【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング
3月に聴きたい感動ソングといえば、あなたはどんな曲を思い浮かべますか?
やはり、この季節は別れや旅立ちをテーマにした卒業ソングやお別れソングが欠かせませんよね。
この記事では、今までの場所から巣立ち、次のステージへ踏み出す3月にピッタリの感動ソングを集めました。
卒業や転勤で新たな場所での生活が始まる方には今までの仲間との絆を歌った曲、見送る側には旅立つ方を応援するような曲が響くのではないでしょうか。
さらに、桜ソングや淡い恋愛を描いた曲など、この季節に最適な曲のなかから、涙を誘うような楽曲をピックアップしましたので、ぜひ聴いてみてくださいね!
【3月に聴きたい歌】春の名曲&出会いと別れを描いた感動ソング(91〜100)
青藍遊泳にしな

春の息吹とともに、新たな始まりの象徴である3月にふさわしい感動ソングがあります。
それはにしなさんの『青藍遊泳』です。
2022年7月27日にリリースされたアルバム『1999』に収められており、自分の道を突き進むことへの決意を表した楽曲です。
とくに、「新しいスタートを切る人へのエール」とも取れるメッセージ性が強く、リスナーの心に響くでしょう。
旅立ちの時、背中を押されるような勇気と自己肯定感をもたらす本作は、新しい季節の扉を開くすべての人にオススメですよ!
春が過ぎたらケプラ

春の訪れとともに新たな一歩を踏み出す人々の心情を優しく描き出すこの楽曲。
ケプラさんの歌声に乗せて、青春の儚さと甘美さが織り交ぜられています。
「目を開けて大きな深呼吸をして」という歌い出しから、若さ溢れるエネルギーと無邪気さが感じられますね。
2024年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『デイズ オブ ユース』に収録されています。
春の桜が舞う季節、友達との思い出作りに最適な1曲。
新しい環境に不安を感じている人にも、きっと勇気をくれるはずです。
桜晴優里

2021年2月に配信限定シングルとしてデジタルリリースされた『桜晴』は、ストリーミング総再生回数5億回を突破した『ドライフライフラワー』で大注目されているシンガーソングライター、優里さんの楽曲です。
ファンの方から届いたメールがきっかけに制作されたそうで、優里さんにとっても熱い思入れのある曲なのではないでしょうか。
3月は出会いと別れの季節ですよね。
さびしさもあるけれど、自分の道を歩んでいく姿が浮かぶ卒業シーズンにピッタリの曲です。
旅路藤井風

春の訪れを感じさせる3月、心に刻むべき感動ソングが、藤井風さんの『旅路』です。
2021年3月1日にリリースされたこの曲は、テレビ朝日系ドラマ『にじいろカルテ』の主題歌としても話題を集めました。
藤井さんの故郷や母校で撮影されたミュージックビデオと彼の自然な魅力が映える作品には、卒業や旅立ちを迎えるリスナーたちへの応援歌としての役割を果たしています。
エレクトリックピアノと心地よいブレイクビーツが織りなす音楽は、新たな章をスタートさせる皆さんに寄り添うでしょう。
過去の思い出を愛おしく振り返るような歌詞は、見送る側の方々にとっても共感を呼びます。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.ONE OK ROCK

ロックバンドONE OK ROCKの2012年のナンバー『C.h.a.o.s.m.y.t.h.』。
Takaさんの甘く美しい歌声で歌われるスローテンポのロックナンバーで、歌詞の隅々に未来へとひた走る仲間たちへ向けたエールが盛り込まれています。
サビへの盛り上がり、そして爆発力も抜群で、これからの一歩を力強く踏み出せそうな楽曲です。
これだけはWANIMA

3月は少し寂しくなってしまうような季節ではありますが、やはりワイワイと楽しくお別れを迎えたい、そういう方も多いのではないでしょうか。
そんな時はWANIMAはいかがでしょうか。
笑顔のイメージがある彼らの疾走感のある楽しい楽曲で、しかしやはりどこか切なさが漂う1曲です。
桜コブクロ

春の定番ソングの一つである、コブクロの『桜』。
この曲は、失恋をした主人公が、別れた恋人の幸せを祈る自分を春を待つ桜に例えて歌われています。
失恋をした悲しくつらい感情を冬の厳しい寒さに例えており、花が厳しい冬を乗り越え新たな芽を出すように、自分も失恋という悲しみを乗り越え前を向いて生きていこう、という心の動きが描写されています。
春には別れがつきものですが、悲しい別れだけでなく、その先に新たな出会いや喜びがあるかもしれないと思わせてくれる一曲です!