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ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド

ジャマイカと言えば誰もがイメージするのがラテンなノリのレゲェサウンド!

ですが、イメージ通りの明るく陽気なものだけではモチロンありません。

今回は王道なものから一味違った哀愁漂うセンチなメロディまで色々集めてみましたので、その多様性を確かめてみてください。

ジャマイカのおすすめバンド。海外の人気バンド(11〜20)

Reggae SunsplashBlack Uhuru

Black Uhuru – Reggae Sunsplash (London,1984)
Reggae SunsplashBlack Uhuru

ジャマイカ発のレゲエグループ、ブラック・ウフルさん。

1972年結成、自由を意味する「Uhuru」の名を冠し、世界的な評価を得てきました。

クラシックなレゲエサウンドを独自に進化させた彼らの代表作『Anthem』は、1984年グラミー賞最優秀レゲエアルバム部門を受賞。

重低音とドラムビート、鋭いギターリフが特徴的です。

メンバーの変遷を経ながらも、2018年発表のアルバム『As The World Turns』がグラミーにノミネートされるなど、45年以上のキャリアを誇ります。

レゲエファンはもちろん、ジャマイカ音楽に興味のある方にぜひ聴いてほしい、伝統と革新が融合した音楽です。

Double BarrelDave and Ansell Collins

ボーカリストのデイヴ・バーカー と、キーボードのアンセル・コリンズ からなるユニット。

キーボードの音つかいは今でさえ勉強になるものがたくさん詰まっている。

流行をよくとらえており、しがらみにとらわれない曲作りが好評であった。

Son Of A Preacher ManGaylettes

のちにアイ・スリーズでも活躍するメンバーが在籍していたバンド。

ロックステディという当時短い流行のジャンルで飛躍したバンドである。

男性的な野性味ある魅力とは違い、優しく、美しい音色での雰囲気を感じ取れる。

Do The ReggaeToots & The Maytals

1960年代初頭にジャマイカで結成されたトゥーツ・アンド・ザ・メイタルズさん。

スカやレゲエの先駆者として知られ、その独自のサウンドは世界中で愛されています。

1968年にリリースした楽曲では「レゲエ」という音楽ジャンルの名称を初めて使用したことでも有名です。

2005年にはグラミー賞を受賞し、2012年にはリーダーのトゥーツ・ヒバートさんがジャマイカ政府から「Order of Jamaica」を授与されるなど、多くの栄誉を受けています。

アルバム『Funky Kingston』や『Reggae Got Soul』は名盤として知られ、その音楽は世代を超えて愛され続けています。

陽気でポジティブな気分になりたい方におすすめです!

CRY TOUGHAlton Ellis & The Frames

ジャマイカが誇るロックステディの革新者、アルトン・エリスさんをご紹介します。

1959年にデビューし、『ロックステディ』や『マイ・タイム・イズ・ザ・ライト・タイム』などのヒット曲を生み出しました。

2006年には国際レゲエ・アンド・ワールド・ミュージック・アワードの殿堂入りを果たすなど、その功績は広く認められています。

2004年にはジャマイカ政府から秩序勲章を授与されました。

アルトン・エリスさんの哀愁漂うメロディーと力強いボーカルは、レゲエファンはもちろん、ソウルミュージックを愛する方にもおすすめです。

ジャマイカ音楽の奥深さを感じてみませんか?