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春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲

春になると桜ソングを耳にする機会も多くなりますよね!

春の風物詩である桜は世界に誇れる日本の文化で、桜をテーマにした曲もたくさんあります。

そこでこの記事では桜の季節に聴きたい桜ソングをたっぷり紹介していきますね!

桜ソングはたくさんありますが、探してみると定番曲ばかりでなかなかほかの曲が見つからない!!なんてこともあるかもしれません。

誰もが思い浮かべる大定番ソングだけでなく、隠れた名曲までたっぷり紹介していきますので、ぜひじっくりと楽しんでください。

春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(101〜110)

ワスレナグサマルシィ

マルシィ – ワスレナグサ (Official Music Video)
ワスレナグサマルシィ

福岡発のスリーピースロックバンド、マルシィによる切ない春の1曲です。

「離れた街」でも忘れないでいてほしいという想いが、桜の季節にぴったりですね。

若者たちの揺れる心を色濃く描いた歌詞は、新生活への期待と不安が交錯する春の空気感を見事に表現しています。

2021年3月にデジタルシングルとしてリリースされ、サウンドプロデューサーの本間昭光さんがポップさを最大限に引き出しました。

MVには女優の古田愛理さんが出演し、注目を集めています。

新しい環境に飛び込む人や、大切な人との別れを経験した方に心から寄り添う1曲です。

桜の子可不&星界

桜の花が咲き、散るまでの様子をドラマチックに描いた、可不&星界の『桜の子』。

2022年に発表されたこの曲は、ボカロPのカンザキイオリさんによって制作されました。

桜の花のはかない姿を人に見立てたようにして描かれる美しく切ない物語は、聴くほどにどんどん曲の世界に引き込まれていきます。

この曲のように、限られた期間にしか会えない桜の花に切ない気持ちを抱いた経験がある方は少なくないはず。

長くは見られない桜の花を、しっかり目に焼き付けたい気持ちにさせてくれます。

桜流し宇多田ヒカル

【最高音質】EVA 3.0/3.33 ED 「 桜 流 し 」 – 宇多田ヒカル 【中日歌詞】
桜流し宇多田ヒカル

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされた宇多田ヒカルの楽曲。

ストーリーを知らずに制作された楽曲にもかかわらず、歌詞も曲調も映画のイメージにリンクしているナンバーです。

桜を見るたびに思い出す大切な存在への喪失感と、それでも人生を歩んでいく強さを歌った歌詞が切なく、次第に激しさを増す曲調により心を揺さぶられる楽曲です。

桜前線小柳ルミ子

桜の季節に聴きたい、切ない旅の情景を描いた1曲です。

小柳ルミ子さんの温かみのあるボーカルが、春の訪れとともに各地を巡る女性の心情を優しく歌い上げています。

日本の様々な場所が登場し、その土地ならではの春の風景が織り込まれているのが魅力的ですね。

1976年1月にリリースされたこの楽曲は、小柳ルミ子さんの代表曲の1つとして知られています。

桜が咲き誇る季節に聴くのはもちろん、新たな出発や旅立ちを控えた方にもおすすめです。

本作を聴くと、春の訪れとともに心も軽やかになりますよ。

サクラ・フワリ松たか子

Matsu Takako 松たか子 「サクラフワリ」 Live @ Love Love I Love You 98
サクラ・フワリ松たか子

『サクラ・フワリ』は松たか子さんが1998年に発表した5枚目のシングル。

この歌は、たかの友梨ビューティークリニックのCMソングとしても使われ、まさに輝くような美しさをイメージさせてくれる1曲に仕上がっています。

ちなみに、春のうららかな気持ちを詩的に表現した歌詞は、松たか子さん自身による作詞なんです。

一つひとつの言葉を大切に歌うような彼女のすんだ歌声は、心にすっとしみ込んでくるような感覚になりますよ。

春に聴きたい桜ソング。桜を歌った美しい名曲&人気曲(111〜120)

チェリーブラッサム松田聖子

【HD】 松田聖子/チェリーブラッサム (1981年)
チェリーブラッサム松田聖子

1981年にリリースされた4枚目のシングル。

アイドルとして大人気だった松田聖子さんの、フレッシュな魅力が満載の曲です。

軽やかでポップなメロディーに、ハリツヤのある松田聖子さんの高音ボイスがたまりません。

それまでの3枚のシングルとは少し趣向を変えて、作曲に財津和夫さんを迎えてニューミュージックのニュアンスが取り入れられているのも注目ポイント。

春の歌として、まばゆくきらめく新しい世界へと飛び込む勇気を与えてくれる爽快感がたまらない、王道のポップスです。

清水翔太

春になって桜を目にしたことでかつての恋人のことを思い出す……そんなセンチメンタルな歌詞が印象的なこの曲は清水翔太さんの楽曲です。

清水翔太さんの魅力といえば美しく透き通るような歌声が挙げられますが、この曲でもその魅力がたっぷりと感じられますよね。

とくに地声と裏声を切り替えながら歌い上げるサビ部分は、歌詞に描かれた純粋な思いも相まって、聴いていると涙してしまいそうになります。

落ち着いた雰囲気の美しい楽曲が聴きたいときにはオススメな1曲です。