物語の世界に入り込んだような一体感が生まれ、感動的に盛り上がること間違いなしです。






