【バンドマン向け】文化祭・学園祭ライブにオススメなアニソン集【2025】
アニソンと言えば、最近では音楽業界でもメインストリームになりましたよね。
音楽ランキングを見ると、上位にアニメ主題歌がずらっと並んでいることも珍しくありません。
この記事では、文化祭でアニソンを演奏して盛り上げたいという方に向けて、文化祭で盛り上がること間違いなしの人気アニソンを紹介していきます!
最新曲をはじめ、定番の名曲や、初心者バンドでもカバーしやすい曲もチョイスしましたので、ぜひ選曲の参考にしてくださいね!
【バンドマン向け】文化祭・学園祭ライブにオススメなアニソン集【2025】(1〜10)
会心の一撃RADWIMPS

野球の試合の延長戦で逆転満塁ホームランを打つかのような、一発逆転を狙う挑戦者の心情を描いたロックチューン。
RADWIMPSが2013年12月に発売したアルバム『×と○と罪と』に収録されている本作は、就職という社会的成功と、本心から追求したい理想とのはざまで揺れ動く心情を、ちみつに織り込んだ歌詞が印象的です。
オルタナティヴ・ロックの躍動感あふれるサウンドと、野田洋次郎さんの心に迫る歌声が、自分の本心に忠実に生きることの大切さを訴えかけます。
文化祭で、夢を追う仲間たちと心を一つにするのにピッタリな1曲です。
ノールスシンガーズハイ

甘い言葉よりも具体的な行動で愛情を示してほしい。
そんな切実な願いを込めたシンガーズハイの楽曲は、恋愛における感情のすれ違いをテーマに描いています。
相手への深い愛情といらだちが交錯する複雑な心情を、ハイトーンボイスと力強いバンドサウンドで表現しました。
2022年6月にデジタルシングルとしてリリースされ、同年11月発売のミニアルバム『Melody』にも収録。
SNSでも反響を呼び、若年層を中心に人気を集めています。
感情の高まりに合わせて徐々にバンドサウンドが加わる構成が圧巻で、文化祭のトリを飾るバンドにピッタリです!
ワタリドリ[Alexandros]
![ワタリドリ[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/O_DLtVuiqhI/sddefault.jpg)
疾走感あふれるメロディと力強い歌声が印象的な応援歌です。
たとえ誰も見ていなくても自分の信じた道を突き進む勇気、傷ついた心に寄り添い続ける優しさ、そして仲間とともに未来へ羽ばたく喜びが、聴く人の背中を力強く押してくれます。
[Alexandros]が2015年3月に発売したシングル『ワタリドリ/Dracula La』に収録されており、映画『明烏 あけがらす』の主題歌として起用された本作。
文化祭のライブで演奏すれば、会場全体が一体となって盛り上がること間違いなしの1曲です。
ギターと孤独と蒼い惑星結束バンド

アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中バンド、結束バンドが2022年12月にリリースしたアルバム『ギターと孤独と蒼い惑星』に収録されているタイトル曲は、孤独感や内省的な感情を表現した歌詞と、青春を感じさせるポップロックのサウンドが絶妙にマッチしていて秀逸の一言。
リアルなバンドサウンドを奏でるミュージシャンたちの演奏も相まって、アニメの世界観をさらに引き立てています。
結束バンドの楽曲はどれもレベルが高くカバーするとなると決して簡単なものではないのですが、その中でもこちらの『ギターと孤独と蒼い惑星』は比較的勢いで押し通せるタイプの疾走系ギターロックのため、メンバー全員がそれぞれのパートの基本的な技術をしっかり押さえつつバンドの一体感を大事にして練習してみてくださいね。
ないものねだりKANA-BOON

男女のすれ違いや相手への不満をテーマに、恋愛の機微を繊細に描いたKANA-BOONのラブソング。
アップテンポでキャッチーなメロディと印象的なギターリフが耳に残る楽曲で、恋人同士のささいな行き違いが共感を誘います。
男性目線から見える女性のわがままや、女性目線から感じる男性の不誠実さなど、恋人同士の日常のなかで起こる感情のすれ違いをシンプルに描き出しています。
2013年4月にリリースされたミニアルバム『僕がCDを出したら』に収録された本作は、学園祭やカフェライブはもちろん、ちょっとしたカラオケパーティーにもピッタリ。
大切な相手との関係に悩んでいる方の気持ちを代弁してくれる1曲です。
ともにWANIMA

前向きな気持ちにさせてくれる、WANIMAのパワフルな応援ソング。
熱いサウンドと心に響くメッセージ性を兼ね備えた本作は、2016年8月にリリースされニベア花王の「8×4」CMソングとしても話題に。
故郷・熊本の大地震をきっかけに制作過程で歌詞が追加され、命の尊さや未来への希望を力強く歌い上げる楽曲として人々に勇気を与えています。
つらい経験や不安を抱えながらも、前を向いて進もうとする人の背中を優しく押してくれ本作は、文化祭やライブイベントでの定番ソングにピッタリです。
HE IS MINEクリープハイプ

数え歌のような歌詞と印象的なメロディで、恋愛の進展や変化を表現した切ない楽曲。
身体的な関係を持つことで絆を深めようと願う主人公の思いと、相手との温度差に揺れる姿を鮮やかに描いています。
アルバム『踊り場から愛を込めて』に収録された2010年9月にリリースされた本作には、クリープハイプのインディーズ時代の魅力が凝縮されており、ミディアムテンポで進行する疾走感と、尾崎世界観さんのつやのある歌声が心に響きます。
ライブでは観客との一体感を生む人気曲としても知られるこの曲を文化祭や学園祭で演奏すれば、注目をあびること間違いなしでしょう。