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春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲

春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!

春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。

そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!

桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。

誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。

春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(41〜50)

花は桜 君は美しいきものがかり

いきものがかり 『花は桜 君は美し』Music Video
花は桜 君は美しいきものがかり

冬から春へと季節が変わっていく様子、その風景に感じる心の動きが描かれたような、いきものがかりによる楽曲です。

全体的に和の空気感を取り入れたような印象で、桜の花が持つはかなさも強調されているように感じられます。

ピアノとアコースティックギターで構成された冒頭、そこから楽器が重なっていくような展開からは、視界の広がりや前向きな感情が伝わってきます。

文学作品を読み上げているような歌詞も注目のポイントで、言葉が強調されつつ、美しい景色が強調されているようなイメージですね。

サクラ色アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「サクラ色」Music Video
サクラ色アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキさんの5枚目のシングル。

「あなたの夢は、なんですか?」というメッセージが込められていて、2014年、留学に向けて活動休止ツアーが行われた際にも、千秋楽のアンコールのラストで弾き語りが演奏されました。

桜が「サクラ」と表現されているのは、本人いわく「何もかもうまくいかなかった」ワシントン時代を表しているのだそうで、そんな背景を思いながら聴くと、歌詞もさらに心に染み入りますよね。

夢に向かって歩んでいる人を、そっと優しく包み込んでくれるような1曲です。

夜桜お七坂本冬美

ジャズとポップス、演歌が融合したようなアレンジが斬新な、坂本冬美さんの大ヒットロングセラー曲。

1994年に発売されたシングルで、桜といっても「夜桜」のもつ妖艶さがただようナンバーとなっています。

バックサウンドには、ブラスや琴、ストリングスが使われ、演歌ファンのみならず歌謡曲やロックが好きな人にもなじみのあるサウンドに仕上がっている点が魅力の一つ。

そして凄まじいばかりの情念を描き出す坂本さんのボーカルが圧巻で、聴いている人の心を揺さぶります。

春夏秋冬sumika

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の主題歌として話題を集めた四季の移ろいを美しく描く楽曲。

2018年8月にsumikaがリリースした本作は、アコースティックギターが心地よく響くスローバラードで、春夏秋冬を通じて描かれる繊細な感情が胸を打ちます。

移り変わる季節とともに大切な人との思い出や別れが描かれ、そして次の春へと希望をつなぐ様子が温かな歌声とメロディで表現されています。

映画の物語にも通ずるような美しく切ない歌詞は、大切な人との別れを経験した方の心にきっと深く響くことでしょう。

夕刻、夢ト見紛ウAfter the Rain

【MV】夕刻、夢ト見紛ウ/After the Rain【そらる×まふまふ】
夕刻、夢ト見紛ウAfter the Rain

繊細なピアノの旋律と透明感のある歌声が溶け合うAfter the Rainの代表作。

夕暮れ時のはかない桜を背景に、切ない別れと美しい思い出が紡がれていきます。

そらるさんの落ち着いた低音と、まふまふさんの伸びやかな高音が織りなすハーモニーが、春の別れ道に立つ心情を優しく包み込んでいます。

本作は2020年8月リリースのアルバム『7×2つの大罪』に収録されました。

夜桜の下で大切な思い出を振り返りたい方や、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。

夜桜SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIが2019年2月に発表したアルバム『Eye』に収録された本作は、はかない桜の花に恋心を重ねた心揺さぶる楽曲です。

同じメロディを持つアルバム『Lip』収録の『向日葵』と対になっており、春を舞台に夜の孤独感を繊細に描いたダークな雰囲気が印象的。

しっとりとしたアコースティックサウンドに、愛する人への未練や切なさがにじみ出ています。

過去と未来、夜と昼など、相反する世界を対照的に描くことで、より深い情感を引き出すことに成功しています。

ひとり静かな夜に耳を傾けたい、アート性の高い珠玉の1曲です。

サクラミツツキSPYAIR

満月の下で桜が舞う幻想的な光景を背景に、失ったものへの思いと新たな絆への願いが美しく描かれた本作は、2013年3月にSPYAIRの10枚目のシングルとしてリリースされ、テレビアニメ『銀魂』のオープニングテーマに起用されました。

アルバム『MILLION』にも収録され、バンドの代表曲の一つとなっています。

春の夜に桜を眺めながら、大切な人との思い出に浸りたいときや、誰かを待ち続けている人の心に寄り添う1曲。

孤独を抱えながらも、新しい出会いを求める人の背中を優しく押してくれる楽曲です。