春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲
春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!
春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。
そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!
桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。
誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。
春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(1〜10)
栞クリープハイプ

お笑いコンビ、パーパーの星野ディスコさんがカバーしたことでも注目を集めた、クリープハイプの楽曲『栞』。
ボーカルギターを務める尾崎世界観さんが生み出す叙情的な歌詞は、具体的なことを言っていないにもかかわらず景色や感情が目に浮かびますよね。
また、疾走感のある曲調が歌詞の内容を心の奥に届けてくれる、歌詞と曲調がぴったりハマったナンバーです。
別れの季節である春に聴きたい、切なくも背中を押してくれるパワーを持った楽曲です。
SAKURAドロップス宇多田ヒカル

弱冠15歳でのデビュー以降、多くのヒット曲を世に送り出してきたシンガーソングライター宇多田ヒカルさんの11枚目のシングル曲。
テレビドラマ『First Love』の主題歌にも起用された楽曲で、桜が舞い散る情景が目に浮かぶ切ない旋律と、どこか和風な響きを感じさせる雰囲気や音色など、日本人であれば耳を傾けてしまうアレンジが秀逸なナンバーです。
タイトルは『サクマドロップス』ともかけていて、この楽曲の発表後に『サクマドロップス』の売り上げが上がるなど、音楽以外の場所でも影響を及ぼしました。
桜坂福山雅治

俳優としても活躍するシンガーソングライター、福山雅治さんの15枚目のシングル曲。
1998年に放送されていたバラエティ番組『ウンナンのホントコ!』内の恋愛企画のテーマソングとして起用された楽曲です。
福山雅治さん本人の実体験を元に作成された切ない歌詞と、メロディやアコースティックギターのアレンジがマッチし、心に染み入るナンバーに仕上がっています。
20世紀最後の累計売上枚数200万枚突破シングルというのもうなずける、春に聴きたい楽曲です。
さくらケツメイシ

ケツメイシ史上最大のヒットを生み出した『さくら』。
MVには、俳優の萩原聖人さんとモデルの鈴木えみさんが出演したのも有名です。
この曲を聴くと自然にタイムスリップし、景色、香り、記憶を思い浮かびますよね。
今あらためて聴いてみて、あの頃の自分に再会してみてはいかがでしょうか。
桜、ひらりサザンオールスターズ

サザンオールスターズの新曲はまるで桜吹雪のように美しくはかない、春風のように軽やかなメロディーと、洗練された日本語の歌詞が心に響きます。
震災からの復興への願いも込められているんですよ。
2025年1月1日に配信リリースされ、3月発売のアルバム『THANK YOU SO MUCH』にも収録。
自然の美しさと厳しさ、喪失と再生、そして希望。
こんな深いテーマを持った曲を聴きながら、桜の季節に大切な人と散歩するのはいかがでしょうか?
きっと心に染み入る体験になるはずです。
さくら森山直太朗

2002年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、森山直太朗さんの2枚目のシングル曲。
森山直太朗さんの名前を一躍有名にした楽曲で、いまや桜ソングの中でも代表曲とも言える楽曲ですが、デビュー当時の森山直太朗さんは多忙で自身の楽曲がヒットしているのを知らなかったそうです。
ピアノとボーカルのみというシンプルなアレンジにより、森山直太朗さんの高い歌唱力がわかる美しい楽曲となっています。
2019年にはテレビドラマ『同期のサクラ』の主題歌に使いたいというオファーからアレンジされた楽曲が発表され、さらに広い世代に認知されるようになりました。
SAKURAいきものがかり

神奈川県出身の男女混成3ピースバンド、いきものがかりのメジャーデビューシングル曲。
NTT東日本エリアCMに起用された同曲は、別れの季節を思い出しながら現在の気持ちを歌っており、切なく美しいメロディが心に響くナンバーです。
具体的な単語を使った歌詞も、景色が見えて感情移入しやすいですよね。
また、2010年より小田原線海老名駅の接近メロディにも使われており、デビュー曲でありながらいきものがかりの代表曲の一つになっています。






