ヒットソングから隠れた名曲まで!30代におすすめの春ソング
30代の方にとって、春ソング、と聞くとどういった楽曲を思い浮かべますでしょうか?
J-POPシーンに数多くの桜ソングが生まれた2000年代以降が青春時代になるであろう30代の方にとって、春をイメージさせる楽曲は選び切れないかもしれませんね。
今回は、まさにそんな30代の方におすすめしたい春ソングを集めてみました。
大ヒットとなった有名曲からアルバムに収録されている隠れた名曲まで、幅広くリストアップしてありますよ!
ヒットソングから隠れた名曲まで!30代におすすめの春ソング(1〜10)
桜が降る夜はあいみょん

切ない恋心が歌い上げられた、あいみょんさんのエモーショナルなポップチューン。
春の移ろいとともに変化していく恋模様を、都会的なサウンドと瑞々しい感性で描き出しています。
心に染み入るメロディーと、繊細な情景描写が織りなすリリックは、切なく甘い恋の想いを鮮やかに表現しているのではないでしょうか。
2021年2月にリリースされ、ABEMAの恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』の主題歌として起用された本作は、アルバム『瞳へ落ちるよレコード』にも収録されています。
儚くも美しい恋の情景を感じさせてくれる、やわらかいサウンドが心を癒やしてくれますよ。
春泥棒ヨルシカ

桜の木々と春風を通じて人の命の儚さを描いた、ヨルシカの珠玉のナンバー。
透明感のある歌声とポップなサウンドが見事に調和し、桜が散りゆく様子を美しく表現しています。
儚さの中にも希望を感じさせるメロディは、聴く者の心に深く響きかけますよ。
2021年1月にリリースされ、大成建設のテレビCMソングとしても起用された本作。
美しいCGアニメーションのミュージックビデオも話題を呼び、各音楽チャートで高い評価を獲得しました。
新しい季節の始まりや、大切な人との別れを経験した方に聴いていただきたい一曲です。
夕暮れ時の公園で一人静かに耳を傾けると、心に染み入る感動を味わえることでしょう。
春が来る前にゴールデンボンバー

別れと新たな出会いが交錯する春を前に、大切な人との思い出や感謝の気持ちをバラードに込めたゴールデンボンバーの切ない楽曲。
2010年1月発売のベストアルバム『ゴールデン・ベスト〜Pressure〜』に収録され、リマスターバージョンが映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』の主題歌としても起用されました。
鬼龍院翔さんの繊細な作詞・作曲が心に響く、ヴィジュアル系エアーバンドとしての枠を超えた珠玉のナンバーです。
ほろ苦い思い出を振り返りながら、大切な人との別れを前にした人の心に寄り添う一曲となっています。
SAKURAドロップス宇多田ヒカル

テレビドラマ『First Love』の主題歌として話題を集めた、宇多田ヒカルさんの11枚目のシングル。
2002年5月にリリースされたこの楽曲は、恋愛の終わりを桜の散る情景に重ね合わせた、切なくも美しい物語を描き出しています。
失恋の痛みや繰り返される恋の不思議さを、繊細な歌唱とR&Bテイストのメロディーで表現した珠玉のバラードです。
春の訪れを感じる季節に聴きたい、心に染み入る一曲として、多くの人々の心を癒やし続けています。
春を告げるyama

透明感のある歌声と都会的なサウンドが織りなすyamaさんの名曲は、夢と現実の狭間を切り取った深い作品です。
メロディアスな楽曲に乗せて歌われる歌詞からは、SNSの中で演じ続ける孤独な若者の姿が浮かび上がってきます。
本作は2020年4月にリリースされ、yamaさんの1stアルバム『the meaning of life』にはボーナストラックとしてTHE FIRST TAKEバージョンが収録。
さらに2023年12月発売のアルバム『awake&build』特典映像にもライブ音源が収められています。
現実から目を逸らしたくなる時や、新しい一歩を踏み出そうとする瞬間に寄り添ってくれる楽曲です。
青春フォトグラフLittle Glee Monster

卒業シーズンの切なさや寂しさを、明るく爽やかに表現したナンバーです。
女性ボーカルグループLittle Glee Monsterの優れたハーモニーワークと力強い歌唱力が印象的で、青春の一コマを美しく切り取っています。
2015年3月にリリースされた本作は、『林先生が驚く初耳学!』のエンディングテーマに起用され、知名度を高めました。
卒業式シーズンに聴きたい一曲として、思い出に浸りたい方におすすめの楽曲です。
栞クリープハイプ

2018年9月に発売されたアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に収録された、春の心情を描いた楽曲。
FM802とTSUTAYAが共同展開したキャンペーン「FM802 × TSUTAYA ACCESS!」のために書き下ろされ、クリープハイプの独特なロックサウンドが印象的です。
過去の記憶を胸に秘めながら前に進もうとする繊細な感情が丁寧に描かれ、桜の情景とともに別れと再生の物語が展開していきます。
エモーショナルなメロディーと、尾崎世界観さんの個性的な歌声が見事に調和した本作は、春の別れを経験する人の心に深く響くはずです。
終わりと始まりの境目にいる全ての人に聴いてほしい、心を整理するための一曲です。