【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング
3月に聴きたい感動ソングといえば、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
やはり、この季節は別れや旅立ちをテーマにした卒業ソングやお別れソングが欠かせませんよね。
この記事では、今までの場所から巣立ち、次のステージへ踏み出す3月にピッタリの感動ソングを集めました。
卒業や転勤で新たな場所での生活が始まる方には今までの仲間との絆を歌った曲、見送る側には旅立つ方を応援するような曲が響くのではないでしょうか。
さらに、桜ソングや淡い恋愛を描いた曲など、この季節に最適な曲のなかから、涙を誘うような楽曲をピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(61〜70)
明日、春が来たら松たか子

野球に青春を懸けた少年と、それを見つめる少女の純粋な気持ちを描いた、松たか子さんのデビュー作。
切なくも爽やかなメロディに乗せて、大切な思い出と新しい出会いへの期待が描かれています。
過去から未来へと続く時間の流れの中で、心に残る大切な記憶を優しく包み込むような楽曲です。
1997年3月に発売された本作は、NTTのCMソングとして起用され、同年の『第48回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
松たか子さんの透明感のある歌声と、温かみのある楽曲は、春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す皆さんの背中を、そっと押してくれることでしょう。
新しい環境での不安や期待が入り混じる春、本作を聴いて勇気をもらってみませんか?
冬と春back number

美しくも切ない失恋ソングとして、back numberの真骨頂とも言える楽曲です。
まるで映画のワンシーンのように、ある女性の失恋の痛みと立ち直りの過程が描かれています。
2024年1月にリリースされた本作は、島田昌典さんがプロデュースを手掛け、さらにミュージックビデオでは、清水依与吏さんが初の監督に挑戦しました。
雪が積もった枯れ枝のように一瞬の幻想に惑わされた失恋の痛みと、春の訪れと共に自分の気持ちと向き合う女性の心情が繊細に描かれています。
おとぎ話のような甘い恋を夢見たものの、現実は異なる結末を迎えてしまった時の心情に共感できる方や、季節の変わり目に聴きたい方におすすめの1曲です。
栞クリープハイプ

FM802とTSUTAYAがタッグを組み、クリープハイプの尾崎世界観さんが作詞作曲を担当、本人も参加した豪華なメンバーがそろった新生活応援プロジェクトとして制作されたこの曲『栞』。
クリープハイプが歌うバージョンはアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』収録されています。
別れの季節、そして新生活を始める人にピッタリな切なくてでもテンションも上げてくれる春ソング。
別れがあってこそのスタート、そして時がたってちょっと振り返るようそんな1曲です。
勿忘Awesome City Club

都会的でスタイリッシュな雰囲気が特徴のAwesome City Clubによる本作。
映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソングとして制作された1曲です。
恋の思い出と未来への希望が織り交ぜられた歌詞が印象的で、男女ツインボーカルの掛け合いが楽曲の魅力をさらに引き立てています。
2021年1月に先行配信シングルとしてリリースされ、同年2月発売のアルバム『Grower』に収録されました。
映画の特報やテレビCMでも使用され、多くの人の心に響きました。
過去の恋愛を振り返りながら新しい一歩を踏み出そうとしている方にピッタリの曲です。
心に寄り添うような温かな歌声に癒やされること間違いなしですよ。
ダンデライオンBUMP OF CHICKEN

物語性豊かなメロディが心に響く1曲です。
2002年2月にリリースされたアルバム『jupiter』に収録された楽曲で、BUMP OF CHICKENの独特な世界観が存分に表現されています。
孤独なライオンと太陽のような存在のタンポポの物語を通じて、友情や希望を描いた歌詞が印象的です。
春の訪れを感じる季節に聴くのがオススメです。
新しい出会いや別れの時期に、この曲の物語から勇気をもらえるかもしれません。
エイプリルmol-74

透明感のある歌声と繊細なサウンドが織りなす、mol-74の代表曲。
春の訪れを象徴する4月をテーマに、過去の恋を振り返る心情が美しく描かれています。
理想と現実のギャップに悩みながらも、自分らしさを貫こうとする姿勢が印象的です。
新しい季節の始まりに、大切な人との別れを経験した方にぜひ聴いてほしい1曲です。
春風ゆず

春風が吹くたびに、過去の思い出がよみがえる……ゆずの楽曲は、そんな切ない感情を繊細に描き出しています。
雨の日に恋人を思い出すシーンから始まり、春風が吹くことで鮮やかによみがえる記憶。
単なる失恋ソングではなく、人生の歩みを象徴する楽曲といえるでしょう。
2007年3月にリリースされた本作は、葉加瀬太郎さんのバイオリンが加わることで、より壮大で感動的な雰囲気を醸し出しています。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとしている方や、大切な思い出を胸に抱きながら前を向いて歩もうとしている方にオススメの1曲です。