人気の桜ソングランキング【2025】
春の風に乗って心に響く桜ソングの数々をご紹介します。
コブクロさんの優しい歌声から、ケツメイシの切ない恋物語、宇多田ヒカルさんの透明感あふれる歌声まで、日本を代表するアーティストたちが紡ぎ出す桜の名曲には、それぞれの春の記憶が優しく織り込まれています。
桜並木の下で聴きたい楽曲から、思い出の1曲まで、みなさまから寄せられた心温まる桜ソングをお届けします。
人気の桜ソングランキング【2025】(1〜20)
ソメイヨシノENDLICHERI☆ENDLICHERI1位

KinKi Kidsのメンバーとしても活躍する堂本剛さんのソロでの名義のひとつ、ENDLICHERI☆ENDLICHERIとしてのはじめてのシングルです。
日本でよく見られる桜の品種であるソメイヨシノを曲名に冠し、桜が咲く季節に感じるさまざまな感情が描かれています。
不安定な心や揺れ動く感情を表現したような浮遊感のあるサウンドと、それを強調するような歌唱が独特な世界観を生み出しています。
一年間で限られた時間しか見られない桜、この風景をあと何回くらい見られるのかという、美しさの裏にある不安のようなものがイメージされる楽曲ですね。
さくらケツメイシ2位

桜の季節になるとこれが聴きたくなる、という方もきっといらっしゃるでしょう。
音楽グループ、ケツメイシによる大ヒットナンバーで、2005年にシングルリリース。
桜の花びらが舞い散る様子を見て別れた恋人と過ごした春の日を思い出す、胸がぎゅっと締め付けられる失恋ソングです。
ストリングスの切ない音色が歌詞の世界観をより深めているんですよね。
発表から時間がたった今なおカラオケランキングでは上位に入る人気作でもあります。
桜コブクロ3位

2005年に発売された12枚目のシングルで、コブクロの代表曲でもある春ソングです。
ストリートライブで歌っていた彼らのこの曲を聴いて、コブクロの所属事務所の会長は二人を応援することを決めたのだそう。
たおやかで美しい歌声とメロディーが聴いている人の心を打ちますよね。
一輪の花のけなげな強さや一人ひとりの個性の大切さを歌った歌詞は、押し付けがましくない大きな愛を感じさせます。
未来へと続く道を歩み出す子供たちを送り出すとき、そっと背中を押すような気持ちで届けたい1曲です。
春雷米津玄師4位

子供たちの心に染み入る、初恋の切なさを描いた一曲です。
春の訪れとともに訪れる恋心を、雷のような衝撃に例えて表現しています。
アルバム『BOOTLEG』に収録されたこの楽曲は、2017年11月にリリースされ、多くのリスナーの心を捉えました。
繊細な言葉選びと独特のメロディーが、初恋の思い出を呼び起こします。
米津玄師さんの才能が存分に発揮された本作は、恋愛の喜びや悲しみ、そしてその中にある美しさを描き出しています。
春の季節に聴くのがオススメですよ。
ハルノヒあいみょん5位

ノスタルジックな楽曲と独特の目線で描かれた歌詞とのコントラストでJ-POPシーンを席巻するシンガーソングライター・あいみょんさんのメジャー7作目のシングル曲。
アニメーション映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、タイトルも作品の舞台である埼玉県春日部市から生まれたことで知られていますよね。
家族のきずながつづられた歌詞とアコースティックギターの優しい音色は、春の景色と相まって心に響く方も多いのではないでしょうか。
春という新たな始まりの季節に、家族への感謝を噛みしめながらカラオケで歌ってほしいナンバーです。