【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング
3月に聴きたい感動ソングといえば、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
やはり、この季節は別れや旅立ちをテーマにした卒業ソングやお別れソングが欠かせませんよね。
この記事では、今までの場所から巣立ち、次のステージへ踏み出す3月にピッタリの感動ソングを集めました。
卒業や転勤で新たな場所での生活が始まる方には今までの仲間との絆を歌った曲、見送る側には旅立つ方を応援するような曲が響くのではないでしょうか。
さらに、桜ソングや淡い恋愛を描いた曲など、この季節に最適な曲のなかから、涙を誘うような楽曲をピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(1〜10)
My StoryINI

はかなくも力強い希望に満ちた歌声が心に響く、INIの楽曲。
自分自身の物語を紡ぎ始める勇気と、ともに歩む相手との絆を優しく歌い上げています。
2023年7月にデジタルシングルとしてリリースされ、ウクライナのアニメーション映画の日本語吹替版主題歌として起用されました。
メンバーの髙塚大夢さんが初めて作詞を手掛けたこの曲には、オーディションからデビューまでの経験や成長、ファンへの感謝の気持ちが込められています。
新しい環境に飛び込む不安を感じている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
水平線back number

悲しみや孤独を抱えつつも、希望を見いだす強さを歌ったback numberの楽曲です。
絶望的な状況でも、いつか光が差し込むと信じる気持ちが伝わってきますよね。
コロナ禍で中止となった2020年の全国高校総体に向けて制作された本作は、多くの若者の心に響きました。
ストリーミングでは9週連続1位を記録し、2021年11月には1億回再生を突破しています。
夢や目標に向かって頑張る人、挫折を経験した人の背中を優しく押してくれる1曲。
落ち込んだ時こそ聴いてほしい、勇気をくれる楽曲です。
星月夜由薫

澄んだ歌声と繊細なメロディが印象的な由薫さんの楽曲。
美しい星空の下で、大切な人への思いを歌い上げます。
「名前」をキーワードに、一人ひとりの存在の尊さや、出会いの奇跡を優しく表現している本作は、テレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の主題歌として2023年2月に配信リリースされ、ONE OK ROCKのToruさんとのコラボレーションによって生み出された珠玉の1曲です。
星空を見上げながら大切な人を思い出したいとき、また新しい出会いに胸をおどらせたいときにピッタリの楽曲。
温かな歌声に包まれながら、あなたも夜空を見上げてみませんか?
晴るヨルシカ

季節の移ろいを美しく表現した歌詞が印象的なヨルシカの楽曲です。
雨と晴れ、涙と笑顔が交錯する様子を通して、人生の無常さを受け入れながらも前向きに生きる力強さが感じられます。
2024年1月にリリースされ、テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとして起用されました。
サントリーのジン『翠(SUI)』とのコラボレーションWeb CMにも使用されています。
春の訪れを感じながら、新たな出発や別れを経験する方に寄り添ってくれる1曲。
心機一転、希望に満ちた春を迎えたい方にオススメですよ。
3月9日レミオロメン

2000年代を中心に日本の音楽シーンを駆け抜け、2012年の活動休止まで心に残る名曲の数々を多く生み出し続けたレミオロメン。
「3月に聴きたい感動ソング」というテーマを掲げて、これ以上はないほどにふさわしい彼らの名曲『3月9日』を紹介します。
2004年の3月9日にリリース、バンドにとってはメジャー第2弾となったシングル曲で、発売当初はそれほどのチャートアクションは起こせなかったものの、後にドラマ『1リットルの涙』の挿入歌として起用されたこともあり、長きに渡るロングヒットを記録しました。
トリオ編成ならではのシンプルなバンドアンサンブルで、英国ロック風のギターロックとエモーションが炸裂する藤巻亮太さんの歌声が響き渡る初期の代表曲ですね。
卒業式の定番ソングとしてもおなじみですが、もともとはレミオロメンのメンバーの共通する友人の結婚式のために作られた楽曲で、当時15歳だった堀北真希さんが出演したMVにおいても、結婚式の描写が多く映し出されています。
そういった経緯を踏まえても、新しい出会いを予感させる季節が訪れるたびに聴きたい名曲と言えるでしょう。
桜ノ雨absorb

3月のイベントと言えば代表的なのは卒業式ではないでしょうか。
そんな大切な仲間との別れの季節を歌った楽曲です。
それぞれの道へ進んでいってもともに過ごした時間を胸に、前へと進んでいこうといったこれからの希望が描かれています。
卒業式の合唱でも歌われる定番曲になりました。
僕のことMrs. GREEN APPLE

心に響く歌詞と壮大なサウンドが魅力のバラード。
負けたように見えても、人生のすべてを肯定する力強いメッセージが込められています。
本作は、第97回全国高等学校サッカー選手権大会の応援歌として制作され、2019年1月にリリース。
その後、2023年1月には大塚製薬のCMソングとしてオーケストラアレンジ版が起用され、再び注目を集めました。
新しい環境に飛び込む勇気が欲しい人や、今までの経験を肯定的に振り返りたい人にオススメです。