ボサノヴァの代表的なアーティスト・シンガーまとめ
ブラジル音楽の代表的なジャンルの一つ、ボサノヴァは本国のみならずアメリカやヨーロッパ各国、そしてここ日本でも根強い人気を誇ります。
それほど音楽に詳しくない方であっても、カフェで流れているようなおしゃれな音楽といえば何となくイメージできるかもしれませんね。
とはいえボサノヴァは単なるカフェミュージックというわけではなく、その奥深い魅力は偉大なアーティストやシンガーたちが築き上げたものです。
そんなボサノヴァに興味がある方に向けて、代表的なアーティストならびにシンガーを一挙ご紹介します!
ぜひチェックしてみてくださいね。
ボサノヴァの代表的なアーティスト・シンガーまとめ(11〜20)
Mas Que NadaSergio Mendes

世界的に有名なブラジリアン・ミュージシャン、セルジオ・メンデスさん。
ボサノヴァ、ジャズ、ファンクを交えたスタイルで、半世紀以上にわたりブラジル音楽を世界に広めてきました。
1960年代に結成したバンド、ブラジル66での活動で大きな成功を収め、ボサノヴァのリズムとメロディーをアメリカのポップミュージックと融合させることで国際的なブームを巻き起こしたのです。
代表曲の『Mas Que Nada』や『The Look of Love』は、幅広い世代から愛され続けている名曲中の名曲。
3度のグラミー賞受賞やアカデミー賞ノミネートなど、その才能は多方面で称賛されてきました。
ジャズの巨匠たちとの共演や、ブラック・アイド・ピーズなど現代アーティストとのコラボでも注目を集めるメンデスさん。
ブラジルの伝統を守りながら革新を続ける姿は、まさに偉大なるミュージシャンの証と言えるでしょう。
おわりに
冒頭でも触れたように、ボサノヴァというジャンルはカフェで流れているようなおしゃれな音楽というイメージを持たれていた方でも、今回紹介したアーティストたちをチェックすれば必ずしもそれだけではないことが理解できたはず。
ボサノヴァに影響を受けた他のジャンルのアーティストも多くいますから、興味のある方はぜひ深掘りしてみてくださいね!