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春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲

春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!

春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。

そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!

桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。

誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。

春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(91〜100)

花は桜 君は美しいきものがかり

いきものがかり 『花は桜 君は美し』Music Video
花は桜 君は美しいきものがかり

冬から春へと季節が変わっていく様子、その風景に感じる心の動きが描かれたような、いきものがかりによる楽曲です。

全体的に和の空気感を取り入れたような印象で、桜の花が持つはかなさも強調されているように感じられます。

ピアノとアコースティックギターで構成された冒頭、そこから楽器が重なっていくような展開からは、視界の広がりや前向きな感情が伝わってきます。

文学作品を読み上げているような歌詞も注目のポイントで、言葉が強調されつつ、美しい景色が強調されているようなイメージですね。

桜が咲く前にきのこ帝国

この曲は、ロックバンドきのこ帝国のメジャーデビュー曲で2015年にリリースされました。

歌詞に目をやると、夢をかなえるために地元を出ると決意する主人公が描かれています。

これまで過ごしたかけがえのない青春の日々や、仲間たちと交わした言葉を胸に旅立つ主人公の様子には、思わず胸を揺さぶられます。

きのこ帝国の楽曲には、どこかセンチメタルな部分が込められていることが多いですが、この曲も心にジーンと響いてきますね。

春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(101〜110)

サクラ色アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキ「サクラ色」Music Video
サクラ色アンジュラ・アキ

アンジェラ・アキさんの5枚目のシングル。

「あなたの夢は、なんですか?」というメッセージが込められていて、2014年、留学に向けて活動休止ツアーが行われた際にも、千秋楽のアンコールのラストで弾き語りが演奏されました。

桜が「サクラ」と表現されているのは、本人いわく「何もかもうまくいかなかった」ワシントン時代を表しているのだそうで、そんな背景を思いながら聴くと、歌詞もさらに心に染み入りますよね。

夢に向かって歩んでいる人を、そっと優しく包み込んでくれるような1曲です。

桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

エレファントカシマシ – 「桜の花、舞い上がる道を」
桜の花、舞い上がる道をエレファントカシマシ

2009年発売のエレファントカシマシ36枚目のシングル。

桜ソングは定番的に舞い散る様を切なく歌うものが多いのですがこちらは「舞い上がる」桜の花びらを歩いていこうという前向きソングです。

桜ソングの中ではめずらしいガッツのあるエレファントカシマシらしい1曲です。

ワスレナグサマルシィ

マルシィ – ワスレナグサ (Official Music Video)
ワスレナグサマルシィ

福岡発のスリーピースロックバンド、マルシィによる切ない春の1曲です。

「離れた街」でも忘れないでいてほしいという想いが、桜の季節にぴったりですね。

若者たちの揺れる心を色濃く描いた歌詞は、新生活への期待と不安が交錯する春の空気感を見事に表現しています。

2021年3月にデジタルシングルとしてリリースされ、サウンドプロデューサーの本間昭光さんがポップさを最大限に引き出しました。

MVには女優の古田愛理さんが出演し、注目を集めています。

新しい環境に飛び込む人や、大切な人との別れを経験した方に心から寄り添う1曲です。

桜の子可不&星界

桜の花が咲き、散るまでの様子をドラマチックに描いた、可不&星界の『桜の子』。

2022年に発表されたこの曲は、ボカロPのカンザキイオリさんによって制作されました。

桜の花のはかない姿を人に見立てたようにして描かれる美しく切ない物語は、聴くほどにどんどん曲の世界に引き込まれていきます。

この曲のように、限られた期間にしか会えない桜の花に切ない気持ちを抱いた経験がある方は少なくないはず。

長くは見られない桜の花を、しっかり目に焼き付けたい気持ちにさせてくれます。

夜桜お七坂本冬美

ジャズとポップス、演歌が融合したようなアレンジが斬新な、坂本冬美さんの大ヒットロングセラー曲。

1994年に発売されたシングルで、桜といっても「夜桜」のもつ妖艶さがただようナンバーとなっています。

バックサウンドには、ブラスや琴、ストリングスが使われ、演歌ファンのみならず歌謡曲やロックが好きな人にもなじみのあるサウンドに仕上がっている点が魅力の一つ。

そして凄まじいばかりの情念を描き出す坂本さんのボーカルが圧巻で、聴いている人の心を揺さぶります。