人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】
世界中で人気の音楽ジャンルの1つである、R&B。
もともとはブラックミュージックが発展してできたジャンルの1つですが、今では人種や国籍を問わず人気です。
今回はそんなR&Bを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
人気のR&B。洋楽アーティストランキング【2025】(91〜100)
Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)Jason Derulo92位

ダンス・パフォーマンスと安定感のあるボーカルで2000年代後半から活躍を続けるシンガー・ソングライター、ジェイソン・デルーロさん。
ニーヨさんやクリス・ブラウンさんとともに、ダンス・R&Bを盛り上げたシンガーの1人で、現在でもチャートの上位に登場しますね。
そんな彼の作品のなかでも、特に夏にピッタリなR&Bが、こちらの『Swalla (feat. Nicki Minaj & Ty Dolla $ign)』。
R&Bにダンスホールレゲエの要素をふんだんに盛り込んだ、夏にピッタリなノリノリのナンバーです。
All of MeJohn Legend93位

誰もが心に響く、深い愛を歌った珠玉のバラードです。
ジョン・レジェンドさんがアルバム『Love in the Future』から2013年8月にリリースした本作は、妻のクリッシー・テイゲンさんへの想いを込めた、ピアノとボーカルが絶妙に絡み合う美しい楽曲です。
愛する人の全てを受け入れ、称える歌詞は、多くのカップルの心に寄り添い、結婚式の定番ソングとしても愛されています。
アメリカのBillboard Hot 100で1位を獲得し、世界中で1200万枚以上を売り上げた本作は、大切な人と過ごす静かな夜に聴きたい、心温まるラブソングとしておすすめです。
HumbleKendrick Lamar94位

ヒップホップらしい成り上がりをテーマにした歌詞が印象的な、こちらの『Humble』。
ケンドリック・ラマーのバックボーンは凄まじく、彼のリアルな生きざまが表現された歌詞は必見です。
かなりインパクトの強い曲調に仕上がっているため、一度聴いたら耳に残ること、間違いなしですね。
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson95位

80年代ディスコ~ファンクの復権を高らかに歌い上げ、2010年代という時代に大ヒットを飛ばした楽曲と言えば、2014年に発表された『Uptown Funk』でしょう。
2000年代以降の数多くの有名アーティストのアルバムを手掛け、ソロ・アーティストとしても活躍する音楽プロデューサーのマーク・ロンソンさんが、大人気シンガーソングライターのブルーノ・マーズさんとコラボレーションした大ヒット曲です。
世界中で特大ヒットとなった楽曲ですし、ここ日本ではCM曲としても起用されましたから、あまり洋楽を聴かないという方であっても一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その完ぺきなポップネス、ファンクネスはもはや説明不要でしょうが、50年以上のキャリアを持つ和製R&Bの女王と呼ばれた和田アキ子さんがカバーしたのも納得の、時代をこえたタイムレスな魅力がこの曲にはあるのです。
Bad and Boujee ft Lil Uzi VertMigos96位

ここ1~2年で急激に注目を集めている3人組ヒップホップグループがMigos。
ブレイクのきっかけがこの曲で、アメリカのSNS上で「この曲の歌詞の続きを考える」という遊びが流行したそう。
楽曲やラップスキルの評判も良いので、今後も期待できるグループだ。
Miss IndependentNe-Yo97位

自立した女性を称える楽曲として、多くの人々の心を掴んでいます。
歌詞は、自信に満ちた女性の魅力を描き、彼女の自己管理能力と独立心を強調しています。
ニーヨさんの洗練されたサウンドと成熟した歌詞が融合した本作は、2008年8月にリリースされ、翌年のグラミー賞で2部門を受賞しました。
アルバム『Year of the Gentleman』に収録され、チャート成績も好調でした。
日本でもテレビ神奈川の番組テーマ曲として使用されるなど、広く親しまれています。
夜のドライブや一人の時間など、大人の雰囲気を味わいたい時にぴったりの一曲です。
Dilemma ft. Kelly RowlandNelly98位

好きな人がいるのに、別の誰かに心を奪われてしまう…。
そんな許されない恋の苦悩を歌った、アメリカのラッパー、ネリーさんと歌手ケリー・ローランドさんのデュエット曲です。
男性目線のラップと女性目線の切ない歌声が、どうしようもなく惹かれ合う二人のジレンマを痛いほど描き出していますよね。
2002年にネリーさんのアルバム『Nellyville』からシングルとして世に出たこの楽曲は、ビルボード・ホット100で10週にわたり首位を独占しました。
本作は翌年にグラミー賞を受賞し、ケリーさんのソロデビュー盤『Simply Deep』にも収められています。
いけない恋だと分かっているのに、どうしても気持ちを抑えきれない。
そんな複雑な感情に悩むあなたの心に、そっと寄り添ってくれるかもしれません。